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“みいはあ” の紫陽花ブログ

ミーハーで移り気な“みいはあ”の様々な嗜好の変遷模様です。
いつでも そばに Music♪

田原俊彦/LIFE IS A CARNIVAL (2025年)

踊るパワースポット! KING OF IDOL。そこはいつでもカーニバル♪

思い出は美しすぎて

2013年07月20日 | ライヴ

4月16日、八神純子 コンサートツアー2013 「 Here I am 」 に行ってきました。
デビュー当初から好きでしたが、コンサートに行くのは今回が初めて。
切っ掛けは、一昨年ぐらいにテレビで久しぶりに歌声を耳にして、懐かしくなったから。
昨年はツアーがあることを知らなくて行けなかったので、来年こそはと心待ちにしていました。
伸びやかで澄んだ美しい"クリスタルヴォイス"。 豊かな声量。 
パンチがありながら、色香漂う魅力的な歌唱。  
音楽番組によく出演されていた当時と変わらぬ歌声でした。 いえ、当時以上です。
よりパワフルで、素晴らしい歌唱力に圧倒されました。

1曲目・・・
タイトルは分かりませんが、ノリの良い曲でした。(アルバム曲?)
知らない曲でのスタートで、不安を感じていたら・・・次の曲が 想い出のスクリーン (1979年) 
2曲目にして、お目当ての大好きな歌が聴けました  
本来ならこの曲をブログタイトルにして語るところですが、2007年10月28日ブログ で紹介済みなので、さらりと流しちゃいます(笑)

シングルとアルバム曲など新旧織り交ぜたセットリスト。
「コンサートに何度も来て欲しい。」 そんな想いから、会場(公演日)によって曲目を少し変えているとのこと。
私が楽しみにしていた往年のヒット曲。 この日のラインナップは・・・
♪想い出のスクリーン の他 ♪みずいろの雨 ♪ポーラー・スター ♪パープル・タウン
そして・・・(本日のブログタイトル。)

八神純子 思い出は美しすぎて  作詞・作曲:八神純子 (1978年)

* 『 思い出は美しすぎて 』 歌詞

正に美しすぎる歌声。
イントロや間奏のギターが印象的で、アンニュイなムード漂うボサノヴァ調の素敵な曲です。

当日のMCにて、この歌の意外な真実が語られました。
「 別れた恋人との思い出を歌にした"失恋ソング"だと思われがちですが、実は・・・
 旅先の美しかった異国の地が忘れらなくて作りました (笑)
その場所(島??)に恋焦がれてしまった時期があったらしく、その頃に出来た曲だそうです。
肝心なその海外の地名は、残念ながら私の記憶からすっかり消え失せております。。 
地理が苦手な“みいはあ”故に申し訳ないです

初めて行くコンサートは色々と発見があって面白いです。
こんなことやあんなこと・・・

前半は黒の衣装で、ノースリーブ(ベスト)&パンツスタイル。(シンプルでカッコイイ!)
そのシックな雰囲気と反対に、ステージのライティングはピンクやグリーンなど鮮やかな色が多用されていて、かなり派手な印象。
ご本人が好きな色なのかなあと何となく思っていたら・・・予感的中!?
後半、見事に?派手な衣装で登場 (セクシ~!)
"色鮮やかなグリーンのミニドレス&ショッキングピンクのショール"  目が点になりました(笑)

♪みずいろの雨 では、あのサンバホイッスルを初めて生で聴きました。
テレビやCDではBGM的な音量ですが、コンサートではメインで聞こえてくるので不思議な感じ。

コンサートの半分以上は、ハンドマイクで立って唄われていました。
弾き語りのイメージが強かったからか、見慣れない“みいはあ”は少々落ち着かない・・?

衣装チェンジの繋ぎの時間は、バックスリーンに最新アルバムについて語るご本人の映像が流されていました。
これが一番驚いたことかも!? (私はこんなの初めて。) 

6月発売のアルバム名をツアータイトルにしているだけあって、とても意欲的で情熱を感じるステージ。
子育てが一段落されて、新たなる創作意欲が高まっているそうです。
シンガーソングライターとして、現在進行形の八神純子さん。
Here I am !!
決して懐古的ではなく、その健在ぶりを実感した有意義なコンサートでした。
 

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レイニー・ウェイ

2013年03月17日 | ライヴ

かなり遅くなりましたが、昨年のライヴ報告です。

12月8日、矢沢永吉 のコンサートに行ってきました。(4回目。)
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2012 「 JAMMIN' ALL NIGHT 」
今回も歌以外のことばかり語ってしまいそうです(笑)
(* 前回のライヴについては、2011年12月13日ブログ をどうぞ。)

アリーナ席の28列目。 今回も興奮しまくりの熱いライヴでした。
カッコイイ~! 渋い! 素敵!!
そして、今回はその三つの言葉に加えてもう一つ・・・セクシィ~
永ちゃんの衣装の着こなしが、セクシー過ぎ
シャツの胸元が肌けて汗で光る胸板が見えているし、シャツの裾からも鍛えられた腹筋をチラリチラリと覗かせる。
この日の永ちゃんは本当にセクシーで、目のやり場に困りました 

永ちゃんのライヴの特徴は・・・開演前からしてとにかく熱い
場内で繰り広げられる、永ちゃんフリークの方々による 『 永ちゃんコール合戦 』
開演時刻が近づくにつれて段々熱気を帯びてきて、私たちのテンションも徐々に上がっていく。
そして、会場のボルテージが最高潮に達した時に、大歓声と凄まじい“永ちゃん”コールで迎えるオープニング。
興奮の坩堝と化す瞬間です。永ちゃんライヴならではの大興奮の快感が堪らないです 

今ツアーはスケールの大きい舞台セットで、飛行機のプロペラが回り上に移動して1曲目が始まる。
IT'S UP TO YOU! (最新アルバム「Last Song 」収録曲)
本日は皆さんにも大興奮のオープニングを体感していただきたくて、こちらの歌にしました。↓↓

矢沢永吉 レイニー・ウェイ  作詞:相沢行夫 /作曲:矢沢永吉 
 1980年アルバム「 KAVACH 」収録曲。

  2002年 LIVE

12月8日の公演は10曲目の披露。 東京公演ではこの歌が1曲目だった日もあったそうです。

ライヴにはいつもの友人3人と一緒に行きましたが、今回あることに気がついて苦笑い
それは・・・何となくアリーナ席を見渡していて、男性ばかりが並ぶ席(列)は多くあるけれど、
女性ばかりが4人も横一列にが並んでいる席はここだけではないか!? という発見。
女性客の大半はご夫婦かカップルというように男性と一緒に来られているみたいで・・・。
20代の気分でライヴに臨んでいる“みいはあ”たちは、不意に現実に戻されました
でも、毎年の恒例行事となった、女友達4人で行く永ちゃんのライヴ参戦は本当に楽しい。
共に興奮し感動して、今回の帰路は例のセクシー過ぎる衣装の話題で大いに盛り上がりました(笑)



矢沢永吉コンサートと言えば、入場時の「荷物や服装、飲酒のチェック」が厳しいことで有名。

・録音・撮影機器、危険物、酒類の持ち込み厳禁
周囲を威圧する服装 での入場お断り 
・泥酔者の入場お断り (* 飲酒検問のように係員に息を吹きかける。)

