BENちゃんのHOT一息~have a coffee break~

ちょっと一息 休憩してみませんか。
口に出す前に深呼吸。

日常の出来事をつぶやきます。

愛媛マラソン物語2014 故障編

2014-02-15 14:20:53 | 過去記事
 1月4日に左膝が痛くなって、4日後、市内の整形外科に行って診断を受けた。
どうも疲労骨折の疑いがあるようだ。もし疲労骨折なら全治4週間。
暦上では間に合うが、愛媛マラソンは出場を辞退しなさいと言われた。
その判断基準は、本日注射を打って1週間痛みが治らなかったら疲労骨折ですと。

 それから1週間が経った。相変わらず膝の痛みが酷い。疲労骨折確定だなと思って
出場を辞退する旨の言葉をフェイスブックに書き込みをした。
仲間っていいものですね。みんな本当に心配してくれてアドバイスをもらい
まだ諦めるのは早いと病院を紹介してくれた。一人で考えていたら間違いなく辞退だった。

 そして、松山にあるクリニックで診断を受けることにした。
先生の診断では、マラソンで膝なんか疲労骨折しないとのこと。
痛いのは水が溜まっているから。
すぐに治療をし、先生はこういった。
「今回は完走を目標にして、走ることを楽しんでください」と。
出場を諦めなさいと言われるものとばかり思っていた。
希望の光が見えてきた。走れるんだ、間に合うんだと。

 それから2週間は完全に休養した。怪我が発症して
この時期の3週間のリタイアは痛いが
出場できないことはもっと痛い。我慢という練習をした。
怪我をして初めて分かったことがある。
歩く喜び、走れる喜び。走りたい、苦しくても走りたいと。

心の底から走りたいと思い出していたのだ。

 徐々に足は回復していった、痛みは多少あるものの
26日には10kmまで走れるようになり、
なんとか出場は出来そうな状態に。
2月に入りいよいよ愛媛マラソンまであと1週間。

 5日に最後の練習をしてあとは大会まで休養をした。
大会の前日には受付を済ませ、クリニックに行って痛み止めを打った。
あとは、本番を待つだけ。

 前日の夜は、緊張はしていないが何度も夜目が覚めた。
そして朝を迎えた。膝は痛くない。風邪も引いていない。
ここ数日では最高のコンディションだ。

さあ、行こう!
あのスタートラインに!
そして走りきろう!
感動のゴールを目指せ!
            (つづく)
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愛媛マラソン物語2014 練習編

2014-02-15 13:26:46 | 過去記事
まずは無理のないように練習の計画を立てた。
10月は一日1万歩の歩行から始め、11月はウォーキングとジョギングメニュー。
12月は10キロ程度のランニング。1月は20キロや30キロを一度は走る。
という素人メニュー。
しかしながら、この計画は全然守られていなく後々オーバーユースへ。

 10月13日に初めて5kmを走ってみた。33分と初めてにしてはまずまず。
だが、息が続かない、足はふらふら・・・絶望的な現実を突きつけられた。
とにかく、ランニングは11月から。今はとことん歩け!そして山にも積極的に登れ!
10月はそんな感じで過ごしていった。

 11月に入っていよいよランニングの練習をはじめた。
さらに、毎日晩酌していたのだが、家飲みは大会まで封印した。本気モードである。
7日には初めて10kmに挑戦。26日には23kmを走った。
20kmを走ったことにより、10kmは全然苦にならなくなっていた。
慣れとは恐ろしいものだ。この頃から、記録に対して目を向くようになった。
20kmを走った翌々日とその次の日と10km走り、相次いで1時間を切るようになった。
ちなみに、10kmを1時間ならフルマラソンは4時間20分前後である。

 そして12月に入った。
12月1日に10kmを52分57秒をたたきだした。夢の3時間台サブ4・・・。が頭にちらついた。
しかしこの頃からか右足首に違和感を感じるようになった。
でも、走っていると治るし、気にはしていなかった。12月は210kmを超えるランニング。
20kmはすでに4回走っている。もちろん、飲み会の日以外はすべてマラソンに費やした。
今思うと、休む練習をしていなかったのが良くなかった。

