忠犬ハチ公の玄孫 ナナの遠吠え

ハチ公の生まれた街・大館は今、大変な問題を抱えています。もう黙っていられない!小さな鳴き声だけど誰かに届くことを信じて…

市・町から県へシフト?~汚染灰もガレキもアフォな県しだい?

2011-10-08 08:09:16 | 汚染灰問題
9月末からの動きを挙げてなかったので、収集つかなくなる前に
一部まとめておこうと思う。

花岡地区住民説明会と、松峰地区鉱害対策委員会向け説明会での
大ブーイングを受け、小畑市長は態度を変化させた。




セシウム焼却灰 「受け入れない」も選択肢 大館市長が会見で示す

 放射性物質を含むごみ焼却灰が大館市内の処理施設に搬入された問題について、小畑市長は30日の会見で「反対の意見が多く、再開するという判断に至る材料今のところ
ない。市民の理解を得なければ受け入れの再開はできない」と述べ、「受け入れを再開しないという選択肢も十分にありうる」との考えを示した。最終的な判断については「市町のレベルで判断することではない。県が受け入れるかどうかだ」とした。

 受け入れ再開について市民を対象にした説明会では、多くの反対意見が出ている。市長は「これからも説明会を開くなどして意見を聞きながら、受け入れについて再開するかどうかを検討していく。基本的に市民の理解を得なければ再開は難しい」と述べた。

 放射性物質を含む焼却灰の中間貯蔵施設を国が建設する方針を示していることにふれ、「こうした動きも見なければいけない。当面は中間施設で取り扱うことになれば、そちらの方で対応するということになる」とした。

 環境省が10万ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰の埋め立て処理を容認する考えを示していることについては、「8000ベクレルでも心配の声が上がっている。10万ベクレルは想定していない。現段階で検討もしていない」とした。

 判断する時期については「いつということは言えない。反対が多いという状況を踏まえて判断しなければならない。一方的に決めることはない」と、市民の理解を前提とする考えを強調した。

 受け入れをしないという選択肢はあるかとの質問には「十分にある。再開について結論を出す時期ではない。受け入れを再開しないという結論もありうる」と答えた。

(2011年10月1日 北鹿新聞)


⇒わかりやすく赤字にしてみたけど、市長は決して受け入れを完全に諦めたわけじゃ
 ないんだよな。
 「材料」が無い、ってことは「材料」が出てくれば受け入れる、ってこと。
 その材料の一つが、前に触れた「こでん」特区申請による事業の東北全域拡大
 だったり、岩手からの被災がれきの受け入れだったりするわけ。
 国や県の決定で、処理せざるを得ない「材料」が増えれば、受け入れざるを
 得ないだろう、って言ってるわけよ。

 それってどうなのよ。大館市民も小坂町民も、自分の住む自治体に税金払ってる
 のに、外からの圧力で生活の場を奪われかねないことに同意しなきゃならんの?
 市民・町民でもあるけど、秋田県民でもあるんですけどね。
 常々思ってきたけど、県はいつも秋田中央優先で、県北なんかほとんど放置じゃん。
 県全体のごみ溜めにでもすりゃいいとでも思ってんじゃねーの?

 ナナは原発事故直後から、市にも県にも米代川水系の水道水の放射性物質を早く
 計測してくれ!ってHOT函や知事へのメールに意見を出してる。
 それに対し、市からは


>水道水の放射性物質の検査を、秋田県健康環境センターに測定をお願いしましたが、
>センターでは国の依頼で秋田市と湯沢市の2市の水道水の検査を行っており、
>測定器が1台しかなく1検体の測定に7時間必要なため、他の自治体の測定はできない
>状態です。

>水道水の放射性物質の検査は、東北地方ではそれぞれの県の機関のみで行っている
>ようで、民間の企業では測定機器が無いため行っていないようです。
>しかし、秋田市や湯沢市は同じ雄物川水系ですので、県北地域の米代川水系で
>も検査してくれるよう、県に働きかけるようお願いしました。