普通の人(?)には何の心配もないチェックだと思いきや、何故か2年連続で注意を受けてしまった“みいはあ”です
前回はマフラーを着用したまま入場しようとして、係員に手に持つよう指導される。
「永ちゃんタオルの使用は会場内のみで、外では肩に掛けない。」というルールもあるらしいので、私のマフラーがタオルと勘違いされたのかも? 
そこでこの日はその教訓を生かし、マフラーは外してチェックに臨みました。(これでOK!?)
すると、今回は寒くてしたままだった手袋を外すように言われる。 えっ
黒の革手袋が威圧的、もしくは危険物を隠しているように見えたのでしょうか?
何かルール違反というより、訪問時のマナー違反を指導されているような・・・?? (係員が生真面目すぎる?)
次回は防寒具を全て外して、チェックを受けたいと思います。 凄く寒がりなのに~


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悲しきメモリー ~ もういちど思春期

2012年09月02日 | ライヴ

本日2度目のブログ更新。
またまた前回と同様で、遅いご報告です。

7月7日、郷ひろみのコンサートに行ってきました。 HIROMI GO CONCERT TOUR 2012 “ LINK ”
3年連続です。 特にファンでもないのに、一昨年、興味本位で参戦したら楽しくて・・・ 
(→ * 2010年7月5日ブログ ,  2011年7月31日ブログ をご覧ください。)
HIROMI GO のコンサートは一度行くと ♪く・せ・に・な・る  みたい?
昨年はチケットを取るのが遅くて立見席となってしまったので、今年は早めに購入して3階2列目の席を確保。(人気があるので、これでも良い方です。)
チケットが取れてホッとしたのも束の間、ツアータイトル“LINK”を見て少し焦りました。
もしかして、これは新作のアルバムタイトル?? 
“みいはあ”は往年のヒット曲が聴けるのを楽しみにしています。 
だから、アルバムタイトルツアーだと楽しみが半減する可能性があると思って・・・
でも、違っていました。 
↓↓ こんな想いが込められているそうです。 コンサートでも熱く語られていました。

僕が40周年を迎えられたのは、

僕をずっと応援してくれているファン
スタッフ
家族・友人
素晴らしい曲の数々

このLINK(=つながり)を大事にしてきたからだと思う。
これからもこのLINKを大事にして、さらに成長していきたい…    郷ひろみ


今年も新旧のヒット曲満載の嬉しいセットリストで、楽しめました。 
懐かしくもあり、新しくもあり。
歌の中には、旧いアルバム曲だとは思えないような斬新なアレンジでの披露もありました。
セットや演出も、映像や最新の技術を駆使していて、今までにない新らしいステージが繰り広げられていました。

今回のコンサートで聴けて、“みいはあ”が特に嬉しかった曲は・・・

郷 ひろみ  悲しきメモリー  作詞:小谷夏/作曲:筒美京平  (1977年)

   https://youtu.be/NuIzFkDE4wQ   筒美京平氏のノリの良い楽曲。


郷 ひろみ  もういちど思春期 作詞:三浦徳子/作曲:小杉保夫 (1981年)

   https://youtu.be/2-xzEXz1NqQ

抑揚があって、“みいはあ”好みの曲。 (歌いたい!)


そして、 圧巻のステージはやはり終盤。 

♪GOLDFINGER   ♪2億4千万の瞳   ♪男願 Groove!

この3曲連続のラストスパートは凄すぎます。 
今年も、エキサイティングでパワフルなステージを堪能しました。

以上、これまでと違って簡単ではありますが、今年の報告はこれにて終りです。


<あとがき>
この日のコンサートは、楽しみにしていながら、その一週間ほど前の出来事により状況が変って、ギリギリまで行くのをやめようかどうしようか迷っていました。 
慎むべきだったのかも知れませんが、行って良かったと思っています。
私が歌謡曲を好きなのは亡父の影響が大きいし、元気を貰って帰ってこれたから。。  
そして、3階席だった御蔭で、座ったまま静かに楽しむこともできました。


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Are you ready?

2012年03月31日 | ライヴ

3月18日ブログ の続きです。
(予告をしてお待たせしておきながら、まとまりのないままの記事アップです

KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 “45 STONES”
2月25日に行った 斉藤和義のコンサート の話。

大盛況で、立見は勿論、ステージサイドにまで観客が入っていました。
私の座席はスタンド・Fブロックの最上段でしたが、想像していたよりも見易い席でした。
ただ残念だったのは、後ろに立見客が大勢いたので、前半はスタンディングしづらかったこと。
立見の経験があるだけに、気兼ねをしてしまいました。  後半は我慢できませんでしたが・・(笑)

マルチプレイヤーの斉藤和義。
ギター、ハープ(ハーモニカ)、キーボードの他、ドラムを叩きながらの曲もありました。
ドラマーとのバトルも見ものでした。
ツアーのバンドメンバーは以下の4人。
藤井謙二(G / The Birthday)、隅倉弘至(B / 初恋の嵐)、辻村豪文(G / キセル)、玉田豊夢(Dr / 100s)
私は個人の活動を一切知りませんが、最強のバンド演奏でした。

本日の歌は、アンコールで披露された曲より。

斉藤和義 Are you ready? 作詞・作曲:斉藤和義(2010年アルバム表題曲)

https://youtu.be/kHmznxJ97UY?t=2135
    
重厚なロックサウンドが凄く好きです。 カッコイイ!
歌詞がストレートに心に響きます。

♪劇的な瞬間  ♪ずっと好きだった  ♪歌うたいのバラッド  ♪やさしくなりたい  ♪歩いて帰ろう
コンサートで披露された曲で私が知っていたのは、上記の5曲だけです。
即ち、殆どが当日に初めて聴く曲だったのですが・・・
自然と身体がリズムを取ってしまうロックナンバー。
不思議とすーっと心の中に入り込んでくる哀愁バラード。
どれも見事に“みいはあ”の耳とカラダに馴染む曲ばかりで、嬉しいセットリストでした。
まさか、こんなにも“みいはあ”好みの音楽性だったとは驚きの連続でした。

前編のブログでも少し触れていますが、これまで斉藤和義の歌を聴こうとしなかった理由。
実は・・・歌のイメージよりも、当時の斉藤和義の風貌に要因がありました!?
“みいはあ”の苦手なタイプは、清潔感のない人。だらしのない人。男らしくない人。
斉藤和義を知った頃の顔?・髪型・髭などの印象が、私の中ではどれも当てはまっていたという・・・??
それがまさかの急転直下。
まあ、過去にも軽く経験済みではありますが・・・。
エレファントカシマシのボーカル 宮本浩次・・・本当は大の苦手なタイプだけど、音楽性は好き。
今、Wikipedia を見て知りました。 
斉藤和義 と 宮本浩次 に共通点を発見。
1966年生まれ ・ O型  ← 訂正しました。 星座は、蟹座 と 双子座でした
誕生日も、6月22日(斉藤和義)と 6月12日(宮本浩次)で近~い!
って、皆さんにはどうでもいいことでしたね。。
つい “みいはあ”目線で、はしゃいでしまいました。(反省)

コンサートに話を戻します。
テレビドラマ 『家政婦のミタ』 主題歌 やさしくなりたい(2011年)のとき、
松嶋菜々子さんから戴いたというサイン入りのエプロンを着けて熱唱。



