howdyの勝手気まま

テニスの記事、映画DVDの感想、愛車の日記

航空機のタイヤはどうなってんの?

2013-02-22 23:23:50 | Weblog
JRSA総会で雪の千歳空港に着陸して思ったこと。これは窓から見るに、着陸直後の滑走路は完全に除雪されていたが、その後のブレーキをかけた場所は明らかに雪が残っていて、こんなんでノーマルタイヤだったら止まるんかいなと結構ヒヤヒヤしたからである。
調べたところ、航空機用のタイヤはスリックか、縦溝があるのみで、重量のせいかゴムが柔らかいスタッドレスなんて存在しないとの話し。そもそも降りてしまえば自重で慣性走行はそんなにしないものらしい。千歳空港だと、滑走路の方にグルーヴィング(凸凹)が切ってあるんだとか。
ブリジストン航空機用タイヤホームページhttp://www.bridgestone.co.jp/business/tire/aircr...
ついでに、車輪に駆動装置はついてるのかと思ったらジェット噴射の出力で走るのみ。後ろの車輪についてるのはブレーキのみ。バックはタグ(タグボートを思い出してもらえればイメージはわかるでしょ) という牽引車が押してるそうです。謎がひとつ解決しました。
余談ですが、着陸に際し携帯や電子機器の電源を切ってくれと言う再三のアナウンスにも関わらず機内にずーっとlineの通知音がこだましてましたが、危険性を考えるとどぉしようもない奴と怒りすら込み上げました。

グリップエンドを膨らます作業

2013-02-16 13:25:45 | Weblog
お客様のご要望で、aeropro driveのグリップエンドを膨らませました。
通常、この手の作業ではレザーの裏側に 皮を一枚仕込むのですが、今回のリクエストはなるべく簡単なというものだったので、
ヨネックスのAC102のグリップテープを用意し、通常と反対から巻き始めました。
折り返しを二重にして、いわゆる三重に巻き重ね。完成です。わかるでしょうか?

WOWWOWがどこででも

2013-02-05 11:04:14 | Weblog
今日配信されたWOWWOWからのニュースで、試しに試聴してみて感激した。
なんと加入者特典で、iPADやスマホ、パソコンでもWOWWOWを無料で試聴できるではないか!
スカパーやひかりTVから契約の場合は今は無理だが、端末は三台まで登録できるとのこと。
ショップ内でグランドスラムなど見れるように、もう一台の契約が必要かなと思ってた矢先だけに感謝。
こんな時代だからこその素晴らしいサービスだとおもう!

ウォシュレットの正しい使い方?

2013-01-23 18:45:02 | Weblog
何気に小用で入ったカマシンってスーパーのトイレの張り紙を見てエッて思った。
紙には「洗浄する前に、周りに飛び散らないよう先にペーパーで拭いてから、ウォシュレットの水を出して下さい」とあった。
慌てて帰宅してからウォシュレットの取説を読んだが使い方は載っていない。
ネットを見てもこうしろとの書き込みはなく、人の好きにって感じだ。
しかし、ペーパーで先に拭いておかないと、洗浄で周りに飛び散るとあっては自宅以外では迷惑かなとも思えるが、洗浄前に拭くという行為は、便を塗り広げる行為でもありおいそれとは受け入れられない。
あなたはどうしていますか?結局僕は変えるつもりはありません。

ダークナイトライジングを見て

2012-12-12 16:07:36 | Weblog
前作の死闘から八年が経ち、デントの身代わりで悪人とされたバットマンは体を傷め、足も引きずり二度とスーツを着る機会もなさそうであった。
そんなゴッサムシテイに同じ師匠を持ち兄弟子に当たる傭兵ベインが現れる。彼の狙いはウェイン財団の開発している原子力エネルギーとバットマンの兵器、目的はゴッサムシテイの壊滅である。

執事の解雇や財団の破産などもあり孤立した後、キャットウーマンの裏切りもあり完膚なきまでに傷めつけられたバットマンは、ベインが幼少期を過ごした地下牢に幽閉される。
生きることへの執着を見いだしたバットマンは、見事復活を果たし強敵ベインと対決するが、観衆を騙す二つの想定外のドンデン返しを挟みドラマは終結する。
最後にロビン登場を思わせて物語はラストを迎える。脇役も豪華に固め、バットマンのバイクや飛行機もかっこよかったし!