>このことは、市民から同様の問い合わせもあり、たいへん重要なことであると認識しており
>ますので、今後も働きかけてまいりますのでよろしくお願いいたします。


 という内容の回答がすぐにきた。

 一方、県からは1か月以上経ってからこんな返信がきた。


>さて、大気中の放射線量については、秋田市において24時間連続で観測すると
>ともに、福島県に最も近い湯沢市において1日3回観測しております。このほか、
>大館市が独自に観測を実施しております。
>いずれの地点でも、事故前まで、秋田市で観測してきた放射線量の変動の範囲内
>で、異常は見られません。
>また、雨などの降下物や水道水についても秋田市で毎日観測しているほか、水道水
>については、湯沢市においてこれまで3回観測しております。
>観測数値は県のホームページに掲載しておりますが、これまでのところ、健康に問
>題のない数値となっております。
>今後、隣県の観測結果等も注視しながら観測を継続し、異常な数値が観測された際
>には、速やかに県民の皆さまへ広報するとともに、その内容についても詳しく説明
>してまいりますので、ご安心いただきたいと思います。
>なお、農地や農作物についても、現在の放射線量の状況等からすれば、問題がない
>ものと考えておりますが、今後、他県の状況等を踏まえながら、適切に対応してま
>いります。
>今後もお気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せください。
>ご健勝をお祈り申し上げます。 平成23年4月7日



 この温度差!! もちろん県には「そんなんじゃ意味ねーだろ!」って抗議のメールを
 返したけど、その後は皆様ご存じのとおり、米代川水系の定期計測はまったく
 やってない。こんなことになるのがわかってたら、もっと徹底抗議するべきだったわぃ。

 そんな頭お花畑のノーテンキ秋田県がやってることといえば、



「こまち」をコシヒカリと誤表示 都内でおにぎり配布、業者がミス

 県産あきたこまちの新米をPRする県主催イベントが1日、東京・有楽町駅前で行われ、おにぎり9千個を買い物客らに配布、その際、製造業者のミスにより、包装フィルムに「コシヒカリ100%使用」と誤って表示されていたことが分かった。

 イベントは、同日開幕した「あきた食彩ウイークin東京」の一部として実施され、県の新規事業「秋田米プロモーション事業」(4200万円)の一環。ミスはPRに水を差す形となり、おにぎりを配布した県職員らもショックを隠し切れない。

 県は、新米PRイベント事業を広告代理店に委託。おにぎり製造を請け負った全農パールライス東日本(東京)によると、使用した米は、JA全農あきたから出荷された新米県産こまち(精米約500キロ)。千葉市の炊飯工場で誤った包装フィルムを使い、確認しないまま発送してしまったという。

 県によると、おにぎりは、イベント開始約1時間前の午前9時半ごろ会場に届けられ、段ボール箱を開けた県担当者がミスに気付いた。イベントを中止するわけにもいかず、配布する際、口頭で「あきたこまちの新米を使っています」などと説明した。

(2011年10月2日 秋田魁新報)



県産おにぎり誤表示で県に謝罪 関係業者ら

 東京での県産の新米PRイベント(県主催)で、あきたこまちのおにぎり9千個が「コシヒカリ100%使用」と誤った表示のまま配布された問題で、県のPR事業を委託された広告代理店秋田博報堂(秋田市)の浅輪和夫社長と、同社からおにぎり製造を請け負った全農パールライス東日本(東京)の石原省三社長らが3日、県庁を訪れ、県農林水産部の三浦庄助部長に謝罪した。

 三浦部長は「あきたこまちは県民の誇り。謝罪の気持ちを具体的に行動に移さなければ、(損害賠償請求など)法的手続きを視野に検討する」と話した。

(2011年10月4日 秋田魁新報)


