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レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

勝ちパターンを身につける

2009-06-18 07:53:47 | ビジネスハック
異動から早4年以上が経つ。さて、振り返り、次につなげよう。

【第72回】上司からの評価をなんとか上げたいんです(前編) - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

まずは、上司と交渉だ!相手、この場合は上司のニーズを把握すれば、何をすべきか分かる。己を知ること、敵(この場合は、上司、どちらかというと味方)を知ること。

評価の前に、再度するのがポイントとのこと。

【第73回】上司からの評価をなんとか上げたいんです(後編) - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

会議で結果を出すこと。評価は自分の上長だけの問題ではない。同じ部門の別の課の人間と比較される。社内会議でその能力をアピールし、競争に勝たねばならない。

そのためには、

1.会議の冒頭にアジェンダを明確にし、ゴールへの道筋を参加者と共有する。
2.会議中は、出席者の参加をうながす。
3.結論を明確にする。言葉で言い直す、ホワイトボードで図示する。
4.次回までの課題については、役割分担と締め切りを明確にする。
5.参加していなかった関係者にフィードバックする。(特に上司)

を実践する。

【41】マネジメントスタイルが定まらない - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

マネジメントスタイルにこだわることは必要だと思うが、その前に大切なことがある。それは、「自分は何を成したいのか」ということを明確にするということである。

「鉛筆を書きやすいように削る」ことが目的であり、「鉛筆削りで削る」というのは手段である。マネジメントスタイルは、手段だ。なたで鉛筆を削るのはやはり不適切であるが、カッターナイフで削ろうが、鉛筆削りで削ろうが、鉛筆は削れるのである。鉛筆を削るためのコスト(時間、金)を削減するというのは、優先順位が低いはずだ。

とはいえ、コミュニケーションは重要である。上司の評価を上げたいと同様に、部下の評価を上げるために活動をすれば良いと思う。そうすれば、部下は普段より上司であるあなたを助けてくれるはずだ。

話が盛り上がらない、かみ合わない時、どうする? - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

焦るんですよね。始めたあった人とかみ合わない時。焦るとさらに空回り。私も経験あります。

まず、「ええかっこしいはやめる」です。

自分を良く見せようとするのが、焦りを生んでしまう。焦ればパフォーマンスが落ちてくる。これは当たり前。ありのままを受け入れる。「生涯一生小僧の心」という心持が肝要。

この記事にはいい例が載っているので、練習するのもよさそう。

「それ、面白いですね!すっごく興味あります!もっと教えてください!」(と、本当に面白そうに言う。)
「ごめん、1回、ホワイトボードに書いてもらていい?」(たぶん、説明が下手な相手なんですよね。でも、自分を下げて頼めば、相手は悪い気はしない。)
「何で、この会社に入られたんですか?」(自慢したがりの人は、この質問に弱い。自分の苦労話を聞いてもらいたい人は意外に多い。)
「ご出身はどちらですか」(自分の生まれ故郷に愛着が無い人はいない。自慢話を聞いてあげるのが相手もうれしい。)
「(おもむろに携帯電話を見て)あ、次があるので、そろそろ引き上げます。」(最後まで話を聞いてあげる必要なし。ずっと関係が続く人であれば、なおさら。時間にルーズなのは、もったいないこと。)
「今日は楽しいお話、ありがとうございました。」(「ありがとう」は魔法の一言。時間を使ってくれた相手に対して感謝の気持ちを持たねば、相手からも感謝されぬ。)
「この間は仕事の話だけで終わってしまって残念でした。」(長く関係が続くのであれば、相手のことを知ることは礼儀。相手を良く知ることで、相手の判断の仕方が理解できる。相手にとっても、自分に興味を持つ人はうれしいものだ。)

と手の内を明かしてしまって、良かったのかは疑問だ。^_^;

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高城 幸司
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