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“みいはあ” の紫陽花ブログ

ミーハーで移り気な“みいはあ”の様々な嗜好の変遷模様です。
いつでも そばに Music♪

田原俊彦/LIFE IS A CARNIVAL (2025年)

踊るパワースポット! KING OF IDOL。そこはいつでもカーニバル♪

サイコーな Rock You!

2010年12月17日 | ライヴ

12月11日、矢沢永吉 のコンサートに行ってきました。
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2010 「TWIST」

熱心なファンではありませんが、じ~らさん、えりこびっちさんのお誘いで、
2006年に次いで2回目の参戦です。 今回はアリーナ席。
永ちゃんファン独特の観客の風貌や迫力ある "永ちゃんコール" の存在を経験していたものの、開演前は少し緊張気味の“みいはあ”でした。
スタンド席のファンから、ノリが悪いと叱られそうな気がして・・・?!
場内のあちこちで繰り広げられる、熱い 『 永ちゃんコール合戦 』(永ちゃんライヴ名物
アリーナ席からスタンドの様子を見ていたら、阪神タイガースファンの応援にも似ているよう・・・!? 
その熱狂ぶりに圧倒されるも、永ちゃんファンの基本は体育会系で気持ちが良いです。
これは永ちゃんの指導(?)により、観客マナーの徹底を図っているからだそうです。
(入場時に行われる服装や飲酒チェック、転売チケットでの入場禁止などがあります。)



興奮のオープニングでした。
開演時間を少し過ぎて、永ちゃんが颯爽とステージに登場。
もの凄い歓声です。私たちの座席は、アリーナ30列・中央。
結構よく見えるので、喜んでいたら・・・
永ちゃんがそのまま私たちがいる中程の列まで、どんどん近づいてくるではありませんか?  
きゃ~、近い!!
ステージ中央から続く花道(?)があったようです。
私たちはそのことに気づいていなかったので、大興奮 !!
大ファンのじ~らさんは、文字どおりの黄色い声で叫びまくっておりました。
席が離れていましたが、えりこびっちさんも同様のようです。
オーラが凄い 
パフォーマンス全てが、スマートで格好良いです。
印象的だったのは、ステージ上での衣装チェンジ。
小物アイテム(帽子やストールなど)をプラスしたり、ジャケットを交換したり・・・。
曲と曲の合間にするという"さりげなさ"がお洒落で、素敵な演出です。
歌も熱いロックン・ロールから渋いバラードまで、たっぷりと楽しめました。
それにしても、61歳にして、あのスタイル。 永ちゃんの体型も素敵ですね。
身長が180cmもあるなんて、知らなかったー。 玉置さんよりも高いです *Wikipedia より
ステージ上の見映えの話・・・今年は逆転に次ぐ逆転です!? (→ * 9月19日ブログ をご覧ください。)

本日の歌は・・・

矢沢永吉 サイコーな Rock You! 作詞:小鹿 涼/ 作曲:矢沢永吉  (2010年)

最新アルバム「TWIST」収録曲(1曲目)。 永ちゃんが吠えまくっています!?
ノリノリでご機嫌な熱い ROCK'N'ROLL  今、一番のお気に入り曲です。
ライヴでも、やはり私はこの曲で一番弾けました。  



えりこびっちさんの情報によりますと、本来は今回のツアーのオープニングはこの曲だそうです。
が、12月11日は違う曲 ♪You で始まり、♪サイコーな Rock You!は終盤近くでの披露。
そんなセットリストに変更があったことは露知らず・・・。
永ちゃんは大きい会場になればなるほど、その凄さがよく分かります。
ロックの大御所、矢沢永吉。 大人の貫録のライヴでした。 
ROCK'N'ROLL サイコー   (次回も語ります・・)

コメント (4)
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I Love You からはじめよう

2010年09月19日 | ライヴ

前回のブログがシビアな内容だったので、気分を変えてもう少し・・・

9月3日の 安全地帯 “完全復活”コンサートツアー 2010 ~Starts & Hits~ 「またね…。」

この日の座席は1階20列目。 (2002年は3階席。)
やや後方でしたが、とても観やすいホールなので、肉眼でも十分に見える距離。
私はこれまで玉置浩二の歌を聴くだけで、そのルックスを意識したことはありません。
それが、この日、ステージ上の玉置さんを見て、初めて「カッコいい」と思ってしまいました。
背が高くスマートで手足が長いから、ステージ上で映えるようです。 
今まで知りませんでした ・・。
ギターを手に情熱的に歌う、ステージ上の玉置さん。 
世良さんよりも、つるちゃんよりも、トシちゃんよりも、(あッ、HIROMI GOよりも) 「格好良いかも
なんて、それは単に「玉置さんの身長が一番高い。」というだけで、ステージ上での見映えの話です。
(決して、私のタイプではありません

とは言ってみたものの、過去の映像でも素敵な玉置さんを見つけてしまいました。
私のこれまでの玉置浩二のイメージは・・・
安全地帯の頃は、熱い歌声ではあるけど、線は細く無表情でクール。
ソロ活動や俳優の演技を見るようになってからは、正反対の穏やかで優しく温かいイメージ。
今回、そんなイメージとも違う玉置浩二の姿が存在していたことを知りました。

コンサートでも熱いパフォーマンスを見せてくれた曲・・・

安全地帯   I Love Youからはじめよう
  作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二     (1988年)

ライヴでの素敵な映像も色々とありますが、
“みいはあ”のお気に入りは音楽番組での「 野性的で、熱く男らしい姿 」

  https://youtu.be/91tbzzecLMc

男らしい佇まいに、凛々しい顔つき。力強いアクション。
エネルギッシュに魂を込めて熱く歌う玉置さん。
正に、惚れてまうやろ  という感じでしょうか?? 

