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All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Jimmy MacGriff "Greatest Hits"

2006-01-29 | Organ
Greatest Hits

怒涛のファンキーオルガンといえばこの人、Jimmy MacGriffです。Modsでは有名な「Kiko」(ブライン・オーガーがカバーしてます。)や、「All About My Girl」はお皿回せば盛り上がり間違いなしです。彼の音を最初に聞いたのは82年くらいにロンドンのカムデンロックのフリーマーケットで何気で手に入れたカセットのオルガン・コンピレーション(もちろん非合法コンピ)です。これは宝だなー!

The Jam "Extras"

2006-01-29 | PW(Paul Weller)
Extras

The Jam のシングルb面+アウトテイクス集。ポールの肝いりだったそうで、いかにも趣味人ポールの企画です。TSCでも同様のやってますけど、彼のB面は本当にすぐれものが多いので、とても楽しめます。オリジナルもそうですが、彼の場合、彼自身のfavourites のカバーをやるのでファンとしては聞き逃せません。The Who、Small Faces、The Beatles、そしてカーティス、JB!等々好き勝手にやってくれてます。彼は本当に音楽が好きなんだなーと思わせる一枚です。そして祝来日!楽しみです。(教えてくれた有吉さん、ありがとう!)

内田勘太郎ライブ@Bar461

2006-01-28 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
今年最初のライブは四谷三丁目にあるグレート亜米利加音楽バー「Bar 461」での内田勘太郎弾き語りです。(写真は昨年のライブ時のものです。)マスターのご好意でかぶりつきで見ることが出来ました。内田さんのライブはここでは定例になっており、私も2回目ですが、本当に言葉では言い尽くせないくらいに「素晴らしい」ライブでした。彼がギター一本で奏でる素晴らしいブルーズはさることながら、勘太郎さんの絶妙なトーク、客との一体感、Bar461のあたたかさなどなど私のライブの理想形がここにあるのです。(ずーっと前にロンドン郊外のパブで見たウィルコ・ジョンソンも規模はもう少し大きかったけど、まさにパブロックみたいでよかった!)

内田勘太郎公式サイト

Wilson Picket "Exciting Wilson Picket"

2006-01-22 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Exciting Wilson Picket

ブログ「ぶっとんだ音楽像」で知りました。ポール師匠もカバーしているModsアンセムのひとつ「In The Midnight Hour」のWilson Picketが1月19日に亡くなったそうです。彼のダイナミックなシャウト、ための効いたビートはMods大好きノーザンソウルのお手本のようなものです。腰がうずく音楽とはこの曲のことです。享年64歳とのこと。合掌

The Kinks "Lola vs. Powerman..."

2006-01-15 | The Kinks
Lola vs. Powerman & Money-Go-Round pt.1

Kinksのライブでの観客とのコール&レスポンス曲(掛け合い)で名曲「Lola」、「Apeman」という久しぶりのチャート上位インした2曲を含む70年のアルバム。このあとB級映画サントラ「Percy」を発表して、Pyeに別れをつげることになるのですが、2曲のヒット曲を要する割には地味なアルバムに仕上がってます。このあたりがレイっぽいですね。RCAに移っての実質的な次作「マスウェル..」っぽいスワンプっぽいのりがでてきてますね。

Request from Rie

2006-01-15 | My Favourites
結婚保証人からのリクエストなので....。

■Q1.今やりたい事
ロンドンとか行ってガツンとライブ見たい

■Q2.今欲しい物
Small Faces の全オリジナルUK7inch.

■Q3.現実的に考えて今買っても良い物
Paul Weller の「As in now」のアナログ

■Q4.現実的に考えて欲しいし買えるけど買って無い物
Paul Weller の「As in now」のアナログ

■Q5.今欲しい物で高くて買えそうにい物
革張りのアンティーク・チェア

■Q6.タダで手に入れたい物
Kinks オリジナルUKアルバム全部

■Q7.恋人(=妻)から貰いたい物
結構もらいぱなしなので、特にないけど、元気な赤ちゃん!

■Q8.恋人(=妻)にあげるとしたら
長生きしないと!

■Q9. このバトンを五人に回す。
検討中!

