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TEIN車高調OH

2014-02-02 | Z32の話-サスペンション関係

TEIN SUPER STREET
ひさびさにZ32の話題。
昨年、車高調をOH(とちょこっと仕様変更)しました。ものはTEINのSUPER STREETというオーソドックスなタイプ。組み合わせているスプリングはF:6k(228mm), R:4k(254mm)です。
実は一時期、ショックもヘタってきたことだしと同社製のType FLEXというフルタップのものに替えていたのですが、どうにもストローク不足?な設計に納得がいかなかったことと、よく考えたらフルタップ式のメリットが私にとってはほとんど無いことに気づき、使い古しのSSをオーバーホールしようと考え直しました。

さて、OHとなればせっかくなのでついでに仕様変更をと思ったものの、正直いって減衰力の数値的なものはよくわからないので、感覚的なものを伝えてお任せすることにしました。
私はなじみのショップ等が無いので直接TEINに依頼したところ、注文後に担当者さんから直接電話連絡をもらって相談して仕様を決めるという感じに。突き上げ感、リヤのバタバタ感を改善したいことや、クルマの挙動はある程度大きくなることは構わないことなどを伝えた結果、今回の変更点は

 ・通常OH、減衰力変更
 ・"アドバンスニードル"に変更
 ・リヤのストローク10mmアップ

となりました。
アドバンスニードルというのは現行品(ストリートアドバンス)に搭載されているニードル調整部の名前だそうで、旧品よりも調整幅が大きいのが特長とのこと。変更にはピストンロッドもセットで交換が必要とのことだったのですが、今回はそもそもロッドに傷があるため交換対象でした。確かに3クリックも回せばはっきりと違いが感じられるのでけっこう面白いです。これだけの内容で、費用的には安い車高調が買える程度になってしまいますが、安い車高調を買うよりは良い結果になったと思います。

また、OHとは関係ありませんが、アクレ製のバンプラバーも投入。通常のものに比べかなり柔らかいゴム製で、これがけっこういい感じです。車高を下げて公道走行する場合、段差などでわりと頻繁にバンプラバーに当たることになると思います。それゆえ、バンプラバーの硬度ってのは乗り心地にけっこう影響あるなあと改めて感じました。
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