そして、私が今回のコンサート後に知ったことがもう一つ・・・
安全地帯のヒット曲の作詞が、玉置さんではなかったこと。
井上陽水 さん作詞の歌があるというのは知っていましたが、殆どの歌の作詞があの 松井五郎 さんだったなんて、知らなかった~ (トシちゃんが大好きな作詞家さん。) 
松井五郎さんは本当に素敵な歌詞を書かれますね。私も大好きです。
安全地帯の多くのヒット曲は、"松井五郎&玉置浩二"の最強タッグによって、生みだされていました。



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悲しみにさよなら

2010年09月19日 | ライヴ

9月3日の 安全地帯 “完全復活”コンサートツアー 2010 ~Starts & Hits~ 「またね…。」

ラストの曲は・・・

安全地帯 悲しみにさよなら  作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 (1985年)

https://youtu.be/cZTvGHy9o0A

彼も好きだった曲。(2007年8月11日ブログ でも登場しています。)
観客の大合唱で、会場が一つになりました。

今回のツアーは圧倒される程に、とてもエキサイティングで熱いステージ。
玉置さんの序盤の歌唱、MCでの呂律の回らない口調、様々な演出に少しの違和感を覚えながらも、選曲としては嬉しく満足度の高いコンサートでした。
アンコールは一切ありません。
メンバーがステージから去った後、バックに浮かび上がる 「またね・・・。」 の文字。
それはアンコールは無いことを示唆する演出です。
寂しいけれど、本編だけで完全燃焼を目指していることが充分に感じ取れる、内容の濃い構成でした。
それなのに・・・残念なことが。
会場では拍手もほどほどに即アンコールを促す手拍子が始まる。
その後、会場が明るくなりコンサート終了のアナウンスが流れた途端、ブーイング
何だか物悲しい気分になりました。
「もっとアーティストの真意を感じ取って欲しいなあ。」
コンサートにも色々なパターンがあるのです。
演出として最初からアンコールを用意しているステージと、本編だけで完結させるステージ。
「見極めて欲しいなあ。 感じ取って欲しいなあ。」なんて。。
私は観客のマナーとして、ラストの曲の後、先ずはアーティストへ惜しみない拍手を送ります。(アンコールを求めるのは、その後からです。)

なるべく良いことだけを語りたいのですが、注目されているコンサートということで、
今回は苦言を少し・・・
ライヴ途中、どの歌の時だったか忘れましたが、目に余る過激なライティングがありました。
異様とも言える執拗なライトの点滅。 
演出の意図は十分理解できますが、明らかに過剰といえるものでした。
それは玉置さんの高揚感を表しているかのような・・・?
健全な心の観客には不快だったはず。 少なくとも、私はそう感じました。
怒涛のセットリストに、派手な演出。
玉置さんが多くの意見を出されている気がします。
オープニングの衣装、女性の手を取り抱きしめながら歌う、客席からの登場など「マイケル・ジャクソンのイメージ?!」と感じていたら・・・
玉置さんが「最近、同い年だということでマイケルを意識している。」というようなことを何処かで話されていたとのこと。(納得

9月に入ってからの一連の玉置さんの言動・・・とても心配です。
失礼ながら、やはりご病気によるものが大きいと思います。
季節の変わり目で、体調が不安定になっているからではないでしょうか?
しっかりと医師の判断や指示を仰ぎながら、無理はしないで欲しいと願います。
7月から始まって10月まで続くコンサートツアー。
激しいステージ、ハードな日程。 体力的にもかなりお疲れの時期かと思われます。
最後まで無事にツアーが遂行されることを祈ります。
ただ、やむを得ない状態の時には、「コンサートを中止にする勇気も持って欲しい。」と強く思います。(色々と難しい事情も理解できますが・・)
クオリティーの高い安全地帯の音楽。
秀でる才能、美しい歌声、素晴らしい歌唱力の持ち主である玉置浩二。
これ以上の誤解を招く事態は、ご本人にとってもファンにとっても凄く悲しいことです


コンサートの後、安全地帯のアルバムCDを買いました。「コンプリート・ベスト」(2005年)



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じれったい

2010年09月19日 | ライヴ

大阪(9月7日)での模様を切っ掛けに注目されているコンサート。
安全地帯 “完全復活”コンサートツアー 2010 ~Starts & Hits~ 「またね…。」

私が行ったのは、その数日前の9月3日。 
安全地帯のコンサートは、2002年に彼と行って以来の2度目です。
2002年の時も、活動休止からの復活をアピールしたツアー。
10年ぶりのシングルやアルバム発売があり、そのアルバム曲を主としたセットリストで、結構落ち着いた雰囲気のコンサートだったように記憶しています。
「今回のツアーも前回と同様の感じだろう。」と軽い気持ちで臨んだら・・・
いい意味で予想を裏切る、怒涛の(?)セットリスト。
安全地帯の“完全復活”をまざまざと見せつける、パワーと勢いのあるステージでした。

オープニングは・・・

安全地帯 じれったい   作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二  (1987年)



大好きな曲でのスタートに、感激&興奮。
その後も「わぁ~、これも好き! きゃ~、これも! これも!!」という具合に、興奮のしっぱなし。

♪熱視線(1985年) ♪好きさ (1986年) ♪プルシアンブルーの肖像(1986年) ・・・ ♪マスカレード(1984年) ・・・ ♪月に濡れたふたり (1988年) 
惜しげもなく、次から次へと黄金のヒット曲の連発で突っ走る序盤。(これぞ嬉しい悲鳴ですが、少し飛ばし過ぎの感あり
序盤の仕上げに(?)復活シングル♪蒼いバラ(2010年) (ここに入れてくるとは上手い! )

暗転してアコースティック・スタイル。(ほのぼのとした温かさを感じました。)
♪ワインレッドの心(1983年) ♪恋の予感(1984年) ♪碧い瞳のエリス(1985年) ♪Friend (1986年) ♪夏の終りのハーモニー(1986年)・・・etc. 
「多くの歌を聴いてほしいから・・。」ということで、フルコーラスではなく1番とサビのような形での歌唱。(嬉しくもあり、残念でもあり。 )

"Friend " を歌う前には貴重なMCが・・・。
6月30日に亡くなられた韓国の俳優 パク・ヨンハ さんとのエピソードを話されて「彼に捧げます。」
その心のこもった歌唱に涙。(パクちゃんのはにかんだ優しい笑顔が目に浮かぶ
続く "夏の終りのハーモニー" では、私の彼の笑顔も想い出して、また涙。。
数々の名曲に感動しました。 

後半・・・ 玉置さんがまさかの客席から登場 (今時、珍しい演出!?)
またまたアップテンポの激しい曲でスタート。
息を吹き返したかのように、熱くパワフルなステージが続く。
生命力やメッセージ性の強い選曲に、勇気と元気を貰う。
♪Lonely Far   ♪どーだい  ♪情熱(1990年)  ♪We're alive  ♪真夜中すぎの恋(1984年) ・・・ etc.