歌う前のMCでは、エプロンに書かれているメッセージを紹介する。
「どうせ見えないだろうから」 と好き勝手なことを言うも、しっかり大画面に映されています。 
「あっ、見えてる?(笑)」
この日の下ネタは軽い感じでしたが、会場によっては過激なことを口走っているようです。
ファンから “せっちゃん” と呼ばれている 斉藤和義。
不思議で仕方がなかったのですが、これも Wikipedia でその由来を知りました。
驚きのネーミングです。 ご存知でない方は是非ご確認を。

アンコールでは、いきなりの観客からのリクエストにも応えてくれました。 
♪空に星が綺麗 (1996年)
CMでも流れていた♪ドレミのうた のときは、「これ意外と盛り上がるんですよ。」
二つのパートに分かれて、さあ歌いましょーう!
2番の歌詞なんて記憶になかった・・・けれど、楽しく盛り上がりました。

自他共に認める “ライブアーティスト” 斉藤和義。
音楽業界やクリエーターにも、斉藤和義のファンが多いそうです。
それを納得させられるようなライブならではの魅力に満ちたステージでした。

本日がツアーの最終日。
明日(4月1日)は、WOWOWで日本武道館公演(2月11日)の模様が放送されます。
WOWOWが観られる方は必見ですよ! (羨ましい~)


* トップの画像は、御木幽石 の日めくりカレンダー「一日一語 幽石の言葉めくり」より。


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ずっと好きだった 

2012年03月18日 | ライヴ

2月25日、斉藤和義のコンサートに行ってきました。(初参戦!)  
KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 “45 STONES”
最新アルバム『 45 STONES 』の曲を中心に、幅広い音楽性を感じるセットリスト。
多才で不思議な斉藤和義の魅力満載のステージでした。
初めてだった“みいはあ”は、泣いたり、笑ったり、熱くなったり、癒されたり・・・と大忙し。
聴き応えがあって、満足度の高い充実したライヴでした。
また行きたい! 必ず行きます!! (早々のリピーター宣言。)

これまで度外視していた斉藤和義の音楽。
と言うのも、♪歌うたいのバラッド や ♪ウエディング・ソング のイメージが強くて、「“みいはあ”好みではない。」とずっと思っていたから。。 ( ♪歩いて帰ろう は好きでした。 ← * 2007年11月17日ブログ。 )
ところが、2010年のシングル曲を聴いた途端に印象が一変。 
その曲が、本日のブログタイトルです。

斉藤和義  ずっと好きだった  作詞・作曲:斉藤和義   (2010年) 



小気味好いビートを刻む、ストレートなROCK'N'ROLL。
斉藤和義がテレビCMのために書き下ろした楽曲です。
歌詞も然る事ながら、ご機嫌なリズムとキャッチーなメロディーが大好き。
まんまと斉藤和義の術中にハマってしまいました。
この曲を聴くと、テンションがUPします。
ウォーキング時のお気に入り曲でもあります。(←お薦め!)
斉藤和義の歌声からは想像していなかったロックサウンド。
突如 「えっ? “みいはあ”好み!? ライヴに行ってみたい!」 となった次第です。
コンサートでは5曲目の披露で、楽しく盛り上がりました。

会場は12月(矢沢永吉)・1月(久保田利伸)に行ったコンサートに続いて、またもや同じホール。
そして、同じくスタンド席。 
1月の座席をぼやいてしまいましたが、今回は再び楽しい観覧となりました。
さして変わらない位置だと思えても、スタンドの座席の違いはかなり大きいことを実感しました。
微妙ですね。

さて、楽しみにしていたオープニングは・・・
ステージには旧年代風の巨大なスピーカーが2台。
そんなレトロな雰囲気のセットの中、開演を告げるアナウンス。
女性の声で、「1曲目は ♪Would you join me? です。」 (最新アルバム収録曲。)
まさかの曲紹介でした。
音を聴く前に、オープニング曲を知らされるなんて・・・まるでプロ野球の "予告先発" のよう。
思いも寄らない演出で、ユーモラスに始まりました。
力強いロックサウンドが、凄く良いです。
ギターを弾きながら歌う斉藤和義の姿が、やけに恰好良く見える。
全然好きなタイプではないはずなのに、素敵だと思ってしまう
アルバム曲の勉強をしていなかったから、オープニングを含めて3曲目まで知らない曲ばかり。
それでも、“みいはあ”好みの音楽で充分楽しめました。
ふとライヴの途中、ツアータイトル(=アルバムタイトル) “45 STONES”の意味が気になる。
STONES からはザ・ローリング・ストーンズを想像してみたものの、じゃあ 45 は何・・・??
これまで斉藤和義に興味がなかったので、全然ピンと来ない。
ライヴ後に漸く、ご本人の年齢なのだと解りました。 
『 35 STONES 』というタイトルのアルバムもあります。 2002年・35歳の時の作品。
もっと若いと思っていました。 45歳だったとは・・・!? 
これで、意外だったこの日の観客の年齢層の高さと繋がって、納得です。
4曲目で、やっと知っている曲が登場。 劇的な瞬間  (2001年)

この後に、一息つく初MCがありました。
照れくさそうに、観客に挨拶をする斉藤和義。
何・・(笑) この気の抜けた話し方は・・・?! 
そして、声援に応えて、ファンに手を振る。
何・・(笑) あのユルユルな手の振り方は・・・?!
直前までの恰好良く見えた斉藤和義は、何処へ行ってしまったのか・・・という感じ。
全てが初体験の“みいはあ”は、このあまりのギャップに目を疑う。
オープニングからのROCK'N'ROLLで高ぶっていた気持ちが、一気に脱力する
気が付けば、泣きながら笑っていました。
これは何・・・!?(笑) 
苦手なタイプのはずなのに、可愛く思ってしまうなんて
斉藤和義の不思議な魅力にやられてしまった瞬間でした。

長くなってしまったので、次回に続きます。  3月31日のブログ をご覧ください。


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LA・LA・LA LOVE SONG

2012年02月18日 | ライヴ

25th Anniversary TOSHINOBU KUBOTA “ Party ain't A Party! ”
1月15日に行った 久保田利伸 25周年コンサート の話。

途中で終えてしまった 2月4日ブログ の続きです。
中途半端のままでは気持ちが悪いので、取り敢えずゴールを目指します。

前回はスタンド席の観覧のことで、つぶやいて(ぼやいて?)しまいました。
最後まで立つことの無かった私の隣席のお二人・・・
まだ若い感じのカップルで、知らない曲が多かったのかも知れません。
身体でリズムを取り始めたのは、終盤近く(14曲目)のこの歌からでした。

久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL LA・LA・LA LOVE SONG
   作詞・作曲:久保田利伸    (1996年)



テレビドラマ 『 ロングバケーション 』 主題歌。

やはり人気が高い曲のようです。 イントロが流れた瞬間、会場が湧きました。
'80・'90・'00 どの年代においてもヒット曲がある 久保田利伸。
1986年の鮮烈デビュー後、ヒット曲ごとに新しい年齢層のファンを獲得しています。
代表曲で言えば、こんな感じでしょうか・・・?
①デビュー初期(♪流星のサドル ♪Missing 他)からのファン。
②1988年 ♪You Were Mine からのファン。
③1996年 ♪LA・LA・LA LOVE SONG  からのファン。
④2010年 ♪LOVE RAIN ~恋の雨~  からのファン。

