いきなりですが、本日はこの歌から・・・
久保田利伸
一途な夜、無傷な朝 作詞:川村真澄/作曲:久保田利伸 (1987年)
哀愁を帯びた切ないバラード。 タイトルも素敵・・。
「Don't go 君じゃなければ僕は ひとりの方がましさ」
このフレーズが特に好きです。
シングル ♪ GODDESS ~新しい女神~ のB面曲ですが、1989年ベストアルバム
「the BADDEST」 に収録されています。
このベストアルバム、よく聴きました。 名曲揃いです。
今、私の手元にあるのはレコードではなく、
カセットテープ版。
「手間を掛けずに、久保田の素晴らしい歌をエンドレスで聴きたい。」
そんな横着な理由で、消耗性のリスクも考えずに、カセットテープの方を購入した模様。
(テープは未だ健在です。)
邦楽しか聴いていなかった“みいはあ”にとって、久保田の歌は洋楽を聴いているような感覚!?
「自分も成長したなあ。」 当時、アルバムを聴きながら、大人になった実感を噛み締めていました(笑)
実は・・・
1月15日、
久保田利伸 25周年コンサート に行ってきました。
25th Anniversary TOSHINOBU KUBOTA “ Party ain't A Party! ”
幅広いファン層を持つ 久保田利伸。
コンサートの人気が高く、通常では使用しないステージサイド席のチケットが追加販売されたほどの盛況ぶり。
この日の久保田の歌声は、少しいつもよりもハスキーだったような? 鼻声だったような??
それでも、抜群の歌唱力、軽やかな身のこなしで、ファンキーでハッピーなステージでした。
開演前のBGMは、リズムを刻むご機嫌なダンス・ミュージック。
ステージ上にはゴールドのミラーボール。 早くも照明を浴びて、光を放っています。
パーティー会場に相応しい演出に、どんどん気持ちは高ぶり、期待感が増していく。
しかし、オープニングは曲が始まってから久保田の登場までが、長かった~!?
(焦らされた気がするのは、私がせっかちだから?)
1曲目は
♪Jungle Love 最新オリジナルアルバム
「 Gold Skool 」 収録曲。
「あッ、知らない曲だ・・」 予習をしていなかったので少し戸惑うも・・・
2曲目で、早くも“みいはあ”の一番聴きたかった曲が登場。
1987年アルバム
「 GROOVIN' 」収録曲。
久保田利伸
北風と太陽 作詞:川村真澄/作曲:久保田利伸
風景が浮かぶ歌詞、軽快なリズムとメロディー。
爽やかで明るい曲調が大好きです。ウォーキングに持って来いの陽気な曲。(←
オススメ!)
♪一番好きなMovie star 数えた時を~ 思い出してよLonely girl 笑顔を見せて~♪
2番の後のこのフレーズがお気に入りです。
前回行ったコンサートでは披露されず、今年こそ聴きたいと思っていたので感激しました。
( * 前回のライヴについては、
2010年8月1日ブログ をどうぞ。)
3曲目は、またもやアルバム「Gold Skool」より
♪Winds
そして・・・名曲メドレー(5曲)
♪Candy Rain ♪雨音 ♪一途な夜、無傷な朝 ♪永遠の翼 ♪the Sound of Carnival
25周年ということで、沢山の作品の中から選曲するのは大変だったそうです。
久保田の音楽はバラエティーに富んでいて、どれを取ってみても素晴らしい曲ばかり。
2000年以降のオリジナルアルバムは聴いていませんが、私も順位を付けるのが困るほど全部好きです。
ワンコーラスずつとは言え、とても嬉しいラインナップ。
本日はその中から、♪一途な夜、無傷な朝 をお届けしています。
新旧の名曲の数々が披露された25周年に相応しいセットリスト。
ツアータイトル“Party ain't A Party!”のとおり、とても楽しいパーティーライブでした。
いつもなら、まだまだ語るところですが、調子に乗れず今はここまでが精一杯?!
と言うのも、この日はこんな感じの参戦だったから・・・↓↓
絶対に行きたいと思っていた25周年コンサート。
昨年内のホールツアーのチケットが取れず、年明けのアリーナツアー参戦となりました。
そのため、前回一緒に行った友人とは行けなくて、お一人さまでの参戦。(右サイドのスタンド席)
一人で行っても、前後左右の楽しんでいる皆さんの中に溶け込めれば、全然平気です。
それが、私の席は幸か不幸か通路を挟んだ1列目。
即ち、すぐ目の前に人は居ない! (見易いと言えば見易いのですが・・)
そして、出入口の通路にも近く、私の右側は二人だけ。
勿論、通路を挟んだ向こう側の席には多くの観客が居ます。
左側にも大勢の観客が居るものの、ステージは私から見ると右方向なので、左側の観客には背を向けることになります。
しかも、頼りにしていた右側の若いお二人は最後まで座ったまま。。
こんなにも大勢の人が居るというのに、私の視界としては離小島の風景。
とても華やかなパーティーライブであっただけに、余計に孤独を感じてしまったという・・・

「友人と一緒に楽しみたかったなあ。」 個人的には残念な溜め息まじりの参戦でした。
この際、もう少し呟いておくことに・・・
12月の矢沢永吉ライヴの時は大丈夫だったはずなのですが、
身体の向きを変えなくてはならないスタンド席は苦手だ~。
たとえ遠くても、真っ直ぐ前を向いて観たい!?(笑)
* 確約はできませんが、もう少しこのライヴのことを語りたくなったら、
その時は追って記事アップしたいと思います。
2月18日ブログ をご覧ください。