サビのメロディーが特に気に入っている曲 "真夜中すぎの恋" にまたもや、きゃ~
歌っていないヒット曲がまだ残っていました。 こんなにも沢山のヒット曲があったとは・・!?
今回のコンサートで、その数の多さに驚かされました
そして、バラードの名曲 ♪あなたに も聴けて嬉しかった~。 
1985年LIVEアルバム「ENDLESS」収録曲。 前回のコンサート前にも、彼と一緒に聴きました。
「懐かしいなあ。2002年のコンサートよりも今回の方が彼も喜んだだろうなあ。」と思っていたら・・・
不思議なことに、突然、前方に彼の後姿が見えてきました!?
♪ひとりぼっちのエール(1992年) ♪I Love Youからはじめよう(1988年)

ノリノリで手拍子をしながら楽しんでいる彼が居るではありませんか??
しかも、最前列。不意に目に飛び込んできました。それは彼ととてもよく似た後姿。
なんだか嬉しかった。彼も一緒にこのライヴを楽しんでくれている気がして。。
ラストの曲にも彼は喜んでいたはず・・。

長くなってしまったので、次回に続きます



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LOVE RAIN ~恋の雨~

2010年08月01日 | ライヴ

  暑中お見舞い申し上げます

郷 ひろみ コンサート(7月3日)の話題を終えたばかりですが・・・
その数日後の7月8日、 久保田利伸 のコンサートに行っております。(同じホール!)
TOSHINOBU KUBOTA Concert Tour “Timeless Fly”

久保田利伸 のコンサートは1991年に行って以来で2度目。
会社の友人と一緒に行ってきました。
友人はライヴ自体が凄く久し振りで、開演前はかなり緊張気味。
ところが、コンサートが始まると・・・
いきなり総立ちのオープニングにも、戸惑うことなくノリノリ。
二人共、大いに弾けて楽しんできました。
それにしても、ファンキーな手の動きは古風な(?)私たちには難し~い
私たちの座席は1階23列中央。
ステージや前方のファンの方の振りを見様見真似でやってはいるものの、それはまるで阿波踊り?! 盆踊り?? 
まあ、その格好はさて置き、いい汗を流しました。



さすが、世界の“KUBOJAH”
国際色豊かなバンド・コーラス・ダンサー。
やはり他の邦楽アーティストとは異なる空気を醸し出しています。 GROOVIN'
ノリノリのファンキーな曲からバラードまで、ソウルフルで熱くエキサイティングなステージでした。
今回は新作のアルバムタイトルツアー。
予習などしないで臨んだので、アルバムの曲は♪Tomorrow Waltz (2010年) しか知らず
それでも、最新アルバム以外の懐かしい曲も多くあって楽しめました。

私が知っていた歌は・・・
♪ダイヤモンドの犬たち (1987年アルバム「GROOVIN'」収録曲)
♪雨音 (1991年)
♪LA・LA・LA LOVESONG  (1996年) 
♪Missing (1986年アルバム「SHAKE IT PARADISE」収録曲)
♪Indigo Waltz (1988年アルバム「Such A Funky Thang!」収録曲)
♪You were mine (1988年)  
♪Oh,What A Night! (1989年ベストアルバム「the BADDEST」収録曲)

コンサートでは乗りのいい曲を好む“みいはあ”ですが、久保田のバラードは格別です。
大好きな"雨音"と、名曲"Missing" に感激!
私の中のワルツ=久保田利伸 "Indigo Waltz" この切ないけれど心地よい名曲にも癒されました。
この日は平日で、仕事帰り。 着席して聴くバラードは
久保田の歌唱力に感嘆し、歌声に聴き惚れる。そのあまりの心地よさに睡魔が・・・
私の睡魔はハイテンションで楽しんでいるときでさえも、容赦なく襲ってきます。
が、なんとか踏ん張りました。
ふと前を見ると、私よりも年齢が上だと思われる女性は静かに船を・・・(睡魔に負けてしまったようです。) 

本日のブログタイトルは・・・アンコールでの最新シングル曲です。

久保田利伸  LOVE RAIN ~恋の雨~   作詞・作曲:久保田利伸  (2010年)

テレビドラマ 『 月の恋人~Moon Lovers~ 』の主題歌。



ドラマのために、久保田が書き下ろした作品。
「『 ロングバケーション 』の主題歌 "LA・LA・LA LOVESONG" 以上のものを。」というテレビ局側の要望にしっかりと応えています。
流石、プロですね。 一流のシンガーソングライター。 お見事としか言いようがありません。
イントロを聴いただけで胸キュンの素敵なラブソング。
実際、私も "LOVE RAIN ~恋の雨~" の方が好きです。
ドラマ自体は登場人物の描写に物足りなさがあって少し残念でしたが、この曲に助けられてキムタク主演ドラマの威厳が保たれた感じではないでしょうか?

久保田利伸の音楽性・歌唱は素晴らしいです。
久し振りに歌を聴いて、もっともっと色々な名曲を聴きたいと思いました。
来年がデビュー25周年だそうで、コンサートに行くのが一年早過ぎました。
なんて、来年もまた行けば良い話ですね。(行くかも~w)


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お嫁サンバ ~ 男願 Groove!

