番頭通信

アラフィフのドメスティックな時々。

「めざせ!オルガン博士」の手伝い。

2013-01-12 17:24:00 | 世の中
盛岡市文化振興事業団が主催する「パイプオルガン講座」のうち、小学生対象の「めざせ!オルガン博士」の手伝いに盛岡市民文化ホール(マリオス)小ホールに向かいます。7年前に大オルガンを弾いたので、ときどき手伝いに呼ばれるのです。
今年は小学校3年生~6年生の32名が参加。6班編成にして
「大オルガン」(いわゆるパイプオルガン)
「レガールオルガン」(ふいごを使い、手動で風を送るタイプ)
「ポジティフオルガン」(電動で風を送るタイプ。ストップ4本)
を見学。ついでに鍵盤操作やパイプに息を吹き込む体験をさせ、
☆冬休みの自由研究の手伝いをしよう
というニュアンスもあり、この時期の開催となっています。

担当したのは女子5名の班(小3・3名、小4・1名、小5・1名)。男子と女子はこうも違うのかというくらい、ホールでの作法を心得た面々でした。でも、最後の講師演奏(オルガニスト渋澤久美さん)の時に
☆オルガンの隣に行って凝視しなさい
という教えを守った5名はいい子たちでした(他の班の面々より、近いところで見たのはあの子たち)。

盛岡にはパイプオルガンがあります。
「まだ25年しか使われてない若いオルガン」(渋澤さん・談)
の存在を、あちこちの学校で話題にし、認知してもらう試みはもっと評価されていいと思います。


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