■Q10.このバトンを無視したら?
Dylan 全集

保証人様、これでお許しを!

Art Farmer & Benny Golson

2006-01-08 | Jazz/Funk
Meet The Jazztet

ヤフオクでアナログ版をゲットしました。統制された3管フロント編成でのアレンジの中、緊張感あふれ、スピード感のあるソロが心地よいです。マッコイ・タイナーの軽やかなバッキングも功労賞です。ジャケットはその雰囲気を最高に醸し出してますね。

The Who "A Quick One"

2006-01-07 | All Mod Cons(Mods系)
A Quick One

以前に「Live at Leeds」を取り上げたのですが、この2ndも大好きです!というよりもしかして1st「My Generation」より好きかも知れません。何故ならポール師匠がカバーした名曲「So Sad About Us」「Disguises」(CDボーナストラック)や天下のMods御用達「Heat Wave」が入ってるからに他なりません。1stはもちろん大好きなのですが、少しキャッチー過ぎるところがあり、地味めなこちらのほうが好きという次第です。四人がキャラ出してるところも○です。

Poptones Presents Radio4

2006-01-07 | Rock/POP/Country
Poptones Presents Radio4

"The Jesus & Mery Chain","Primal Scream","The House Of Love","Ride","My Bloody Valentine","Teenage Funclub""Oasis"などを輩出したCreationレーベルの創始者アラン・マッギーがCreationが大きくなりすぎ辞職、2000年に新たに起したレーベルがPoptonesとのこと。(あまり詳しくないっす) Creationはかの偉大なるModsバンド「Creation」に由来しているとのこと。(V.J.さんから教わりました) このCDはこのレーベル、Poptonesのサンプラーです。ともかくごった煮にで統一性全く無いのですが、彼のやりたかったこと=マーケティングや商業性から音楽を開放する!みたいな精神に溢れています。その後Hivesとか見つけ出したりで活躍してますが、彼の精神はある意味Modsですね。

Talbot & White "Off the Beaten Track"

2006-01-04 | All Mod Cons(Mods系)
The Style council のリズムセクションである、Mick Talbot とSteive White が組んで出した全編クールなグルーブ溢れるインスト・アルバムです。この二人がやっているので悪いわけが無い!ポール師匠がミックのオルガンをバンドに入れたくてThe Jamを解散し、The Style Councilを作ったという逸話もうなずけます。TSC時代も何曲かインストをやっており、地味ながらファンは多かったと思います。(ミックのインストばかり集めたEPも出てます。Mick Talbot is Agent '88、もう最高!)一時はアシッドジャズのフェイスとしてガリアーノとかをプロデュースしたり、来日もしたりでしたが、このセカンド・アルバムでは前作と比べよりリズムセクションを意識させる作りになっており、スティーブのタイトなリズムにあわせ、クールに縦横無尽にオルガン、クラビネットを弾きまくっています。ベースはポールのソロ・ツアーもサポートした女性ベーシスト、Yolanda Charlesです。確かキムタクの月9「Gift」にも一曲使われていてびっくりした覚えがあります。そういえばブライアン・フェリーもちらっと出ましたね(笑)

Marty Paich Quartet featuring Art Pepper

2006-01-02 | Jazz/Funk
Marty Paich Quartet featuring Art Pepper

スタンダードの名曲をペッパーがリリカルに朗々と奏でます。「あなたと夜と音楽と」「Over the rainbow」、そして私の大好きな「All the things you are」もやってます。マーティ・ペイチとの相性がばっちりなのでしょうか、アートものびのびひいている感じます。一曲目の「What's Right For you」はペッパーの中でも最も好きな曲のひとつです。これはアナログでないとだめです。(と勝手に決め込んでるアルバムです。)

Ligtnin' Hopkins "Mojo Hand"

2006-01-01 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Mojo Hand

新年早々ブルーズというのもおつでしょ。「mojo=麻薬、お守り、魔力」のとおり、Lightnin'のブルーズを堪能できる超名盤です。(って最近買ったのですが)彼のブルーズは時にはモダン、時にはべたべた(どろどろ)、時には軽やかですが、mojo handが生み出すブルーズは人生の節目節目で聞きそうな音楽です。そう、人生=ブルーズですから。