⇒これさぁ、まるで県は「被害者」ってことになってるけど、イベント発注したのは
 秋田県なわけでしょ?事業発注した担当者が最終チェックしないことが一番大問題
 なわけよ。もしこれで食中毒でも出てたらどうなる?被害者から訴えられるのは
 確実に県がトップだよなあ?ちゃんとイベント前に毒見したんでしょうかねぇ。

 広告代理店に4200万円ものイベント丸投げしてること自体、ありえねぇと
 ナナは思うわけ。この震災・原発で、食べるものにも苦労してる人たちがいる時に
 おにぎりなんか無料配布してんじゃねーよ(怒)!!!!
 そんな余裕があるんだったら、被災地で困ってる人たちか、子供の内部被曝を
 心配してる親たちや給食関係機関に、無償提供してやれよっ!!!!!!(爆)

 あまりのKYっぷりに、Yahooニュースはトップニュース扱い。
 汚染を免れたのに、自ら率先して汚染灰・汚染がれきを受け入れようとするキチ○イ
 ぶりに続き、イメージ失墜のデス・キャンペーンを繰り広げたわけだ。
 このマイナス経済効果はいくらになるんでしょうね?

 さすがに呆れたおおだて新報が1面コラムで異例の批判コメント。


 魂の在りか

 魂は細部に宿るという。難しい芸術論はおくとして、日常の中でもそういう場面はしばしばやってくる▼指導者がいかに高邁な理想を掲げようと、実践すべきスタッフに浸透していなければどうなるか。当人は努力しているつもりでも、掲げた理想とは真逆の道を歩んで、気づかないでいることもある。仏つくって魂入れず。時に、笑うしかないこともある▼県産あきたこまちをアピールするため、県が多額の予算をかけて東京で行事を催した。PR用に用意したおにぎりに、あろうことか「コシヒカリ」の文字が躍っていたというから驚く。委託した業者のミスというが、過程をたどれば事前に察知する機会はあったらしいから、業者だけを責めるわけにもいかない▼振るっているのは、県の担当課長だ。新聞によると、課長は「こんなことになるとは残念」といったそうだ。明らかなミスの積み重ねなのに、「残念」とはいかなる心づもりなのか。まるで、優勝を期待したスポーツの代表が1回戦で敗れてしまったかのような言い草である▼4千万円をかけた行事がだいなしになってしまった。当事者は相当な責任を取らなければならない。というのは世間の常識だが、担当の課長も部長も、これで責任を取る覚悟はないようだ。となれば、ひょっとして、これは一部局にとどまらない県行政全体の「魂」、いや病弊ということか▼いやいや、そうではないことを祈ろう。この騒ぎを逆手にとって、結果としてはしっかり秋田米のアピールを勝ち取る。そのど根性があることを期待しつつ。


⇒果たして、そのど根性はあるんでしょうか? ナナには全く期待できませんが。
 「スポーツ立県」なんてことを恥ずかしげもなく戦略として掲げている佐竹知事の
 頭の中に、「高邁な理想」なんかあふれているとは思えませんけど。

 そんな騒ぎも冷めやらない本日(10月8日)昼12時から、秋田市のアルヴェでは
 県が性懲りもなく「安全宣言」イベントやらをやるらしい。


土日は「第6回食の国あきた県民フェスティバル」へ行こう!

 10月8日(土)9日(日)に、アゴラ広場で第6回目の食の国あきた県民フェステバルが開催されます。今年は食の賑わい博覧会の行事の一環となったりNHK秋田放送局とのコラボもあったり大変賑やかです。
 食育イベント、おいしい秋田の味コーナー、展示コーナー、あきた産デーフェアなど地産地消農産物の販売など、行って得するイベントです。
 8日の12:00からは、県産農産物「安全宣言」イベントを行います。
放射性物質検査の結果を踏まえ、安全性のPRセレモニーのほか、県産牛肉の試食や県産農産物のプレゼントもあります。
 美味しい企画・楽しい企画の二日間が盛りだくさん。ご家族、ご友人と一緒に、実りの秋を感じて下さい!