前日にスパイダーマンを見ていたこともあり、圧倒的リアルさとスケールで楽しめた。
評価は8/10点差し上げちゃう!

ALWAYZ 三丁目の夕日'64 を見て

2012-11-13 12:43:06 | Weblog
TSUTAYAで見つけて借りてみました。
見事に64年にタイムスリップしたような光景に僕の小学生時代が画面に蘇りました。
前作を見ている人間なら必ずや思い入れができる3作目です。

時代は日本の高度成長期真っ盛り、国を挙げて東京オリンピックに浮かれている時です。
作家の芥川には子供が産まれ、鈴木オートの六子は彼ができて結婚式。めでたいかと思えば、泣かせ笑わせ、感動の嵐です。
六子の彼を遊び人なのかと心配させる伏線の置き方も見事だし、完全に監督の手腕に脱帽。

スタッフも日本アカデミー賞総ナメの豪華陣!
完璧です。文句なし!見なきゃダメです。満点差し上げます。
次回作も期待です。まさか鈴木オートがあのスズキに??

DUNLOP SWING LABO

2012-10-16 22:56:06 | Weblog
本日、品川プリンスで行われましたラケットフィッティングシステム、スイングラボの説明会と体験会に参加してきました。

今まで経験と不確かな勘に頼っていたラケット選びが、数値化されたデータに基づき選べるようになる画期的将来を含んだシステムと評価していいでしょう。
システムは、打球スイングを撮る小型カメラとパソコン。グリップエンドに仮張り付けしたマジックテープとラバーキャップで装着したセンサー。そこから有線でつながったリストバンド状の発信機。測定技師と飛びやフォーム、プレイヤーの嗜好や特徴などを瞬時に見極める診断ドクターに時々球が暴れる?球出しマシンといった中規模構成。これだけの布陣でラケット選びをサポートするわけです。

一人に説明から始めて合計30分以上もかかるから 大量の人数は捌けない。。
イメージとしては、自分のラケットで打たせた後、各種ラケットを4機種打たせ、その弾道や着地点のバラつき具合、スピンの係り具合など多方面を分析する。
流れとしては、練習を五本、測定する本番が五本という短すぎず少し早めかなと思う本数で診断される。
面白いのは
ラケットをクルクル回すと測定不能になることや、必ず終了後には、
取り出したラケット置き場に戻して二秒ほど手をそっと離す儀式が
繊細さを感じさせた。

突っ込むならばこのセレクトはダンロップ、スリクソン、場合によってはバボラに限定されることだが、これだけの規模と情熱でスタートするシステムに他社ラケットを加えろと言うのが我が儘であろう。

結果は、うまくてもヘボでもある傾向が見受けられ、飛ぶモデルだとスピンをかけよう、叉は打つのをセーブする傾向があり、飛ばない系のモデルだとスピン量を下げようとするようだ。

いずれにしても、このイベント必ずや宇都宮にも実現させますから、悩み多きプレイヤーは楽しみに待ってて下さい!