“みいはあ”は80年代の名曲の方が嬉しいですが、やはり時代は流れていますね。
♪LA・LA・LA LOVE SONG♪LOVE RAIN ~恋の雨~ が、一番盛り上がっていたような気がします。
ステージと観客席の一体感は最高でした。
スタンドからアリーナを見渡すと・・・・
余すことなく観客全員がスタンディング。 久保田と同じ手の振りをしています。 
ライブは心と身体で聴く方がより楽しい。
だから、私もそこそこ同じように真似てみますが、どうしても好きになれないものが・・・
それは、多くのライブで定番の手を上げて左右に振る「さよならスタイル?」
可愛いらしい感じが気恥ずかしい・・。 (性格的に、拳を振り上げる方が得意?!)
そして、あの皆の振りがキレイに揃ってしまう無気味さ(?)がどうも苦手。
元々「人と同じ」ということを好まないタイプだからかも知れませんが・・・。
と言いつつ、手を振る方向が逆になっている人を見るとイラッとします(笑)
アンコール曲の ♪TAWAWAヒットパレード の時も盛り上がりました。
会場を3つに分けて、エリアごとに教わった振付を踊る。
左側スタンドは 「鶴」、右側スタンド 「リオのカーニバル」
そして、アリーナは 「マサイのジャンプ」
ダンスにしては地味な「マサイのジャンプ」は最高でした。 
ジャンプの瞬間、ステージ後方にマサイ族の映像が流れる演出。
マサイ族との共演みたいで面白かった~。 アリーナ席でのダンス参加率は100%で、お見事!
ファンキーで楽しい25周年のパーティーライブでした。

現在の久保田利伸 のヘアスタイルは ○ カーリーへア。( × アフロヘア)
前回行った2010年のコンサートでのMCを思い出しました。
「このヘアスタイル(カーリーへア)どうですか? 不評だったら、また変えると思います。」 
それがまだ同じヘアスタイルということは、ファンの方には受け入れられているようですね・・・?
 


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一途な夜、無傷な朝 ~ 北風と太陽

2012年02月04日 | ライヴ

いきなりですが、本日はこの歌から・・・

久保田利伸  一途な夜、無傷な朝  作詞:川村真澄/作曲:久保田利伸  (1987年)



哀愁を帯びた切ないバラード。 タイトルも素敵・・。
「Don't go 君じゃなければ僕は ひとりの方がましさ」 
このフレーズが特に好きです。  
シングル ♪ GODDESS ~新しい女神~ のB面曲ですが、1989年ベストアルバム「the BADDEST」 に収録されています。
このベストアルバム、よく聴きました。 名曲揃いです。 
今、私の手元にあるのはレコードではなく、カセットテープ版
「手間を掛けずに、久保田の素晴らしい歌をエンドレスで聴きたい。」
そんな横着な理由で、消耗性のリスクも考えずに、カセットテープの方を購入した模様。 
(テープは未だ健在です。)
邦楽しか聴いていなかった“みいはあ”にとって、久保田の歌は洋楽を聴いているような感覚!?
「自分も成長したなあ。」 当時、アルバムを聴きながら、大人になった実感を噛み締めていました(笑)

実は・・・
1月15日、久保田利伸 25周年コンサート に行ってきました。
25th Anniversary TOSHINOBU KUBOTA “ Party ain't A Party! ”

幅広いファン層を持つ 久保田利伸。
コンサートの人気が高く、通常では使用しないステージサイド席のチケットが追加販売されたほどの盛況ぶり。
この日の久保田の歌声は、少しいつもよりもハスキーだったような? 鼻声だったような??
それでも、抜群の歌唱力、軽やかな身のこなしで、ファンキーでハッピーなステージでした。
開演前のBGMは、リズムを刻むご機嫌なダンス・ミュージック。
ステージ上にはゴールドのミラーボール。 早くも照明を浴びて、光を放っています。
パーティー会場に相応しい演出に、どんどん気持ちは高ぶり、期待感が増していく。
しかし、オープニングは曲が始まってから久保田の登場までが、長かった~!?
(焦らされた気がするのは、私がせっかちだから?)

1曲目は ♪Jungle Love 最新オリジナルアルバム「 Gold Skool 」 収録曲。
「あッ、知らない曲だ・・」 予習をしていなかったので少し戸惑うも・・・
2曲目で、早くも“みいはあ”の一番聴きたかった曲が登場。

1987年アルバム「 GROOVIN' 」収録曲。
久保田利伸   北風と太陽   作詞:川村真澄/作曲:久保田利伸

風景が浮かぶ歌詞、軽快なリズムとメロディー。 
爽やかで明るい曲調が大好きです。ウォーキングに持って来いの陽気な曲。(← オススメ!
♪一番好きなMovie star 数えた時を~  思い出してよLonely girl 笑顔を見せて~♪
2番の後のこのフレーズがお気に入りです。
前回行ったコンサートでは披露されず、今年こそ聴きたいと思っていたので感激しました。
( * 前回のライヴについては、2010年8月1日ブログ をどうぞ。)

3曲目は、またもやアルバム「Gold Skool」より ♪Winds

そして・・・名曲メドレー(5曲)
♪Candy Rain   ♪雨音   ♪一途な夜、無傷な朝  ♪永遠の翼  ♪the Sound of Carnival
25周年ということで、沢山の作品の中から選曲するのは大変だったそうです。
久保田の音楽はバラエティーに富んでいて、どれを取ってみても素晴らしい曲ばかり。
2000年以降のオリジナルアルバムは聴いていませんが、私も順位を付けるのが困るほど全部好きです。
ワンコーラスずつとは言え、とても嬉しいラインナップ。
本日はその中から、♪一途な夜、無傷な朝 をお届けしています。

新旧の名曲の数々が披露された25周年に相応しいセットリスト。
ツアータイトル“Party ain't A Party!”のとおり、とても楽しいパーティーライブでした。
いつもなら、まだまだ語るところですが、調子に乗れず今はここまでが精一杯?!
と言うのも、この日はこんな感じの参戦だったから・・・↓↓



絶対に行きたいと思っていた25周年コンサート。
昨年内のホールツアーのチケットが取れず、年明けのアリーナツアー参戦となりました。
そのため、前回一緒に行った友人とは行けなくて、お一人さまでの参戦。(右サイドのスタンド席)
一人で行っても、前後左右の楽しんでいる皆さんの中に溶け込めれば、全然平気です。
それが、私の席は幸か不幸か通路を挟んだ1列目。
即ち、すぐ目の前に人は居ない! (見易いと言えば見易いのですが・・)
そして、出入口の通路にも近く、私の右側は二人だけ。
勿論、通路を挟んだ向こう側の席には多くの観客が居ます。
左側にも大勢の観客が居るものの、ステージは私から見ると右方向なので、左側の観客には背を向けることになります。
しかも、頼りにしていた右側の若いお二人は最後まで座ったまま。。
こんなにも大勢の人が居るというのに、私の視界としては離小島の風景。
とても華やかなパーティーライブであっただけに、余計に孤独を感じてしまったという・・・
「友人と一緒に楽しみたかったなあ。」 個人的には残念な溜め息まじりの参戦でした。
この際、もう少し呟いておくことに・・・
12月の矢沢永吉ライヴの時は大丈夫だったはずなのですが、
身体の向きを変えなくてはならないスタンド席は苦手だ~。
たとえ遠くても、真っ直ぐ前を向いて観たい!?(笑)

