栃東 脳疾患で力士生命の危機(スポーツニッポン) - goo ニュース
8度目のカド番をむかえ、大関陥落なら引退も考えていた栃東。初日から7連勝し、一時は優勝争いにも絡み、10日目には勝ち越しも決めていました。勝ち越しを決めたことから引退を回避したかと思われていたのですが、脳疾患で力士生命の危機に立たされていることが分かりました。
栃東は今場所初黒星を喫した8日目頃から片頭痛に悩まされていたそうで、当初は首痛と考え、首を引っ張る外科的治療を受けていました。ところが一向に良くならなかったため、22日朝稽古を休み、大阪市内の病院でMRI検査を受けたところ脳疾患が判明し、そのまま緊急入院することになったそうです。
師匠で実父の玉ノ井親方によると、医師から『出場したら命の保証はしない』と言われたそうで、近日中に出る精密検査の結果次第では、そのまま引退する可能性があるそうです。
8度目のカド番をむかえ、大関陥落なら引退も考えていた栃東。初日から7連勝し、一時は優勝争いにも絡み、10日目には勝ち越しも決めていました。勝ち越しを決めたことから引退を回避したかと思われていたのですが、脳疾患で力士生命の危機に立たされていることが分かりました。
栃東は今場所初黒星を喫した8日目頃から片頭痛に悩まされていたそうで、当初は首痛と考え、首を引っ張る外科的治療を受けていました。ところが一向に良くならなかったため、22日朝稽古を休み、大阪市内の病院でMRI検査を受けたところ脳疾患が判明し、そのまま緊急入院することになったそうです。
師匠で実父の玉ノ井親方によると、医師から『出場したら命の保証はしない』と言われたそうで、近日中に出る精密検査の結果次第では、そのまま引退する可能性があるそうです。