2010年07月19日 | ライヴ

HIROMI GO CONCERT TOUR 2010 “55!”伝説

郷 ひろみ のファンではないのに( 田原俊彦 のファン!)、7月5日 より連続で語っております。
やはり良いものは良い これが “みいはあ”のミーハー魂です

圧巻の終盤のステージはこの歌でスタート。

郷 ひろみ   お嫁サンバ   作詞:三浦徳子/作曲:小杉保夫  (1981年)
    ♪・・・・・1・2・3バ 2・2・3バ~ お嫁 お嫁 お嫁サンバ~♪

聴いている人を明るく元気にさせる強力なパワーのある、HIROMI GO ならではの楽曲。
郷 ひろみ が25歳の時の歌。
当時、アイドルから大人の歌手へと移行していたため、ご本人曰く 「歌詞の一部に凄く抵抗があった。」
が、「この曲との出会いが、人生の大きなターニングポイントになった。」とも。

この"お嫁サンバ"で思い浮かぶのは・・・田原俊彦♪NINJIN娘(1982年)
トシちゃんが21歳の時の歌で、 宮下 智さんによる素晴らしい楽曲です。
 「・・・・・1本でもニンジン ニンジン 2本でニンジン ニンジン・・・」
無邪気な歌詞、可愛い衣装、振り付けの印象が強く、笑いのネタ(?)にされたりもします。
不本意ではあるものの、これは田原俊彦の代表曲のひとつとして認知されているからこそ。。
トシちゃんは、現在も"NINJIN娘"を封印することなく、大切に歌っています。



さて、ステージ上はキラキラ輝くミラーボール カラフルで華やかなライティング
会場がゴージャスなディスコクラブと化しています。

"お嫁サンバ"のパフォーマンスに、会場のボルテージが一気に上がりました。
この後、これでもかというぐらいに(?)エキサイティングなステージは続きます。

♪2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- (1984年)  ♪GOLDFINGER '99 (1999年) 

熱いです。大興奮
そして・・・この歌で、観客の興奮は最高潮に。

郷 ひろみ 男願 Groove!  作詞・作曲:JackPotBeats (2009年)



HIROMI GO の素晴らしいパフォーマンス。
最後まで、そのハイテンションを維持して歌い続けるパワーに感嘆
全力を出し切る、見事なステージでした。 
まだ語り足りない気もしますが、そろそろこのへんで



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恋の弱味 ~ 禁猟区

2010年07月19日 | ライヴ

本日も語ります。 HIROMI GO CONCERT TOUR 2010 “55!伝説”
新旧ヒット曲満載の 郷ひろみ のコンサート。

郷 ひろみのシングル曲にはデビュー曲を始めとして、筒美京平 の作品が多くあります。
コンサートでも、続々と披露されました。

♪よろしく哀愁(1974年) ♪裸のビーナス(1973年) ♪花とみつばち(1974年) ♪花のように鳥のように(1975年)
イントロが聴こえてくる度に、WAO!! 懐かし~い
特に、“みいはあ”がヒートアップした歌が・・・

郷 ひろみ   恋の弱味    作詞:橋本淳/作曲:筒美京平  (1976年)
  
筒美京平 の楽曲はインパクトがあって良いですね~。 ( 田原俊彦への楽曲提供もあり。)
ヒット曲のオンパレードに感激しました。 

コンサートは・・・知っている曲が多ければ多いほど楽しい。 by “みいはあ

2年前に行った、沢田研二のコンサート 『人間60年・ジュリー祭り』 で、「ファンでなくても、ヒット曲が多い歌手のコンサートは楽しい!」ということを体験。

もしコンサートに行ってみたくなったら・・・
その歌手の節目である、記念の年のコンサートが狙い目ですよ!!
ヒット曲が盛り沢山のステージで、楽しめること間違いなし
以上、“みいはあ”のワンポイント・アドバイスでした(笑)。



話を戻して・・・
やはり阿木燿子&宇崎竜童コンビ(ご夫妻)による楽曲にも痺れました。 (山口百恵のファンです!)

郷 ひろみ   禁猟区   作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童  (1977年)

 「・・・・・点点点 点点点 」 というフレーズが印象的で、竜童色が強い曲。
イントロ、メロディー、ギターの音色、その疾走感がカッコいい~!

ここでふと、ステージセット中央の階段に注目。
最初は分からなかったのですが、途中で気づいてしまいました。
それが階段ではなく、スロープであることに・・・
階段に見えるような電飾デザインのスロープ。 バリアフリー!?
さり気なく、身体にやさしいセットとなっていました。“55”

BUT! 田原俊彦 のステージには階段が必要でしょう!?
華麗なステップで階段を下りる、勢いよく階段を駆け上がる、ジャンピング!!
ファンは階段上のパフォーマンスも期待しているのです。
トシちゃん、お疲れ様です

まだ終われない・・次回も語ります。。



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よろしく哀愁 

2010年07月11日 | ライヴ

前回に続き、郷 ひろみのコンサートの話です。
HIROMI GO CONCERT TOUR 2010 “55!伝説”

今日は、田原俊彦のファン として、違った角度からの感想を。。
オープニングはアップテンポの曲を予想していたら・・・
バラードの名曲 ♪逢いたくてしかたない(1995年) でスタート。
意表を突かれて、思わず オ・ト・ナ~ と感心!?
BUT! ご本人曰く、「バラードでのオープニングは珍しい!」 とのこと。 (な~んだ
因みに、この曲・・・前回のブログで紹介しましたが、作詞:松井五郎/作曲:都志見 隆
トシちゃんが大好きなお二人の作品です。(それだけのことなのですが・・・)



続いての曲が、本日のブログタイトル・・・

郷 ひろみ よろしく哀愁  作詞:安井かずみ/作曲:筒美京平  (1974年)

 「会えない時間が 愛 育てるのさ・・・」  素敵なフレーズが印象的な名曲です。
2曲目にして、この歌を聴くことができるなんて嬉しくて、一気に気持ちが高ぶりました。
が、この歌の時、ふとトシちゃんの ♪グッドラックLOVE (1981年) が浮かんできました。
何かどこかで「田原俊彦の"グッドラックLOVE"は、郷 ひろみの"よろしく哀愁"のような存在(イメージ?)の歌である」と言われていたことが思い出されて・・・ (分かるような気がします!?)

