All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

summer sonic 08

2008-08-17 | PW(Paul Weller)
4年ぶり位にサマーフェス行きました。(最後に見たのはフジロックの二ール・ヤング&クレイジーホース!!) 今回は初のサマソニで、ポール師匠が目的ですが、Verveやピストルズも楽しみに来ました。見っけものはケイジャン・ダンス・パーティでした。ポール師匠はピストルズと比べると現役感ばりばりで、ピストルズの、わかっていても、その現役感のなさはちょっと痛すぎましたね。(一曲で移動) 22Dreamsはステージ受けする曲も多く、その上「THE EATON RIFLES 」!いやー、結局JAM時代の曲やられるとぶっとんじゃんうんだよねー。アンコールの「TOWN CALLED MALICE」もフェスならではのノリでよかったです。ともかく直球勝負のポールのステージに大満足でした。Verveは存在感ありますなー。単独だといってなかったかもしれないのでラッキーでした。

James Carr

2008-08-06 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
You Got My Mind Messed Up

サザンソウルはあまり踏み込めていません。実はこの名盤も最近入手したばかりです。彼の慈愛に満ち溢れた歌声をすべての人の苦悩を包み込む、滋養強壮剤のようなものです。アレサと同じでゴスペルに根ざしたものなのでしょう。本国より日本でのほうが人気が高いのもなんとなくうなずけます。レココレ特集の"SOUL/FUNK BEST 100"で堂々の6位もうなずけます。「The dark end of the street」で涙しない人はいないでしょう!!

Booker T. & The M.G.'s "McLemore Avenue"

2008-08-06 | Organ
McLemore Avenue

もともとビートルズはビリー・プレストンが第5のメンバーだったくらいオルガン好きなバンドなのですが、こうやってオルガン・グルーブ・マスター達によるカバーを聞くとなるほどなと思わせるくらい、結構つぼにはまってます。脱力的な間の抜けたジャケットはパロディーもんとしては私的には最高峰に位置します。ここで写真撮る人は少ないんだろーな(笑)

James Brown "Jazz"

2008-08-03 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Jazz

JB怒涛の(オルガン)ジャズ集(しかもverve!!)よっぽどの人しか買わないと思うけど、すごいベスト版です。私の場合JBのオルガンが好きで、彼のオルガン(ジャズ)・インスト集をヤフオクで漁ってますが、その名盤(Soul On Top、Gettin' Down To It、Grits & Soul、Plays New Breedなど)からのセレクトです。ファンクなJBは無論ですが、クールにオルガンを弾き、JAZZを歌うJBは最高にホットです。

Paul Weller "22 Dreams"

2008-08-03 | PW(Paul Weller)
22 Dreams

考えてみると前作が娘がまだ妻のお腹の中にいるときだったから、娘の成長を考えると感慨深いものがあります。師匠50歳の渾身の一作はあいも変わらずマイペースでモッドな一作になってます。前作のロック回帰な一作とはうって変わり、今気になっている音楽が満載されており、まさにカフェ・ブリュの様相です。シングルカットされた「Have You Made Up Your Mind」「22 Dreams」「Cold Moments」などの佳曲、ピアノをフューチャーしたTSCライクな曲、ロバート・ワイアット!!がトランペットを吹く「Song for Alice」、アジズ!が語る「God」など印象的な曲もあり、さらにここにきて21曲=ダブルアルバムを発表するなど留まるポジションを知らない師匠ならではの仕上がりです。サイモン・ダインのプロデュースもいい感じです。サマソニ行きます!!