卒業式予行。3年生は同窓会入会式まで。
下級生、送り出すつもりで色紙を書いて、お菓子を用意して待っていたのだけど、諸般の事情で3年生が遅れ、ちょっとじれる。
2つの公演について、やり取りが錯綜する。
一昨年の県・最優秀生徒講評委員に選ばれたSさんを呼び、額に入れた賞状を職員室で渡す。
駅に着いたらマリーな劇部3人と待合室で話をしてたので、再度劇部5人の前で賞状を渡す。隣にいた中学生も思わず拍手し、賞状に見入る。
「何の賞状ですか?」
「県で一番えらい人に渡す賞状だよ」
「女優さんですか?」
「まー、そーなんだけど、人の芝居を見て一番立派な講評を書いた人なんだ」
「モノは言いようですね」
「でも、間違ってはいない」
「わー、すごいですね」
「高校に行ったら演劇部に入るんだよ」。
よく言った。そのやり取りを呆気にとられて見る2年生。遠巻きにして見る元部長M。
明日は真冬日予想の卒業式。
下級生、送り出すつもりで色紙を書いて、お菓子を用意して待っていたのだけど、諸般の事情で3年生が遅れ、ちょっとじれる。
2つの公演について、やり取りが錯綜する。
一昨年の県・最優秀生徒講評委員に選ばれたSさんを呼び、額に入れた賞状を職員室で渡す。
駅に着いたらマリーな劇部3人と待合室で話をしてたので、再度劇部5人の前で賞状を渡す。隣にいた中学生も思わず拍手し、賞状に見入る。
「何の賞状ですか?」
「県で一番えらい人に渡す賞状だよ」
「女優さんですか?」
「まー、そーなんだけど、人の芝居を見て一番立派な講評を書いた人なんだ」
「モノは言いようですね」
「でも、間違ってはいない」
「わー、すごいですね」
「高校に行ったら演劇部に入るんだよ」。
よく言った。そのやり取りを呆気にとられて見る2年生。遠巻きにして見る元部長M。
明日は真冬日予想の卒業式。