* 確約はできませんが、もう少しこのライヴのことを語りたくなったら、
その時は追って記事アップしたいと思います。   2月18日ブログ をご覧ください。

 

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ONLY ONE

2011年12月15日 | ライヴ

EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2011 「 STILL ROCKIN' ~走り抜けて・・・~ 」
本日も、矢沢永吉コンサート(12月10日)の話。

オープニングから、いきなり魅了されました。
濃いブルーのスリーピース衣装&サングラスで、ダンディーに登場した永ちゃん。
カッコ良すぎる~! 渋い!! 
永ちゃんのイメージにないスリーピース姿は新鮮な感じ。
そう思っていたら、「このスーツは今日が初披露。 でも、ライヴには暑いね。」
びしっと決めたスリーピース姿から、ジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩め、カフスを外していく・・・
ステージ上で、少しずつ、お馴染みのラフな永ちゃんスタイルに。
どの時の永ちゃんも、本当にカッコイイ! 
衣装チェンジしたファッション2ポーズも素敵!
お洒落だけどシンプルで、どれも“みいはあ”好みでした。

今年はスタンド席だったせいか、聴覚よりも視覚が働きすぎたようです。
全然、歌について、語れそうにありません
このまま“みいはあ”のミーハー路線を突っ走ります。 ご了承ください。
カッコイイ~!  渋い!! 素敵!!
今年の永ちゃんのステージは、これらの言葉の繰り返し。
歩く姿もカッコイイ。
花道を颯爽と行く様は、本当に絵になります。
私たちの席は、ステージ中央からの花道先端付近のブロック8列目。
花道を歩く永ちゃんの姿を正面だけでなく、横からも見ることができて感激!
その花道・・・ナント終演近くには先端部分が上昇。
丁度、私たちの目線の高さぐらいまで・・・
きゃ~! このまま転回すれば、永ちゃんが私たちの目の前まで来る~!?
と興奮するも、そのまま降下
ジャニーズのステージではあるまいし、期待のしすぎでした(笑) 反省。

本日の歌は・・・アンコールで披露された曲。

矢沢永吉 ONLY ONE   作詞:加藤ひさし/作曲:矢沢永吉 (2005年)    


 
それにしても不思議。。
若い頃の永ちゃんは、凄く苦手だったのに・・(笑)



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DON'T WANNA STOP

2011年12月13日 | ライヴ

12月10日、昨年に続いて、矢沢永吉のコンサートに行ってきました。(3回目。)
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2011 「 STILL ROCKIN' ~走り抜けて・・・~ 」

この日は今冬一番の冷え込みでしたが、永ちゃんが 「大阪は本当に熱い!」 と
上機嫌で何度も口にするほどの盛り上がりよう。
興奮・感激・驚き の熱い熱いライヴでした。  プラス 恍惚・・・

今年はスタンド席での参戦。
スタンドとはいえ、ステージ中央からの花道先端付近のブロック8列目。
思ったより全然近い~! (じ~らさん、今回もチケット Thanks.)
昨年はアリーナ席でスタンドからの威圧(?)を感じて緊張気味でしたが、
今年は上から目線なので余裕です!? (* 昨年のライヴの様子はこちら→ 2010年12月17日ブログ。)
スタンドからの観覧は、アリーナとは違った感動がありました。



開演前に場内で繰り広げられる 『永ちゃんコール合戦』 
早い時間から、あちらこちらで少しずつ始まる。
開演時刻が近づくに連れて、コールとコールの間隔が狭まってくる。
徐々にコールの数が増えて、連続で起きる。 
いよいよ開演5分前。 
遂に、複数のコールが重なる! 轟音の“永ちゃん”コール。 
まるで騎馬戦の戦闘開始の雄叫びのような轟き!?
鳥肌もので感動しました
開演前にして、会場のボルテージが一気に上がった瞬間。
毎回、そんな瞬間があるのかも知れませんが、私は初めての体感でした。
そして、何と言っても感動的だったのは・・・
アンコール ♪止まらないHa~Ha での『 タオル投げ
スタンドから見渡す、沢山のカラフルなタオルが一斉に飛んでいる光景は圧巻! 
スタジアムで見る花火に負けないぐらい綺麗!!
スタンド席ならではの醍醐味でした。

さて、ここで熱烈な永ちゃんファンのファッションチェック。
今年はスーツの色が定番の白だけでなく、赤色のスーツの人も多く見受けられました。(他は黄色・紫・緑が少々。) 
スタンドからアリーナを見ていたら、赤組・白組で運動会でも始まりそうな感じ!?
だから、『 永ちゃんコール合戦 』が、いつも以上に熱かったのかも知れません。
そして今回、私が面白く感じていたことがもう一つ。
それは・・・場内で係員が 『 撮影禁止 』の大きなプラカードを掲げている様子。
何か「ドッキリでした~!」と登場した場面のように思えて、ずっとニヤけていました。
(真面目に任務に就いておられるのに、不謹慎ですみません

アリーナは後方の出入口付近まで座席の列がビッシリ。
開演前はスタンドの空席が目立っていても、いざコンサートが始まってみれば見事な埋まり具合。
これまた感動。 流石、スーパースター・永ちゃん の為せる業です!

本日の歌は・・・この日の公演オープニング曲。

矢沢永吉 DON'T WANNA STOP   (1991年アルバム表題曲)
   作詞:西岡恭蔵/作曲:矢沢永吉   



カッコイイ~! 痺れます!!

ふと気がつけば、今日は永ちゃんのことを殆ど触れていない・・
次は、きちんとライヴの様子を語りたいと思います。 (次回につづく・・・)



コメント (4)
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清く 正しく 美しく

2011年10月30日 | ライヴ

前回に続いて、10月11日の 安全地帯 コンサートツアー2011 “ 田園 ~ 結界 ”の話です。

昨年はパワフルで勢いのあるステージを堪能しましたが、今年は玉置浩二の圧倒的な歌唱力が際立っていました。
特に、本編ラストの歌が素晴らしかった・・・。 

最新オリジナルアルバム『 安全地帯ⅩⅡ 』 収録曲。
安全地帯  清く 正しく 美しく  作詞・作曲:玉置浩二  (2011年)

 * 『 清く 正しく 美しく 』 歌詞

アルバムの予習をしていなかったので、コンサートで初めて聴きました。
優しさ、温もり、強さを感じる歌詞が胸を打ちます。
メロディー、コーラスも美しい。 
玉置さんの豊かな表現力と、やさしく温かい歌声に魅了されました。
「悲しいときは空を見て 誰も悪くないと言おう・・・」
最初のワンフレーズを聴いただけで、涙が溢れる  ラストに相応しい感動的な曲でした。
歌の後のセット(演出)も美しかった・・

