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All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Elton John

2004-11-06 | Rock/POP/Country
Goodbye Yellow Brick Road [Deluxe...
エルトン・ジョン&バニー・トーピンという名コンビが生み出したこの時代のポップ集大成!アルバム。あふれる創作意欲が二枚組にもかかわらず駄曲なしのアルバムにしています。質のよい短編集を読んでいる感じです。かの名曲「Candle in the wind」はこのアルバムがオリジナルです。最初のメドレーから最後の「ハーモニー」まで一気に聞けちゃいます。

Simon & Garfunkel 「Bookends」

2004-11-06 | Rock/POP/Country
Bookends [Bonus Tracks]
私が洋楽に入ったきっかけは中学時代の友達、七浦のうちで聞いたS&Gの「The Boxer」です。それ以来ずっと彼らを聞き続けています。(あ、すいません、ポールのここ最近の2,3枚は聞いてません。)彼らの曲をといえば、そういうわけで「The Boxer」なのですが、アルバムを一枚と言われればこの「Bookends」になります。コンセプチュアルに作られたA面はポールの面目躍如たる完成度の高い作品だと思います。アメリカの陰の部分を掘り下げた詞、緻密な曲構成、「アメリカ」はまさにまたブッシュを勝たせたアメリカにささげたい曲です。うれを帯びたシンプルなジャケットがこのアルバムをうまく表現してます。

Marvin Gaye 「I want you」

2004-11-05 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
I Want You
マービンの一枚はビートルズの一枚、あるいはスティービーの一枚を選ぶのと一緒で難しい!マービンも「Sexual Healing」、「Let's Get it on」とか「Whats's going on」とか.....。このアルバムの決定要因はこのジャケットです!作者名は分かりませんが、カーティスのかの名盤「Something to believe in」の名ジャケットの作者と一緒です。

Elvis Costello

2004-11-03 | Rock/POP/Country
This Year's Model [Expanded]
数あるコステロのアルバムでやっぱり好きなのはこのThe AttractionsとのFirst Albumです。好き放題やってるのスティーヴ・ナイ-ヴのキーボードが最高です。「Pump It Up」のはじけるリズムとスピード感が、今では考えられないくらいにやせていたコステロにぴったりでした。めがねまねしていた時期ありました。

Grant Green

2004-11-03 | Jazz/Funk
Alive! [Bonus Tracks]
このアルバムで演ってる「Sookie, Sookie」は最高のレアグルーブです。ロニー・フォスターのオルガンに絡みつくグラント・グリーンのファンキーなギター!この曲だけでジャック・ダニエル3杯はいけます!この曲もお店で聞いてから探しまくって入手まで3年くらいを擁したので、思い入れ度高いです。この曲のオリジナル(Steppenwolf)もまさにロケンロールな曲で最高です。

Jimmy Smith

2004-11-03 | Organ
Root Down
82年にロンドン行った時にカムデンタウンで買った海賊版オルガン系コンピレーション・テープにはいっていて、ぶっ飛び、それから約5年探しまくって買った一枚です。これ=レアグルーブ!ジミー師匠のライブは何回か行ったけど、生ハモンドオルガンはすごい迫力ですね。特にペダルベースはすごい迫力!ブルーノートで見たときにはお話もしちゃいました。(感動)

ルー・ドナルドソン 「アリゲーター・ブガルー」

2004-11-01 | Jazz/Funk
アリゲイター・ブーガルー

このファンキーなアルバムが僕にとってのB級Jazzの始まりです。あ、B級と言っても、=最高にクールという意味です。ルー師匠は本来正統派ハードバッパーな人なのですが、このR&Bなアルバムの一曲目「アリゲーター・ブガルー」はMods系クラブでは不可欠な一曲です。この曲でいかにオルガンがファンキーな楽器かを知りました。あ、もちろんルー師匠のサックスも最高です!