この後も、懐かしいバラード系の曲が続きます。
ワンコーラスごとに、会場に沸き起こる温かい拍手。 
ステージに登場した瞬間の熱気と騒然とした空気が一変して、穏やかで優しい時間が流れています。
トシちゃんのコンサートだと4曲もバラードが続くと、じれったく感じるだろうなと思ったりして・・・(ファンが求めているものの違いです。)

郷 ひろみ ならではのハイテンションなMCも、楽しませていただきました。
トシちゃんのトークもユーモアセンス抜群で面白いのですが、なかなか手強い HIROMI ワールド。
ファンの応援コールの話題のとき、「・・・ゴー!ゴー!レッツゴー!レッツゴー!HIROMI!!」などと言って、自らを応援しちゃっていました(笑)
美と健康の意識度が非常に高く、努力を怠らない自信からか、こんな発言もありました。
「このままずっと変わらないで、120歳まで生きる!?」
「郷 ひろみを極める。」 そう考えている HIROMI GO なら 何だかあり得そうです?? “55!伝説”  



郷 ひろみ と 田原俊彦
それぞれ70年代 と80年代 のトップアイドルスター 
未だステージ上で現役バリバリの二人です。
年齢、デビューの時期も違いますが、初期の二人には共通するものがありました。
ジャニーズ事務所所属。 独特な歌声。 デビュー当初の「可愛い少年」のイメージ。
そして、事務所の売り出し方? etc.

昨年に再び 田原俊彦のファンになって、郷 ひろみの存在が気になり始めた“みいはあ”です
ライバル視をしている訳ではありません。
決して、二人がよく似ていると思っている訳でもありません。
現在、異なる個性、異なる魅力、異なる表現方法で、各々独自の世界を築いておられます。
ただ、自分の目指す道を極めようと日々弛み無い努力を重ねてきている点で共通しているのです。
そこが気になる理由かも?? 
トシちゃんは「天職=田原俊彦」を目指しています。
努力をし続けている人のその姿は美しい・・・。 

次回も、もう少し語ります。


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逢いたくてしかたない

2010年07月05日 | ライヴ

はじめに・・・
“みいはあ”は 田原俊彦のファン です!
決して、郷 ひろみに心変わりしたという訳ではありません!?

7月3日、 HIROMI GO CONCERT TOUR 2010 “55!伝説” に行ってきました。
そのオープニング曲が、本日のブログタイトル・・・

郷 ひろみ 逢いたくてしかたない  作詞:松井五郎/作曲:都志見 隆  (1995年)

♪僕がどんなに君を好きか、君は知らない(1993年)♪言えないよ(1994年)と共に、「バラード三部作」としてリリースされた名曲。

郷 ひろみ といえば・・・テレビでよく観る、ハイテンションなパフォーマンス。
あのステージでの盛り上がり・・・凄く楽しそうではありませんか?
ライヴ好きな“みいはあ”は一度、体感してみたくて行ってきたのです。

いやぁ、参りました。脱帽です。
楽しかった~ 面白かった~ 興奮しました 感嘆しました
HIROMI GO は、やはり正真正銘のスターでした!!
あの華やかさ、輝き、テンションの高さ、明るさ、アイドル性、スター性・・・
どれを取ってみても尋常ではありません。 天性のものです。
なるべくしてなったスター 郷 ひろみ。(勿論、ご本人の弛みない努力もあります。)
ご本人も自覚されているからか、その使命感は桁外れなものです。
こんな名言からも知ることができます。

「一日の23時間55分が 郷ひろみ であり、残りの5分間だけが 原武裕美(本名)に戻る時間。
 原武裕美 は結婚しても 郷ひろみ は結婚しない。」
 

それを証明するかのようなファンが喜ぶことを一番に考えているステージでのパフォーマンスでした。
アンコールを終えた後も直ぐにステージを去ることなく、いつまでも笑顔でファンに手を振る。 
そのプロ意識の高さに感動しました。
そして、スーパー・スターのカリスマ性も感じられました。
ステージに登場した瞬間の観客の興奮度は、まるでマイケル・ジャクソンのライヴ映像での登場シーンのよう。
決して手の込んだ演出があった訳でもないのに、物凄い歓声で会場が異様な熱気に包まれて驚きました。



今まで様々なアーティストのコンサートに行ってきましたが、これほどまでに明るく華やかなステージは初めて。
品のある豪華なセットと演出。重厚感あるバンド編成。やはり格が違います。
今回のツアーは、往年のヒット曲が多く盛り込まれたセットリスト。
懐かしい曲が次から次へと登場し、イントロ・クイズをしているみたいな感覚で楽しめました。
バラードで美しくしっとりと聴かせる一方、それ以外の曲では一流のパフォーマンスで観客を魅了し、ハイテンションなMCで会場を沸かす。
私はいつも幕が下りた途端、ライヴが終ってしまった寂しさを感じて、スッと真顔に戻ることが多いのですが、今回は違ったのです。
楽しかったなあ。 面白かったなあ。 と、コンサートの余韻に浸り、いつまでも笑顔でいる自分に気が付きました。
またコンサートに行きたいと思っています。 きっと行くでしょう。 行きます
本当に満足度の高い、素晴らしいコンサートでした。
次回も語っています・・・。


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Merry Christmas Mr.Lawrence

2008年12月30日 | ライヴ

12月23日、アコースティック・ギタリスト 押尾コータロー 『 クリスマス・スペシャル・ライブ 』 に行ってきました。
今回は日替わりでゲストを迎えての特別なライブ。
私が行ったのは3日間の初日で、ゲストは・・・世良公則  
(*2日目のゲストは当日発表で 綾戸智恵 、3日目は ジェイク・シマブクロ。)

ギターが大好きだった彼と一緒にファンになった押尾コータロー。 
ライブにも2003年・2004年と二人で行きました。
そして・・・私は皆様がご承知のとおり(?)、世良公則の大ファンでもあります。
 (⇒ 2006年4月21日22日ブログ 内で熱く語っております。よろしかったら、どうぞ。)

セッション
複数のミュージシャンが共演するセッションは贅沢で嬉しいですよね。
ましてや、自分が好きなアーティストやミュージシャンのセッションはもう夢のようで興奮します。