映画一気見~TIME,すてきな金縛り,アンダーワールド

2012-08-16 18:14:38 | Weblog
お盆で早終いしたので
映画の一気見をした。全て楽しい作品であった。
先ずは素敵な金縛り。三谷監督らしい笑いとペーソスに溢れた物語。半人前の弁護士、深津絵里がいい味を出している。
弁護人の無実を証すために、落ち武者の幽霊を法廷に連れ込むという奇想天外な物語。最高傑作とは言わないが結末まで楽しませてくれた。謎解きの面白さは冒頭でバレているので全くないが出演陣も豪華な娯楽作。 
続いて洋画「TIME」は25歳になると年を取らなくなる代わり、余命は一年になる近未来の物語。富裕層は金で時間が買えるため、寿命が千年なんてのもあり、今の経済落差社会への風刺も込められ、時間は貴重と思わされた。財力に物を言わせ得た長寿が退屈で否定したい金持ちもいたが、余命が二分しかないと表示されたりする下層の人間には理解できない考えだと思う。
さて、最後はアンダーワールド 覚醒。
女戦士がガンを打ちまくり、素晴らしく敏捷な動きで怪物と戦うって設定はどこかバイオハザードと被るところがあるが、主演のケイト・ベッキンセールは文句なしにカッコいい。
敵のライカンがもう少し強くてもと思わないでもないけど、ガンアクションと並び素直に楽しめた。新種族の恋人マイケルが連れ去られたため、続編が来るのも間違いないだろう。
8/10点さしあげます

今市にドライブ

2012-08-08 13:12:46 | Weblog
久方ぶりの休みを使って今市まで車を飛ばし、先ずは松月氷室に。
開店の11時前に着いたのに長蛇の列。
犬たちがいるから、店内には入らず、店外の待合いベンチで食べるつもりだったが、諦めて持ち帰り
食べたメニューはいつもの小豆ミルクカキ氷と野イチゴミルクカキ氷。
天然氷ならではのフワフワ氷で清涼感満点でした。
その後、日光だいや川公園に行って、延々木陰の道を犬連れ散歩。川で遊ばせて、有名な蕎麦屋「報徳庵」の出店している蕎麦を食べて、鮮度の超高い直売所で野菜を仕入れて

洋画バトルシップを見て

2012-05-25 15:29:45 | Weblog
上映打ち切りと聞いて慌ててやっとの休みを使いバトルシップを見てきた。
ユニバーサル100周年作品とのことで恐ろしく金のかかった、戦艦映画でありヒューマン映画でもあった。
思えばこの作品のスポンサーハスブロ社は、50年近くもバトルシップという、衝立を真ん中に立ててA-4とか攻撃すると、受けて側のマス目に自分の艦が存在したら艦の規模によってダメージを負うという盤上ゲームを発売してきた。
それをトランスフォーマーやG.I.ジョーの成功で映画にしたいと考えるのは当然なわけで、敵の放つロケット弾はこの盤で用いるピンがモチーフになったと思われる。

物語は落ちこぼれだったホッパー弟が士官として参加したオアフ島沖合での世界14ケ国の合同演習の最中、宇宙から飛来した謎の戦艦と戦う羽目になる。
その謎の艦は圧倒的な攻撃力でたちどころに兄貴の率いる船を壊滅させ、激怒したホッパーではあったが過去にとらぶるトラブルがあった浅野忠信演じる永田艦長と手を組み、孫子の兵法や日本軍の過去の兵法をもちい用い巧みに敵をやっつける。

しかし、乗っていた艦を敵の攻撃で瞬時に失い、命からがらゴムボートで脱出するも、敵のバリアで囲まれた範囲には戦闘機も一切の援軍艦も入れない。
しかしまだ敵が母星に通信して、援軍を要請するのだけは阻止しなければならない。
港にあったのは21年も前に退役して今や観光施設となっていた旧艦である「マイティモー」こと戦艦ミズーリ号。
今の乗組員にはディーゼルエンジンの点火方法さえわからず、マニュアル読んでたら6週間はかかるだろうと諦めた彼らを甲板で迎えてくれたのは、もと海軍で活躍した退役軍人である老人たち。これも嬉しい展開に拍手したところである。

背景には真珠湾攻撃の日米がタッグを組むという意外性もあり、なにより
総司令官の娘との結婚を言い出せないホッパーの葛藤と、周囲を固める人物も頑張ってくれた。

そして最後の敵艦も撃破し、やったと思ったところの敵の反撃!これで終わりと思った瞬間に援軍がかけつける絶妙のタイミングには思わず拍手せずにいられなかった!
興行的には失敗だったのかもしれないがこれは感動した!!
文句なし96/100点あげます。これから先、主演のテイラー・キッチュは要注目!