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ホイールベース測定

2010-10-20 | Z32の話-サスペンション関係

ホイールベース測定
先日オイル交換などなどしたついでに、ホイールベースを測ってみました。ゲージをつけているとメジャーを引っ掛けられるので、測りやすいです。ちょっとドキドキしながら測りましたが、数ミリ程度の左右差でホッとしました(笑)

右のが数ミリ長かったのですが、タイヤとフェンダとの前後のスキマを測ると、確かに左前タイヤよりも、右前タイヤがちょっと前に行っているようでした。
ズレているのがリヤだと簡単には動かせませんが、フロントには調整式のテンションロッドをつけているのでちょっと調整。左にあわせて2453mmに調整しました。この測り方だとトーの影響をけっこう受けるため数値そのものにあまり意味はありませんが、左右差は少なく出来ると思います。

リヤサスは構造上、すべてのアームがひとつのサスペンションメンバーについているので、アーム自体が変形したりしない限り大きくずれにくいと思いますが、フロントのサスアームが付く先は

ロアアーム:メンバー
テンションロッド:テンションブラケット
アッパーアーム:ボディ

とみんなバラバラで、それぞれのブラケットもボルト止めです。
こんな事情からも、例えば少しぶつけたとか、そういう場合にはずれやすいのかも?なんて思っています。

この後横着して、この状態のまま「右のテンションロッドを動かしただけだから右のトーだけで調整すればいいや」と右トーだけを調整したらハンドルセンターがずれました(笑)
やはりアライメント調整は、水平にしてやりましょう(^o^;)

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