会場が満席でなくとも、メンバーがステージから去った後の拍手は昨年以上のものでした。 
心のこもった温かい拍手です。
この日の観客こそ、ゴシップネタや雑音に惑わされない、安全地帯の真のファンであったのだと思います。
昨年の雰囲気とは違っています。(* 昨年ライヴの様子はこちら → 2010年9月19日ブログ
決して、早々にアンコールを促すような気配はありません。
私の中では、今年も本編だけで完結されたステージだと認識。
寂しいことだけれど、「 アンコールを期待してはダメ! 」 だと自分に言い聞かせていました。
やがて、心なしか遠慮がちに、拍手がアンコールの手拍子へと変わっていく。
う~ん、無理だと思うなあ。 
そう思いつつ、私も手拍子に調子を合わせてみる。(せめて1曲だけでも・・!?) 
すると・・・まさかの再登場。  ヤッター!
皆の強い思いが伝わったようです。 
とても嬉しそうな玉置さん。 他のメンバーも笑顔です。

アンコールは驚きの連続でした。(終演予定時刻を30分以上もオーバーする大サービス。)
アンコール1曲目 I Love Youからはじめよう (1988年)
観客とステージが繋がっているような一体感。 熱いメッセージ・ソングに興奮する。  
この歌なら1曲でも大満足。
そう思っていたら・・・ 「One More Song!」 と、にこやかに告げる玉置さん。
わー! 嬉しい~!! 場内も大歓声です。 
アンコール2曲目は、名曲バラード♪ワインレッドの心 (1983年)
曲のイメージにあった色合いのライティングが綺麗でした。(準備されていた?)
う~ん、良い感じ。 この歌でラストかな?
そう勝手に納得していたら・・・またもや 「One More Song!」 の声。
えっー!? まだ歌ってもらえる?! 
アンコール3曲目は、 ♪熱視線 (1985年)
情熱的なヒット曲の披露に、会場はノリノリで再びヒートアップ。
とても楽しそうで上機嫌な玉置さんは、またしても 「One More Song!」
きゃー!! 嬉しい悲鳴です。
喜びながらも、思わず 「会場の時間は大丈夫かなあ。」 と余計な心配をしてしまう私。
「ダンスタ~イム!!」 との掛け声で、アンコール4曲目は、 ♪真夜中すぎの恋 (1984年)
大好きな曲に感激! 観客の興奮もクライマックス。
熱いです。 もの凄い盛り上がりを見せたアンコールのステージ。
そして・・・興奮冷めやらぬ観客に、玉置さんはアカペラでやさしく歌い始める。
夏の終りのハーモニー (1986年)
アンコール5曲目(ラスト)は、 玉置さんと観客との感動的なデュエットとなりました。 
勿論、観客は大人数なので、本当のデュエットではありませんが、
玉置さんが唄って私たち(観客)が唄う。
そして、私たちの歌声に玉置さんがハモる・・・。 不思議な感覚です。
そんな夢心地の中での終演で、心に残る素敵な安全地帯のコンサートでした。

今年は、穏やかで優しい表情をされていた玉置さん。
体調の回復に、安全地帯メンバーの存在は大きかったようです。
今後の音楽活動をソロではなく、安全地帯として活動するという選択もされました。
特にMCはありませんでしたが、メンバーの表情からも仲の良さが伝わってきて、温かい気持ちになった今年のステージでもありました。

 

コメント (2)
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田園 ~ 結界

2011年10月29日 | ライヴ

安全地帯 コンサートツアー2011 “ 田園 ~ 結界 ”

10月11日の公演に行ってきました。 
座席は1階11列目。(昨年よりも前進!)

この日の玉置さんは、爽やかな笑顔でとても元気そうでした。( 良かった~。)
昨年よりもスリムになられていたせいか、声量が復活!
張りのある歌声、素晴らしい歌唱力に改めて感嘆。
メッセージ性の強い選曲が多くあって、心に響く感動的なステージでした。
まさかの(?)アンコール大サービスもありました。
ライヴはこうでなくっちゃ  そんな「ライヴの醍醐味」を味わうことができました。

今年のツアータイトルは、“ 田園 ~ 結界 ”
これを初めて見たとき・・・「♪田園 は玉置浩二のソロシングル曲なのに・・・何故?」
疑問に思いながらも、ツアーの前情報を得ないまま、コンサートに臨んでいました。

オープニング・・・
1996年の玉置浩二ソロ時代のヒット曲で、軽快に始まる。

安全地帯 田園  作詞:玉置浩二・須藤晃/作曲:玉置浩二 (2011年カバー)


 
「生きていくんだ それでいいんだ」 勇気が湧いてくる力強い応援ソング。
1曲目から観客は総立ち。 会場のボルテージが一気に上がりました。

5曲目にも玉置浩二ソロシングルの名曲。 MR.LONELY (1997年)
以前 (2007年10月27日ブログ) 語っているように、私の大好きな歌です。
初めてライヴで聴けて感激しました。 「まさか安全地帯のコンサートで、この歌が聴けるなんて!?」
喜びつつも、私の頭の中は ???
ライヴ後に、漸く謎が解けました。
なるほど、玉置さんがこれからずっとバンド活動をして行く中で、
玉置さんのソロ曲も安全地帯としてどんどんカバーし披露していくということのようです。
名曲が聴ける機会が増えるのですから、ファンにとっては嬉しいことですね。 

今年のセットリストは、完全復活してからのオリジナルアルバム(2枚)を主とした選曲に、
往年のヒット曲と玉置浩二ソロ時代の名曲が鏤められていました。
本編ラストの曲(♪清く正しく美しく)前に披露されたのが・・・最新シングル。
(* トップの画像が『 結界/田園 』のCDジャケット。)

安全地帯  結界  作詞・作曲:玉置浩二  (2011年)



「走ってゆけ 負けたっていいから」  「走ってゆけ 泣いたっていいから」 
♪田園 の続編として、作られたのでしょうか?  
曲調(イメージ?)が、とても似ています。 (似せている?)
信念は変わらずとも、時代は目まぐるしく変わっていく。
今のこの時代にこそ必要な勇気・希望・夢・・・。 
♪田園 からの想い。 それを新たな言葉で伝えたかったように感じます。
この後、感動的なラストの曲となり、今年も美しいエンディング。
作り込まれた構成と演出で、完成度の高いコンサートでした。 

ここで、話を開演前に戻します。
昨年に完全復活を遂げた安全地帯でしたが、音楽そのものよりも別の話題に注目が集まりました。
今年になっても、少なからずその状況は続いています。
その影響があるのか、昨年と違って空席が目立っていました。 (Shock~
「 満席にならなさそう・・・玉ちゃん、怒って帰らへんか心配 」 思わず友人にメールする私(笑)
すぐ後ろの席からも、シビアな呟きが聞こえてきます。
満席ではない状況に、程度の差こそあれ、多くの観客がショックや寂しさを感じている気がしました。
そんな昨年とは違う空気の中、開演時刻のブザーが鳴って、大きな拍手が起こる。
当たり前の光景だというのに、この日はその拍手がとても力強く温かく思えて、胸にじんときました。
通常、同じ関西であっても、大阪と神戸ではコンサートの盛り上がり具合が違っていたりします。
神戸のお上品な(?)土地柄がそうさせてしまうようです。
しかも、この日は満席に程遠い。 さて、どんなライヴになるのか??
不安でしたが、そんな杞憂はなんのその・・・オープニングから総立ちで、観客が熱い。
ここに集う人達は皆、自分と同じ気持ちなのだと感じました。
「とにかく、大いに楽しもう! 楽しんでいる様を見せることで、玉置さんにエールを送りたい。」
とても神戸の会場だとは思えない盛り上がりを見せました。 (楽しかった~

今年は大丈夫だと思いながらも、1曲歌い終えて玉置さんがステージ後方に下がる度に、
内心ひやひやしていた心配性の“みいはあ”です。。

次回のブログでも、もう少し語ります。



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このメロディだけは ~ 笑顔にカンパイ!