(県職員ブログ「秋田で元気に」)



⇒いやぁ~~残念だ! 予定がなかったら絶対見に行くのにっ!!
 どんな顔して「秋田の農産物は安全です」っていうのかね?
 なんの放射能汚染対策もしてねぇのに(笑)

 お近くの方、佐竹知事の顔、ぜひ見に行ってコメントでご報告頂けると嬉しいですw



コメント (3)
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報道されない福島・六ヶ所村の声~平和ボケした秋田・大館人には解るまい

2011-10-08 02:24:28 | 汚染灰問題
またまたブログが滞って申し訳ありません。

今回の言い訳…
先日の環境省の全国自治体大号令集会の影響で、キー局の報道・情報番組がことごとく
「がれきの処理ができずに困っている被災地のため処理に協力しましょう」
プロパガンダを始めたことに大憤慨し、我を忘れそうになった自分をしばらく戒めて
おりました。

でも、今日は久々にナナの心に響く新聞記事を見つけたので紹介したいと思います。



記者の目:放射性廃棄物の最終処分場問題=袴田貴行(東京社会部)

◇福島の思い胸に皆で考えよう

 「原発周辺は国が買い上げ、高レベル放射性廃棄物の最終処分場にするくらいのことを考えてもいい」。連載企画「この国と原発 第1部 翻弄される自治体」(8月19~25日朝刊)で、福島第1原発事故に伴う警戒区域の元町議からこんな声が出ていることを紹介した。事故後、脱原発世論が一気に高まったが、最終処分場の問題の論議は深まっていないように感じる。この問題は避けては通れない、国全体の課題だ。避難生活が長期化している福島の人たちだけに可否判断を強い、苦悩させるのは酷だ。

◇避難住民が語る福島第1周辺案

 震災後、取材班の一員として何度も福島県を訪れ、福島第1から半径20キロ以内の警戒区域への一時帰宅にも同行した。半径20~30キロ圏の緊急時避難準備区域は9月30日に解除されたが、警戒区域を解除する見通しは立たない。

 過酷な現実を前に、ふるさとを追われた人から、悲壮な決意も聞こえてくる。双葉町から郡山市に避難している天野正篤さん(73)は、帰郷の望みは捨て、原発周辺の汚染地帯を高レベル放射性廃棄物の最終処分場にすべきだという考えに行き着いた。国に新たな土地で復興できるよう補償を求めていきたいという。天野さんは「晩節に入ってこれ以上の苦しみはないが、国家のために何ができるかを考えた時、それしか浮かばない。その代わり、要求すべきものは要求していく」と話す。

 福島第2原発が立地する富岡町の元町職員も「本当は自分たちの土地にそういう物は置きたくないが、ここより危険な地域はどこにもない以上、狭い国土全体にリスクを分散させるわけにはいかない」と苦渋の判断を口にした。

 原発から出る「核のごみ」の最終処分は法律で、ガラスと一緒に固めてステンレス製の容器に密封し、地下300メートル以上の地中に埋めることになっている。それでも、放射能が危険レベル以下に下がるには10万年かかるとされる。

 経済産業省の認可法人「原子力発電環境整備機構」によると、最終処分場建設が決まっているのは、世界でもフィンランドとスウェーデンだけだ。日本では、同機構が02年に立地自治体の公募を開始。地震・噴火の記録や岩盤の強度などを調べる3段階の調査があり、初期段階の調査に応募しただけで、関連自治体に最大20億円の交付金が出る。07年に高知県東洋町が応募したが、議会や住民の反発を招き、出直し選挙を経て新町長が撤回。その後、選定作業は暗礁に乗り上げたままだ。

◇なし崩し的に六ケ所村へ?