2014年が明けて、登山部による新春20km走ランランラン。
参加者は、
盛實さん 兵頭さん、平塚さん、さくらちゃん、秋山さん、そして私の6名(すべて仮名)
イオンまで行って帰るハーフマラソンコース(約23km)だ。
入念なストレッチの後、兵頭さんにペースメーカーになってもらってスタート。
1キロ6分40秒前後で走る快調なペース。イオンを1周して折り返し。
折り返してからは、向かい風になるがペースは落ちなく順調順調。
住友金属鉱山を越えたあたりの坂を超え、
ここからはそれぞれのペースでゴールを目指した。
なんとかみんな無事完走。
しかし、このランニング直後、今まで痛くなかった左膝に違和感が・・・
次の日も違和感がある。走れば治るだろうと10kmランを決行。
その夜、膝の痛みが激しくなり、何度も屈伸ストレッチをして寝た。
4日は再びさくらちゃんと10kmのランニングを約束していたので、
高校で待ち合わせ後10kmラン開始。
足の痛みは治っていない。走れば治るのか?3kmを過ぎたあたりから
どんどん膝が痛くなってくる。
やばい、とにかくやばい。ひうち大橋にさしかかったとこで
無理と判断し、さくらちゃんに一人で走って告げた。
家までもやっとの思いで帰った。
足が動かない、歩けない。この時期に故障か。
                         (つづく)
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愛媛マラソン物語2014 当選編

2014-02-15 12:55:38 | 過去記事
 まだまだ残暑が厳しい8月の終わり、一本の電話がなった。
「日野君(仮名)愛媛マラソン出場しよや。今は体は健康でも
来年のことは分からないし、出場するなら今でしょ!(2013年流行語大賞)」と。
電話の主は登山部の盛實氏(仮名)からだった。
この一本の電話が、感動の第一歩となるとは思いもしなかった。

 今年から愛媛マラソンはインターネットでの申し込み後10月の最初に抽選だ。
登録サイトであるランネットでは日本一のマラソン大会の称号をもらっている
人気の愛媛マラソン。当選倍率は2.5倍くらいか。どうせ当たらないだろうと、
簡単に了解し、ランネットに登録完了。8月30日のことだった。

 申込倍率はどのくらいだろう?当たったらどうしよ?
マラソンなんて高校時代以来だ。走った距離なんてその時の8kmが最高。
その5倍強・・・無理だ、明らかに。この歳で初挑戦・・・ばかげている。

 数日後、盛實氏に会って、話をしていると、なんとハーフマラソンは
経験があるとのこと・・・やられた。完全にやられた。
でも盛実氏とは十数年来の付き合いで、お世話になりっぱなしの兄貴的存在だ。
やられたけど不思議とやられた感はない。

 10月に入り、申し込んだ連中がそわそわしてきた。
そう、週末には抽選結果があると予想していたのだ。
案の定10月4日に当選発表があった。
朝、フェイスブックをチェックしていると、登山部の豊田氏(仮名)の
タイムラインに当選したとの投稿があった。
慌てて、ランネットのHPを見てみると・・・
残念ながら当選していた。

 やっちまった~どうしよ。すぐさま盛実氏から電話がかかってきて
「日野君どうだった?」当選を告げると、盛実氏も当選していて
既にお金を振り込んだとのこと。さすがに早い!!
まだ、迷っている、ウォーキングは10数年続けているが自信がない。
本当に走りたい人がいるのだから辞退しようかな。

 そんなことを思っていると友人のさくらちゃん(仮名)からのメール。
「どうだった?私は当選したよ。これは走れと言っているのよ」と。
この一言で、気持は決まった。
仕事が終わりコンビニで参加料を振り込み登録完了!!
もう逃げも隠れもできない。    (つづく)
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大雪

2014-02-15 08:26:03 | 過去記事
首都圏では大雪だったみたいですね。
今は雨に変わったみたいですが
歩行者は要注意。
今年はホントに異常気象だ。
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点数競技

2014-02-15 08:11:32 | 過去記事
やはり、演技で
人がつける点数競技は嫌いだ。
どうしても
知らないところに
知らないことが
なんて思ってしまう。
まあ専門家がつける点数。
技術も経験もない素人が
疑い出しても意味無いか。
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