筑波山梅まつりで口上を演ずる第18代名人
「筑波山伝承「ガマの油売り口上」の誕生」の続き
ガマの油売り口上は、浅草観音境内奥山で居合抜きの辻売り芸で知られた長井兵助の口上を、同じく独楽廻しの曲芸をやっていた松井源水が受け継いだとされる。 16代源水の弟子が伝える口上は、古典落語と大きな違いはない。 18代名人永井兵助(故人)から伝統芸能「筑波山ガマの油売り口上」創作の経緯につい . . . 本文を読む
プロフィール
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- 自己紹介
- 第18代名人の演技に感銘を受けガマ口上保存会設立とともに会員となる。筑波山やガマの油売り口上に関する資料の蒐集、調査の傍わら「常陸周明」として実演。筑波山地域ジオパーク・サポーターズクラブ会員。
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