2011年08月07日 | ライヴ

本日も、郷 ひろみ のコンサートの話。(今回で終われるかな・・・?)
Hiromi Go Concert 40th Anniversary Celebration 2011 「GIFT ~40年目の贈りもの~」

懐かしい初期のヒット曲に、ノリノリのダンスナンバー、聴かせる名曲バラード etc.
メリハリが効いていて、バラエティに富んだセットリストでした。
“みいはあ”自身は、郷 ひろみ の歌はアップテンポの曲の方が好きです。
郷 ひろみ の歌声・・・本来の私好みの声質ではないので、スローバラードは苦手なのです。。
が、コンサート終盤で聴いた ♪愛してる(2010年) とても素敵な歌で良かった~。
♪僕がどんなに君を好きか、君は知らない(1993年)♪言えないよ(1994年)♪逢いたくてしかたない(1995年) 「バラード三部作」と言われている歌もこれまでは敬遠気味でしたが、
やはり素晴らしい歌だったのだと気づかされました。
コンサート本編ラストの曲は・・・

郷 ひろみ   このメロディだけは   作詞・作曲:松本卓也  (2008年)
    ♪..........このメロディだけは 君の心に届けたい
      決して忘れないで 今、君はひとり暗闇の中を生きるわけじゃない~ ♪


http://youtu.be/8Mf9TfMKBBg

胸にグっとくる歌詞です。 MCでは「今こそ、この歌を皆さんに届けたい。」
この歌の思い入れの強さが伝わる熱唱・・・。
それは、歌い終わった後の姿からも感じ取ることができました。
バラード曲であるはずなのに、まるでダンスナンバーを歌った後のように肩で息をされているのです。
驚きました。 "精根尽き果てる" ほどの魂を込めた熱唱でした。 
* 7月16日放送のテレビ番組 『音楽の日』 出演時にも、 中継を結んで当日のコンサート会場からこの歌が披露されました。
(現行ツアーのオープニング ♪2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- と、ラスト ♪このメロディだけは の 2曲披露。) 

そして、アンコール4曲目(ラスト)が・・・

テレビ番組 『サラリーマンNEO シーズン6 』 オープニングテーマ。     

郷 ひろみ   笑顔にカンパイ!  作詞・作曲:布袋寅泰 (2011年)
    ♪..........フレー!フレー! 頑張らなくていいんだよ ~♪

布袋さんらしいリズム。 歌詞も良いですね~。 とても楽しいPVです。

昨年に語りそびれていた Hiromi Go のファンサービス。
コンサートエンディングで、今年も見ることができました。
最後のファンへの挨拶があってからの帰り際です。
ジャケットを脱いで・・・自慢のボディを・・・見せた~
きっとファンの方がリクエストをされているのだと思われますが、お決まり事になっているみたいです。
うぉーxxx!? 何とも言えない歓声が上がって、終演の寂しさの中、思わず顔が綻ぶ。
ほんの小さなファンサービスも、会場に楽しさの余韻を残す演出になっているかのよう。
本当に、明るく楽しく日常の煩わしいことを忘れさせてくれるような 郷 ひろみ のコンサートでした。
ファンでない人も(男性も)一度は試しに行ってみる価値ありです!



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いつも心に太陽を 

2011年08月06日 | ライヴ

前回に続いて、7月9日に行った 郷 ひろみコンサートの話です。
Hiromi Go Concert 40th Anniversary Celebration 2011 「GIFT ~40年目の贈りもの~」

♪2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- (1984年)で、スタートした今年のコンサート。
デビュー40周年記念ということで、シングル曲だけのセットリストで、アンコール4曲を含む全20曲。
“みいはあ”は特に郷 ひろみのファンではありません。( 田原俊彦のファン! )
知らない歌が5曲ほど有りましたが、昨年以上に弾けて楽しんできました。
ファンでもないのに、どうして2年連続でコンサートに行ったのかと言うと・・・
① 昭和の歌謡曲が好き。(70年代・80年代のヒット曲が聴きたい!)
② 楽しいコンサートが好き。(ライヴで弾けたい!)   という訳です。
今年も期待どおりに、華やかで楽しいコンサートでした。
天性の明るさ・輝きを持つ 郷 ひろみ
たとえ深刻な話題になっても、会場の雰囲気が暗くなることは一切ありません。
負の要素を微塵たりとも感じさせない、常にポジティブで明るいステージ。
これこそが、郷 ひろみコンサートの最大の魅力なのかも知れません。
実は“みいはあ”がファンである 世良公則 や 田原俊彦 のライヴのときは、
ステージを楽しみながらもあれこれ思うことがあって・・・
観客の入りは? 観客のノリはどんな感じ? 
世良さんの機嫌は?! ステージで楽しんでくれてるかな? 
トシちゃん、痩せた? 疲れてない? etc.
ファンであるが故に出てしまう親心・・・(老婆心?)
ファンの心理は多かれ少なかれ皆こんな感じでしょうか? それとも、私だけ??
とにかく、現在の“みいはあ”は郷 ひろみのファンではないからこそ、
雑念なく純粋にステージに集中できて、凄く楽しめるような気がします。(気分爽快!!)



コンサートは・・・
オープニング ~ 70年代・80年代のシングルを5曲連続披露。
MC前の5曲目が、本日のブログタイトル。

郷 ひろみ  いつも心に太陽を  作詞:阿久 悠/作曲:ミッキー吉野 (1979年)
 
当時の印象は、路線変更でトーンダウンした感じで、地味な曲だと思っていました。
が、改めて聴くと名曲です。
今こそ、多くの人に聴いてもらいたい歌のひとつですね。
ご本人も、そういう気持ちで選曲されたそうです。

さて、今年も Hiromi Go のハイテンションなMCは健在でした。
驚きの報告も飛び出しました! ナント55歳にして、「只今、歯列矯正中です。」
一般の観客からは、どよめきが起こりました(笑)
「矯正装置を付けているから、MCでは噛むときがあるけれど、歌は全然大丈夫でしょ!?」 
とても何だか楽しそうです。
テレビ番組で、検診と歯石取りのために頻繁に歯科に通うのが趣味(?)だとは聞いていましたが・・・
Hiromi Go 曰く、「医師からいつも褒められていた歯並びの良好度が、95%だと知った。
100%でないのが悔しかった!」 
普通の人からすれば、充分すぎるキレイな歯並びだと思われるのに・・。
流石、向上心が高くて、常に完璧を目指している Hiromi Go。 
やはり考えることの次元が、人とは違うようです。
手相の運勢をよくするために、手のひらに自分で線を付ける(書く)という話を聞いたこともあります。
これも、 Hiromi Go ならではの突飛なエピソード。。 
  * 昨年の模様は 2010年7月11日ブログ でどうぞ。

MCの後、「ヒットはしなかったけれど・・・」と、隠れた名曲を披露。
♪KISSが哀しい(1998年) ♪男が恋に出逢うとき(1999年)  
勿論、私も知らなかった曲ですが、 "KISSが哀しい" (作詞:松井五郎/作曲:小西貴雄・中西圭三)が良かったかな?
作曲者の中西圭三もセルフカバー(?)されているようです。