2002年に押尾コータローさんの存在を知ってから、私が熱望していた世良さんとのセッション。
世良公則は“TWIST”というバンドのボーカルで一世を風靡したのでボーカリストのイメージが強いですが、元々はベーシスト。
ギターの腕もかなりのものです。ギターサウンドにうるさい彼も世良さんのギタープレイを認めてくれていました。
「世良の弾くギターは個性的で味があって良い。エリック・クラプトン のようなタイプかなあ」って。
昨年、遂に二人のセッションが実現しています。
テレビ番組内の企画で私も視聴しましたが、まさかライブで観られるなんて・・・
「もうこれは行くっきゃないでしょう」 という訳で、ジュリーの還暦コンサートと共にこのライブチケットも購入していました。

会場は11月にオープンしたばかりの「サンケイホールブリーゼ」
クリスマスの神聖なる雰囲気が漂う舞台セットの中、厳かに開演。
その1曲目が・・・
Merry Christmas Mr.Lawrence 映画「戦場のメリ-クリスマス」より



オープニングにして、何故だか涙が溢れてきました

坂本龍一 の東洋的な美しい旋律の楽曲をアレンジして、情感溢れる素晴らしいギタープレイで聴かせて魅せてくれます。
ギターサウンド・テクニック・才能・センス・独創性など押尾コータローの魅力を語る上で必要不可欠な曲。

坂本龍一のファンでもあった彼もファーストアルバム「STARTING POINT」収録曲の中で一番好きだと言っていました。

そして、2曲目・・・HARD RAIN



連続して、人気のある曲・・・勿論、私と彼も大好きだったオリジナル曲。
心に響く情熱的なギターの音色。 
1曲目からの涙が止まりません。参ったなあ。ハンカチを手放せないまま、聴くこと数曲。
このまま終りまで涙が止まらないかも??とメイクの心配までしそうになった時に、ゲストである世良さんが早くも登場。
空気が変わって、ようやく私の涙も乾きました。
あ~、今日のライブにゲストが居て良かった~
なんて、半分以上はゲストの世良さん目当ての“みいはあ”でした(笑)

さて、念願の 『押尾コータロー&世良公則 』 のセッションは・・・

 ♪燃えろ いい女

パワフルで凄い迫力 興奮しました  感動しました
素晴らしくて、熱い熱い "セッション" でした。
勇気を出してクリスマス・ライブに行って良かったです。
彼もきっと楽しんでくれたはず・・・喜んでいるはず・・・。

 押尾コータローさんから観客へのクリスマスプレゼント
ご自身お気に入りのハーブティーをいただきました。。



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ウィンクでさよなら

2008年12月21日 | ライヴ

11月30日より語ってきました、『 人間60年・ジュリー祭り 』 に関する話題。
いよいよ最終回です

本日の 沢田研二 の歌は・・・

ウィンクでさよなら  作詞:荒井由実/作曲:加瀬邦彦 (1976年)
   ♪あなたの写真を裏返し 別の誰かと 部屋でキッス~♪

コンサートの第2部で歌われていました。
私がタイトルを思い出せなかった歌の中の一つです。
とても懐かしかったのですが、タイトルだけでなく当時のジュリーの姿も思い出せませんでした。
それほどのヒットではなかったようです。
乗りの良い明るい曲調で、ジュリーにしては珍しい(?)アイドルポップスのような可愛らしい感じの歌。
私は1970年代前半の 天地真理麻丘めぐみ の歌が好きだったので、この歌が気に入っていたのかも知れません。

初めてのジュリーのコンサート。
ジュリーが第一線で活躍していた全盛期の頃、私はまだ子ども(?)でした。
ヒット曲を数多く知っていても、ジュリーの魅力は何一つ解っていなかったようです。
セクシーな歌声とジュリー独特の歌の世界の魅力に改めて気付かされました。
コンサートへ行った後から、過去のジュリーの映像を色々と視聴しています。
歌唱力は勿論パフォーマンスを含めて、本当に素晴らしい"エンターテイナー"であることが解ります。
当時のジュリーの美しさも今なら理解できます。
とは言っても、現在も決して私の好みのタイプではありませんので・・・悪しからず。

「80曲を歌う」コンサートはジュリー自身も初の試みで、きっと心配と不安な気持ちもあったことでしょう。
当然のことながら、最後の曲まで声が枯れることなく歌いきるためにはペース配分や歌唱法を考えて歌った方が良いと思われます。
しかし、プロの歌手は魂を込めて真剣に歌います。
ご本人も第1部の前半の曲で、「抑え気味に歌うつもりが、つい熱唱してしまいました。」みたいなことを話されていました。
そんなジュリーの歌声とパフォーマンスからは元気をたくさん貰いました。
が、年齢を重ねたジュリーの表情は切なくて、少し残念でした
元々、喜怒哀楽をはっきりと表わす方ではなかったように思われますが、
やはり笑顔のジュリーをもっと見たかったなあ。なんて、個人的な感想です。
凄く楽しませてもらったのに、笑顔まで要求してしまう欲張りな“みいはあ”でした。



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サムライ

2008年12月15日 | ライヴ

11月30日より語り続けているこの話題。
沢田研二 還暦記念コンサート 『 人間60年・ジュリー祭り 』
初めてのジュリーのコンサート・・・今回は一人で行ってきました。
独りで行くコンサートは9年振り。

私は時間に余裕を持って行動ができないタイプです。
遅刻はしないのですが、いつもギリギリセーフというスリルを味わうことになります(?)
そして、“地図が読めない女” でもあります。
会場の座席図の理解力にも乏しいのです。(情けな~い。)
ドームやスタジアムなどの場合は特に大変。
この日も四苦八苦して、自分の座席の列を見つけました。
が、列の中ほどまで進むもチケットを再確認してみると、一列間違えていることに気がつく
密かに、これは私が一人でコンサートに行った時のお決まりのパターン!?
毎回、先に着席されている観客の方にはご迷惑をお掛けしております。。
椅子の背もたれにある座席表示を一列勘違いするのは私だけですか~??

