All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Muswell Hillbillies : My 55LPs-9/55

2015-09-27 | 55 LPs

Muswell Hillbillies
俺のシリーズ、Kinks初登場。1アーティストと一枚というわけでは無いのだが、Kinksを選ぶのは苦労する。Pye 時代の彼らは無論傑作ばかりで、Kinksで一曲と言われれば迷わず選ぶのは「Waterloo Sunset」が入ってるSomething else は多分俺のシリーズに入れるだろう。なのに最初に選んだのは、RCA第一弾のこれ!今までのキンキーサウンドはやや潜め、スワンプ、ブルース、カントリーなど限りないアメリカ南部愛を感じる。自身のルーツを吐露した感じで、とても心地が良いのだ。まるでジャケのアイリッシュパブにいる感じにしてくれる!

In the city : My 55LPs-8/55

2015-09-27 | 55 LPs

In the City
Johnとともに俺の音楽、いや人生の師匠ポールの一枚目。この時ポールは僅か17歳!(だったと思う) In the city, There's thousand things I want to say to you! で始まる時代の代弁者の声は、リアル、だった。25歳以上のやつの言うことを信じるなという彼も57歳(くらい)、でも、要するに、こじんまりと権力に擦り寄ってるやつは老いも若きもFuckということだな!ポール、一生付いてくぜ!

What's going on : My 55 LPs-7/55

2015-09-27 | 55 LPs

What's Going on
Paul Weller 師匠も一押しのマスターピース!ソウルは恋愛みのばかりと社会派の俺(笑 要は恋愛経験が極めて遅く、少ないから)にガツンとLove & Peace を叩き込んでくれた一枚。今こそ、我々日本人が聞くべき歌!愛を知り尽くした彼だからこそ歌える反戦歌=サイコーのLove songなのだよ、安倍さん!

Portrait in Jazz : My 55 LPs-6/55

2015-09-27 | 55 LPs

PORTRAIT IN JAZZ + 5
俺にクールとは何かを教えてくれた世の中で最もクールなアルバムの一つ。アルバムタイトル、演奏、曲は言うまでもなく、ジャケはサイコーにクール。冒頭の「Come rain or come shine」からぐっと引き込まれ、そして「枯葉」!この一曲目からの流れがサイコーにクールなのですよね、諸君!

ロングバケーション : 55 LPs-4/55

2015-09-26 | 55 LPs

A LONG VACATION
水曜日に雨が降るとB面一曲目「雨のウェンズデイ」を聞く習慣になり、そのついでに(笑)このアルバムを聴くことが増えたが、聴くたびに大滝詠一という日本ポップスの至宝をなくした無念さを感じる。A面一曲目「君は天然色」からB面五曲目「シベリア鉄道」までの全10曲、松本隆と大滝詠一が提供する至福の時間を同時代に体験できた喜びは大きい。そう言えば、当時メタルテープとかに録音して聴いてたなー。

Rubber Soul : 55 LPs-5/55

2015-09-26 | 55 LPs

Rubber Soul
俺の55枚シリーズ、The Beatlesの第一弾。果たして何枚入るだろうか?そんな中何故ゆえ最初にこのアルバムなのか?!
ズバリ、俺にとっては最も黒く感じるビートルズのアルバムだからである。ジョンは今までの売れる曲路線から、自分のルーツにオリジナリティをバンバンのっけ出し、極上ロックを量産しだした。Drive my carとかThe WordはJohnの生涯でもサイコーのロックンロールだと思う!モノラル盤がオススメ。

Saturns Pattern by Paul Weller

2015-09-26 | PW(Paul Weller)

サターンズ・パターン
Paulの12枚目のアルバム。このアルバムからなんとParlophone(パーロフォン)レーベルに!そう、あのビートルズ初期のレーベルだ。彼にとっては憧れの、念願の移籍なのであろう、意気込みが伝わる一枚だ。いきなりヘビーな「White Sky」から始まり、一気にPaul節全開だ。彼の攻める姿勢こそがModsそのもの!10月の来日が楽しみ。

尚、今回の日本語版のライナーノーツは知人の油納さん。念願叶ってのPaulのライナーを担当、逸る想いを抑えたクールなノーツもこのアルバムのポイント!

Bookends : 55 LPs-2/55

2015-09-25 | 55 LPs

ブックエンド
俺が洋楽を聴き始めたきっかけは城南中学校時代の親友、七浦(今は海猿)の家で聴いたSimon & Garfunkel の「The Boxer」
それまではクラシック一辺倒で、ステレオの前で指揮棒振ったりしてたが(汗)、初めて聴いたこの曲の詩の素晴らしさにこころ打たれた。
そこからSimon & Garfunkel を聴きまくり、ソロ後も両者はほぼ抑えている。その中でに一枚といえばこれ!彼らのコンセプトアルバムということになってる。(ただしA面だけ) アメリカのシリアスな課題を取り上げ、一種のロードムービー的にその情景を描写している。「アメリカ」は彼らの代表作だと思う。Paulはソロでも「アメリカの歌」を出していてこれも名曲だが、彼のシニカルな目線での「アメリカ」は曲が作られた68年の(裏側の)世相を表している。老人ホームの会話から「Old Friend」そして「Bookends」への流れはとても秀逸。B面はシングルの寄せ集めではあるが名曲ぞろい。ジャケも彼らのアルバムの中では最高。

Cafe Blue : 55 LPs-1/55

2015-09-24 | 55 LPs

Cafe Bleu
55歳まであと4ヶ月!ということで55歳の日までに今までのfavoutite LP55枚をチョイス。
その第一弾は、The Style Councilの「Cafe Bleu」
最も尊敬すべきアーティストの一人、Paul Wellerとの出会いは、このアルバム収録の「My Ever Changing Moods」で会社同期の鈴木からの推奨。シングルはアルバムバージョンと違い、アップテンポの小気味のいい曲調で、ゆるいプロモビデオもよかった。当時は当然The Jamも知らない状況で、ここからThe Jamに遡っていったわけだが、そのギャップに驚いた。ここからそこか!このアルバムはThe Style Council=スタイル評議会の名前の通り、ボサノバ、ファンク、ロック、ジャズなど様々なスタイルの音楽が縦横無尽に奏でられているが、そこにはModsという精神棒が横串で突き刺さっていた。おれはここから様々な音楽を学び傾倒していった。メロウな曲なのに過激な政治的な歌というスタイルも気に入った。このアルバムと出会うことでどれだけ音楽的な幅が広がりを持つことができ、どれだけのHapinessを得ただろうか?どれだけ勇気をもつことができただろうか?

Imagine

2015-09-20 | stop the war

さあ、これからが闘いだ!おれはまだ民主主義を信じてる。そしてPower to the Peopleで来年の参院選でやつらを後悔させよう。どう考えたって、こんなやり方許しちゃいかんよ、右であれ左であれ、護憲派であれ改憲派であれ。


You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one