まだ終われない・・・  次回に続きます




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バイブレーション(胸から胸へ) ~ 花とみつばち

2011年07月31日 | ライヴ

7月9日、郷 ひろみ のコンサートに行ってきました。
Hiromi Go Concert 40th Anniversary Celebration 2011 「GIFT ~40年目の贈りもの~」

田原俊彦ファン の“みいはあ”が、昨年、興味本位で行った 郷 ひろみ のコンサート。 
(→ * 2010年7月5日ブログ ~ 4回連続で、語っています。 )
予想以上に凄く楽しくて、今年はリピーターとしての参戦です。
開演前、郷 ひろみ デビュー40周年記念だからか、シングル曲がメドレーで流れていました。
まだコンサートが始まってもいないのに、手拍子をしたり、声援の振り付けを楽しんでいるファンの姿もあります。
会場は楽しい雰囲気で、じわじわと高揚感が増してきます。
開演を告げるブザーが鳴っても、まだ曲が流れています。
この歌好き! 懐かしい~! これ良かったなあ。 これも聴きた~い!!  
私も体を揺らしつつ、オープニングの曲は何かなあ~とワクワクしていたら・・・
ナント! 名曲 2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- (1984年)でスタート。
いきなりのハイテンションな曲でのオープニングに、郷ひろみコンサート2度目の“みいはあ”はビックリ
年齢層の高い観客も、オープニングにして総立ちです。
オット、やっぱりもう見えない~
実は、今回チケットを取るのが遅くて、2F 立見での参戦だったのです
立見だなんて、まるで熱烈なファンのよう??
いえいえ、これには理由が・・・(この話は後ほど。)

続いての歌が・・・

郷 ひろみ バイブレーション(胸から胸へ)
   作詞:島武実/作曲:都倉俊一 (1978年)   https://youtu.be/c1r8WMCDoLM

“みいはあ”お気に入りの曲。 リズムと抑揚のあるメロディーが大好きです。 
昨年のコンサートでは聴けなかったので、今年こそはと期待をしていた曲。
それが、2曲目にして早くも願いが叶いました。

3曲目 ♪セクシー・ユー (モンロー・ウォーク) (1980年)
そして、続く4曲目が・・・

郷 ひろみ 花とみつばち     作詞:岩谷時子/作曲:筒美京平 (1974年)


   
明るく楽しくて、幸せいっぱいの曲。
ファンの間でも大人気の曲のようで、ライヴでは特に盛り上がります。
“みいはあ”自身、「この歌目当てで、コンサートに行った。」と言っても、過言ではありません。
一番期待していた曲。 序盤での早い登場で、嬉しかったです。
拳を上げ、両手を振って、大いに楽しみました。
気持ち良かった~。良い運動になりました。。

密かに、この歌は“みいはあ”のブログ内では2度目の登場です。
勘違いエピソードを語っているだけですが。( → * 2007年11月11日ブログ。 )

さて、立見での観覧となった理由は・・・
チケット発売開始の頃、丁度、ライヴ参戦の自粛モード中だったから。。
昨年のコンサート後に来年も是非行きたいと思っていましたが、
2月に私にとっては贅沢な東京ライヴ(世良公則)に行ってしまったので、
9月のライヴ(田原俊彦)までは我慢しようと。。
BUT! 無駄な抵抗でした。
6月に入ると、徐々にストレスが蓄積されて・・・(私がライヴに行く理由の一つは、ストレス発散!)
やっぱりライヴに行きた~い! 誰のライヴに行く? あッ、そうだ! Hiromi Go だ!! 
しかし、時は既に遅し・・立見チケットしか残っていなかったという訳です。 チャンチャン
普段スタンディングライヴは敬遠しているのに、敢えて立見チケットでコンサートに臨むなんて・・・
どうかしてるぜ ( by ブラマヨ 吉田 )
“みいはあ”は田原俊彦のファンです。 
あくまで、Hiromi Go 個人ではなくて、楽曲とコンサート自体のファンです。 悪しからず。
覚悟はしていたものの、2時間半の立見はやはり疲れました。
そして、立見の観覧場所・・開演前、結構見えるじゃんと思っていたら・・(甘かった~。)
座席の観客が総立ちになると、殆ど見えない・・ (仕方ないですね。)
それでも、めいっぱい楽しんで参りました。

今年の記事アップは一度で終えるつもりでいましたが、やはり無理なようです。
語り足りないので、次回に続きます



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止まらないHa~Ha

2010年12月19日 | ライヴ

本日も、矢沢永吉 のコンサート(12月11日)の話を・・・
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2010 「TWIST」

躍動感と迫力のあるステージ。 
今年は予習していたので、2006年の永ちゃんライヴ初参戦のときよりも、
大いに楽しめました。 (じ~らさん、CDサンクス!)
熱いパフォーマンスだけでなく、歌声もやはり素晴らしかったです。
永ちゃん自身も、MCで「自慢の声」だという感じの話をされていました。
声量があって、伸びやか。
ROCK'N'ROLLのパワフルな歌声は勿論、バラードの温かみのある歌声にも聴き惚れました。
男の優しさが感じられるような包容力のある歌声。 素敵~



永ちゃんのライヴといえば・・・ファンの熱い "永ちゃんコール" の他に "タオル投げ" の印象も強いですよね。
観客がいつでも自由に投げているのだと思いきや、"タオル投げ"をする曲は決まっているそうです。
その曲が、本日のブログタイトル・・・

 矢沢永吉  止まらないHa~Ha   作詞:ちあき哲也 / 作曲:矢沢永吉

1986年のアルバム「東京ナイト」収録曲。
この日もアンコールで披露されて、派手に盛り上がりました。
ファンの方はこの曲を心待ちにされているようです。
じ~らさん、えりこびっちさん、大勢の観客が元気にタオルを投げ上げて楽しまれていました。
皆さん、いい顔していました。
↓↓ これを観たら、ライヴの興奮がよみがえってきて感動

* http://youtu.be/8WW9v3yTquQ?t=1m17s  (2009年)

BUT!“みいはあ”は勇気がなくて、まだ"タオル投げ"を経験していません。 
12月11日のライヴでは歌われませんでしたが、"タオル投げ"をする曲は他にもあるそうです。


1976年アルバム「A Day」収録曲。
矢沢永吉  トラべリン・バス    作詞:西岡恭蔵 / 作曲:矢沢永吉

↓↓ この曲はタオルを投げ上げるタイミングが難しそう~!?

* http://youtu.be/J9PhRclvC0Q  (2004年)

"タオル投げ"は凄く楽しそうと思いながらも、自分がやっている姿はまだ想像しがたいです。
(いつかはその日が訪れる??)

 ライヴ後もツアータイトルのアルバム「TWIST」 を聴きまくっています。
ノリノリの熱いROCK'N'ROLL がサイコー バラードも凄く良いです。
12月11日のオープニング曲は ♪You でしたが、翌日は他の公演と同じ♪サイコーな Rock You! だったようです。

永ちゃんのお蔭で(?)、ご無沙汰していた世良さんのことも思い出してしまって、
気が多い“みいはあ”は忙しいかも~w


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