私が着席してすぐの開演(3:03PM.)。 なんとか間に合いました。 
もう大丈夫だと思いきや、今回はこれまでにない展開が待ち受けていました。
開演前の時間に余裕がなかったので、お手洗いに行かずにコンサートに臨んだら、
会場が冷えていたせいか途中から行きたくなってしまったのです。
これまでにコンサートなどで中座したことがありません。
席を立つタイミングって難しいですね~。
周辺の観客に気は遣うし、楽しみにしていたヒット曲を一曲も聴き逃したくはないし・・・
第1部終了まではと頑張ってみたけれども、限界がきて終盤で席を立ってしまいました。
無事お手洗いに行って、自分の席へ戻ろうとした時です
ひえっ~??自分の席の場所が分からな~い 席に戻れない・・
そうでした。私は飲食店やカラオケボックス内でもお手洗いに行くと、
必ず戻ってくる時に道に(?)迷ってしまうのでした。
ましてや薄暗い中、自分の席に戻るなんて至難の業です。
どうしようもなくて、第1部終了までスタンド最上段フロアの通路で見ることに。
そのフロアはお手洗いへ行く人が通るし、わざわざこんな場所で立ち見をする人も居なくて、
最初は恥ずかしかったのですが、ここでは自由だということに気がつきました。
いつの間にか周りの目を気にすることなく、楽しんでいました。

明るくなった第1部終了後、ようやく席に戻ることができました。
自分の席で慌ただしく軽食をとって、念のためにお手洗いへ。しかし、やはり長蛇の列。
30分もない休憩時間。並んでいる最中に、第2部がスタート(6:50PM.)。
もう始まってしまったからには、お手洗いに入るのは諦めました。
突然ですが、さあ、ここで問題です。
Q.お手洗いに入ることを諦めた“みいはあ”は、この後どうしたでしょう??

A.答えは・・・自分の席には戻らずに、例の場所で観ることにした。です。
   またもやお手洗いに行きそびれてしまって中座する心配があったから。
 
第2部は指定席で観るつもりでいたのになあ・・
と言いながら、例の場所が気に入ってしまったのかも?
知らず知らずに、私はたとえ孤独であっても自由であることの方を選択してしまいます。
そのフロアには車椅子での観覧スペースが設けられていました。
私が居た場所はその後方です。
時々、廻ってくる警備員の目が少し心配でしたが、お陰で付き添いの人に思えなくもなかったようです。
そのスペースに居た方々は皆さんコンサートをとても楽しんでおられました。
私も第2部は思いっきり弾けて楽しみました。 

随分と長く語ってしまいましたが、本日のブログタイトルの歌は・・・

沢田研二    サムライ   作詞:阿久悠/作曲:大野克夫   (1978年)
   ♪片手にピストル 心に花束~ 唇に火の酒 背中に人生を~♪

http://youtu.be/Io_W3ugu_OA

第2部の7曲目・・・この歌の時です。
その場所で、感動的な光景を目の当たりにしました。
最初のフレーズで、ジュリーの歌声と共に車椅子の女性の右腕が上へと伸びていったのです。
ままならない手、指先に精一杯の力を込めて、上へと高く伸びていきました。
それを目にした瞬間、涙が・・・
その女性のお気に入りの歌だったのでしょう。 とても幸せそうな表情をされていました。
その様子を見て、凄く嬉しくなりました。
皆、ここで同じように音楽を楽しんでいる・・・。 「歌の力」って本当に素晴らしいです。
その時の私は決して独りではありませんでした。。


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6番目のユ・ウ・ウ・ツ

2008年12月07日 | ライヴ

今回も引き続き、ブログタイトルは 沢田研二 の歌・・・
『 人間60年・ジュリー祭り 』 のコンサートで、私が最初にテンションの上がった歌です
第1部で歌われていました。

6番目のユ・ウ・ウ・ツ   作詞:三浦徳子/作曲:西平彰  (1982年)
   ♪.....毎日 僕眠れない やるせない~ 毎日 僕生きてない 愛せない~♪

この歌はタイトル通りに曲調は勿論、衣装もメイクもメランコリックなイメージ。
当時、元気ハツラツ(?)だった私はそれが受け入れられなくて、あまり好きではありませんでした。
ところが、コンサートでは「ハッ!ハッ!ハッ!!」  思わず拳を振り上げていました。
気持ち良かった~ まさか、この歌で盛り上がるとは驚きの体験でした!

その他にも、私自身が盛り上がった歌がありました。
不思議なことに、これまで良いとは思っていなかった歌ばかり・・・。
やはりライヴでは乗りのいい曲の方が嬉しい“みいはあ”です。

ス・ト・リ・ッ・パー   作詞:三浦徳子/作曲:沢田研二  (1981年)
   ♪ヒールを脱ぎ捨てルージュを脱ぎ捨て すべてを脱ぎ捨てたらおいで~♪ 

私が一番嫌いだったメイクと衣装の歌です。
が、ライヴで聴くとあのリズムが凄く良くて、盛り上がります。 (ご本人の作曲です。)
当時、この歌を生で聴いたことがありました。
テレビの公開生番組 『 ヤングおー!おー! 』 その時のゲストの一人がジュリーでした。 
高校時代の淡いデートの思い出です。

そして、もう1曲は・・・

“おまえにチェックイン”   作詞:柳川英巳/作曲:大沢誉志幸  (1982年)
   ♪おまえの部屋にチェックインしたロンリーナイト ふたり目と目を見つめ合う~♪

この歌は逆に乗りが軽すぎて苦手だったのですが、ライヴでは欠かせない曲なのかも知れません。
第2部の終盤に歌われて、正にノリノリで盛り上がりました


画像は11月11日の夕焼け空。


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ダーリング ~ 憎みきれないろくでなし

2008年12月07日 | ライヴ

今、私に初めての “JULIE(沢田研二)ブーム” が到来しています
それは・・・ 『 人間60年・ジュリー祭り 』 大阪公演に行ってきたから。。
( * 前回 11月30日のブログをご覧ください。)
ここ一年程、誰のライヴにも行っていなかったので、久しぶりに行きたくなって選んだのが
沢田研二 還暦記念コンサート