 現在、国内に貯蔵されているガラス固化体は約1700本で、国は21年ごろには約4万本に達すると試算する。最終処分場建設のめどが立たない中、青森県六ケ所村の一時貯蔵施設が多くを引き受けているが、村民の間には「なし崩し的に最終処分場にされる」との疑念がくすぶる。「この国と原発」の連載で取材した、同村の元幹部は「最終処分場などできっこない。100~200年置かれるなら、有事にも対応できる地下300メートルの施設を造るべきだ。国を守るためなら、そのまま最終処分場になってもやむを得ない」と苦悩を語った。

 よくよく踏まえないといけないのは、福島や六ケ所の人たちの「故郷への思い」だ。「福島の原発跡地を最終処分場にしてもやむをえない」という主張には、当然反発が強い。全域が警戒区域の渡辺利綱大熊町長は「原則反対。町民にも核のごみ捨て場にしてはならないという思いがある。国の責任で除染に取り組むのが先で、それもやらないうちから『帰れない』と言うのはあまりに理不尽」と話す。

 岡山県の親戚宅に避難している同町の木村紀夫さん(46)は、自宅を津波で流された。父(当時77歳)と妻(同37歳)が亡くなり、次女(8)は行方不明。帰宅の見通しは立たず、父と妻の遺骨も代々の墓に納骨できない。「10年や20年かかっても、3人の思い出が詰まった故郷に帰りたい。そこを核の墓場にするというのは、あまりに残酷すぎる」

 通常、「記者の目」欄は筆者の意見や主張を書いて締めくくる。だが、私にはそれができない。あまりにテーマが重く、明快な結論は浮かばないからだ。「国策に翻弄された福島の被災者に、最終処分場まで押しつけるなどとんでもない」という思いは強い。だが、原子力という「パンドラの箱」を開けた以上、その後始末をしなければならないという現実も、直視する必要がある。今、国民に求められているのは、この深刻な課題に皆で向き合い、真剣に考えることだ。私も国民の一人として、そうしていきたいと思っている。

ご意見をお寄せください。〒100-8051 毎日新聞「記者の目」係
 kishanome@mainichi.co.jp

(2011年10月7日 毎日新聞)




これを読んで思うこと。「当事者の声は重い」。
分かっているつもりだったけど、やっぱり自分は分かりきれていない。

福島の人たちが、自分たちの土地を今後どうしたいと考えているのか、
そんな声はなかなか伝わってこない。
声を発するための手段を被災したために持てていないから、
そしてメディアが伝えようとしないからだ。

国はなにかといえば「福島のために」「福島に帰れるように」と言う。
でも、福島人が本当に被曝の可能性の高い土地へ帰ることを望んでいるのか?
そこしか住むところがないから、ではないのか?
そこ以外に生活できる場所を提供してあげないから、ではないのか?

もしナナの大切な人が福島の汚染地域の住民だったら。
非情だと恨まれるかもしれないし、泣かれるかもしれない。
でも、悪者になったとしても言わなきゃいけないことがある。
「あなたの体が心配だから、危険だから、戻らないでくれ」

「除染」がフクイチの20キロ圏内でどのくらい有効なのか?
ナナは児玉教授が全面指揮を執ったとしても、無理なのではないかと思っている。
でも、やらせてあげたいとも思う。
やってみて「やっぱり無理だ」とみんなが悟ってくれたらいい。

そして、処理の進まないがれきや埋め立てできない汚染灰、
除染で生まれる高濃度汚染土壌・木質ごみ等々を、どう処分するのか。
ナナもこの記事を書いた袴田記者と同じ気持ちだ。
「いったいどうやって答えを出せというのか」

ただ、これだけは言える。
「Bestの答えはたぶん出せない。
でも人智を尽くして、よりBetterな答えを導き出すべきだ」

福島の人の思い。六ヶ所村の人の思い。大館・小坂の人の思い。
場所は違うけど、故郷への思いは同じはずだ。
一緒に真剣に考えてくれる人が一人でも増えますように。





コメント (2)
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