Human Unity Training & Coaching

活動予定・結果について

◆ 9/02 ・「ビジネス・マップ・トレーニング」の依頼が急増中

2008年09月02日 | 研修を開催します

今、研修現場で多く求められていこと。

それは・・・

「考える」時間を取ること。

そして・・・

「ダイアログ」、話し合いの時間を取ること。

最近は法人企業の研修担当者の方々からそういったお声をよく伺います。
そうした必要性が昨今の「ロジカルシンキング」、考え方の進め方や「コミュニケーション」研修のニーズへと転化されているのでしょう。

そうしたニーズに同時にお答えできるのが、HU社の「ビジネス・ソリューションマップ・トレーニング」です。

http://www.human-unity.jp/corp/cc/bst.html

私たちが建設的にものを「考える」ためには、

①思考法
②ツール
③スキル

の3つが必要となってきます。

このトレーニングでは、

①思考法として
ゼロベース思考、フレームワーク思考、オプション思考、プロセス思考

②ツールとして
ヒエラルキー(ロジックツリー、マッピング)、フレーム(TOマトリクス)、プロセスマップ

③スキルとして
コーチング、ファシリテーション

などのノウハウを織り交ぜながら
主に、マッピング技法を通して様々な組織が抱える問題を解決し、課題を達成していきます。

建設的ソリューションフレームである
R-GOW(レディーゴー)モデルを通して、コーチングの基礎技術も同時にしっかり体得できるように組まれていますので、おのずと「ダイアログ」、対話の時間を研修内で取れることも大きな魅力です。

R/リアリティー 現状はどうか?
G/ゴール    本当はどうなりたいか?
O/オプション  そのために何ができそうか?
W/ワークアウト どこから、誰が、いつまでに実行するか?

この4つの質問で、お互いが持つ課題や問題の解決にシンプルに貢献することができます。そしてそれらをマッピング技法で紙に落とし込み、全体に共有していくので根本原因や解決策、向かうべき方向性が互いのコンセンサスをもとに形成されていきます。

☑閉塞した組織にブレークスルーを起こしたい
☑社内コミュニケーションを活発にし、風通しのよいものにしたい
☑お互いが何を考えているのかをシンプルに共有したい
☑簡単なコーチング技法を身につけたい
☑組織の問題を効率よく解決へと導きたい

など、ご関心があられる企業様はどうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.human-unity.jp/sub/question.html

◆ 8/30 ・デール・カーネギー・コース「セッション6」が開催されました

2008年09月02日 | 研修を開催しました

デール・カーネギー・コース「セッション6」が開催されました

8月30日(土)にデール・カーネギー・トレーニングジャパン主催、東京TOD631クラスのセッション6が開催されました。
全体で12セッションあるコースの半分が終了となりました。

セッション6では

◇「アイディアを明確にする」

・指示を与えるときには明快さを心がける
・情報を理にかなった順序で提示する事を学ぶ
・情報を説明する時にはデモンストレーションの価値を高める

◇「臨機応変に考える」

・即興の場で効果的にコミュニケーションを図る
・明快で確信に満ちたコミュニケーションに役立つ手法を応用する
・自信を持ってアイディアを提示する価値を認識する

について学びを深めました。

私たちは、通常人前で話をする時には、十分に準備して臨める時と、突然の指名でその場で臨機応変に自分の意見や考えを話さなければならないといった場面に遭遇します。

例え十分に準備をしたとしても、それが体験に基づかないものであったり、わかりにくいものであったり、話し手に熱意がなかったとしたなら人に伝わりませんし、

逆に例え即興で話さなければならないとしても、自分の体験談や、考え抜かれた私見から述べられた話は人の興味を引くことも可能です。

今回はそんな観点からプレゼンテーション技術の向上に役立つ実習となりました。

日常業務の中で、こだわりをもっていることへの話や聞き手に役に立つ話を2分間でLIONSの公式をつかってスピーチをしました。

そのLIONSとは・・・

L/Language Easily Understood(理解しやすい言葉で)
I/Illustrations(実例を交えて)
O/Organize Thoughts(整理され)
N/Narrow Subject to Key Points(ポイントを絞って)
S/Summarize(まとめをする)

というもの。
これを意識すればあなたのスピーチは劇的に効果的なものになるに違いありません。

そして今度は即興で話をするには
話題⇒経験⇒話すの順番を意識するのです。

最初に心に浮かぶものは何か?この話題に対する自分の体験は何か?その出来事をありありと今ここで起こっているかのように話すのです。

そうすれば即席で話したとしても相手の印象に残るスピーチが可能となるのです。

「出来事」から描く

これはカーネギー・コースの中で一貫してトレーニングされることなのです。

わかっているのだけれどできない方は、ぜひこのトレーニングに参加して多くの練習を通して体得されることをお勧めします。

不思議なもので回数を重ねれば重ねるほど、皆さん上手になってきます。