  「ジュリー祭り 公式サイト」で、全シングル曲が紹介されています。

ジュリーは1971年のソロ・デビューからこれまでに、75枚のシングルをリリース。(2008年5月現在)
私が知っていた歌は45曲。 その内、曲名まで完璧に知っている歌は21曲でした。
(残りの24曲は曲名が解らなかったり、聴いたことがあってもジュリーの歌だと知らなかった歌です。)
特別ファンではなくてもこんなに多くの歌を知っているということは、如何にジュリーが凄い活躍をされていたかが判りますよね。
ジュリーのシングル曲は、「衣装や髪型・メイクなどのビジュアルとパフォーマンス込み」のイメージがあります。
コンサートで聴いたヒット曲は、どれも見事にそれぞれの衣装やパフォーマンスが思い出されました。
当時の衣装ではなくて物足りなく思えた歌もありましたが、改めて歌そのものを聴いて楽しむことができました。
そして、気がついたことは・・・
テレビの歌番組でしか知らなかったジュリーの音楽が、私の中ではビジュアルが歌の好みにも大きく影響していたということです。
自分の趣味ではない派手なメイクや奇抜な衣装の場合は、歌のイメージも悪くなっていたようです。
11月30日のブログでは、コンサートで改めて良いと思った歌を紹介しました。

本日は・・・今回のコンサートでイメージアップした歌です。

沢田研二 ダーリング  作詞:阿久悠/作曲:大野克夫 (1978年)
   ♪ここへすわってくれ 足を組んでくれ~ 黄昏に顔を向けてくれ~♪

当時の衣装のイメージは船員のセーラー服。
歌の最後の♪・・・ダーリング♪で、帽子を頭上に持ち上げて落とすというパフォーマンスがありました。
私がマリンルックの衣装が可愛すぎて、好きになれなかった歌です。

今回その衣装抜きで聴くと、凄くカッコ良くてノリノリの曲だと改めて知りました。
イントロのカッコ良さも、これまで私が一番好きだった歌の上を行っていました。

沢田研二 憎みきれないろくでなし  作詞:阿久悠/作曲:大野克夫 (1977年)
   ♪昨日は昨日でどこかで浮かれて~ 過ごした筈だが忘れてしまったよ~♪

当時は革パンツと帽子のポリスマン風の衣装。 耳と腕にはレザー形のアクセサリー。
そして、煙草をふかすパフォーマンス。
その不良っぽいイメージと曲名が嫌で、敬遠してしまっていた歌です。

こんなに曲の構成が面白い歌だとは知りませんでした。
正しく私の好きなタイプの歌です。 カラオケで歌ってみたくなりました。

因みに、これまで1番好きだったジュリーの歌は・・・

カサブランカ・ダンディ  作詞:阿久悠/作曲:大野克夫 (1979年)
   ♪ききわけのない女の頬を ひとつふたつはりたおして~♪

衣装とパフォーマンスと曲のカッコ良さから、総合的に第1位でした。
が、今回でトップの座を明け渡すことになったかも


本日の画像は11月18日の朝日です。



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追憶 ~ コバルトの季節の中で 

2008年11月30日 | ライヴ

11月29日、沢田研二 還暦記念コンサート 『 人間60年・ジュリー祭り 』 に行ってきました。
私は特にジュリーのファンではなかったので、コンサートに行くのは初めて。
今回は2部構成の特別なステージで、“ザ・タイガース”時代から今日までのヒット曲の数々が楽しめるということで、“みいはあ”の血が騒いで行ってきました。。

  「ジュリー祭り 公式サイト」で、全シングルのジャケット写真および全曲が聴けますよ。

いやぁ~、行って良かったです。
凄かったです 素晴らしかったです 驚きました
第1部3時間半。 休憩時間は僅か30分弱。
そして、第2部は終演予定をオーバーして3時間近くもあったステージでした。
ジュリーが歌った曲数はなんと80曲。様々なジュリーの歌の世界を堪能できました。
驚いたのは殆どMCがなかったこと。 歌って唄って、歌い続けて唄い上げます。
一曲歌い終えるごとに、「ありがとう。サンキュー。おおきに。」など・・・最後の曲まで絶えず挨拶をされていたのが印象的でした。
ステージ上でジャンプをしたり、全力疾走したり、還暦の年齢を感じさせないパフォーマンスも見ることができました。
1990年以降、テレビでジュリーの姿を観ることはあっても歌声を聴く機会はなかったから、少しは声の張りが無くなっているかもなどと失礼なことを考えていました。
が、スーパー・スタージュリーの歌声は全然衰えていなくてお見事。
最新アルバムの収録曲や近年の私の知らない曲もありましたが、多くのヒット曲を聴くことができて・・・
タイトルが思い出せない歌がありながらも懐かしく思ったり、改めて良い曲だと知ったり、新しい発見があったり、本当に楽しく贅沢なコンサートでした。

本日のブログタイトルは・・・もちろん 沢田研二 の歌。

追憶    作詞:安井かずみ/作曲:加瀬邦彦    (1974年)
   ♪.....オーニーナ 忘れられない 許して尽くして そばにいて~♪

切ないバラードです。
ジュリーの歌声が凄くはまっていて、ジュリーならではの歌なのだと改めて感じました。

コバルトの季節の中で    作詞:小谷 夏/作曲:沢田研二   (1976年)
   ♪髪型が かわりましたね 秋風に よく似合いますね~♪

とても優しく綺麗なメロディーの歌であることを改めて知りました。 ご本人の作曲です。

この2曲が今回のコンサートで、ジュリーの素晴らしい歌声に魅了されて良いと思った歌です。
第1部で連続して歌われました。


まだ色々と語りたいことがありますが、私事ながら今月ブログを更新できずとうとう今日が月末。
今焦っている次第であります(笑)
気まぐれでマイペースな 『みいはあの紫陽花ブログ』 最低でも月一の更新を目標。

一先ず終えて、続きは次回に語りたいと思います。


トップの画像は11月10日の朝日です




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