ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

画家 外山康雄さんのこと 雑記-52

2016-12-16 05:55:55 | 雑記
今日は、水彩で野の草花を描き続けていらっしゃる画家さん、外山康雄さんをご紹介したいと思います。って~ いきなり草花じゃないし~こうして、ねこちゃんの絵なども描かれるんですよ

外山さんの絵との出会いのキッカケは、娘でした。夏の海をこよなく愛する娘が、数年前から友人たちに誘われて、スノボを始めました。色々なスキー場に行く中、ある年、越後湯沢で滑った帰り、駅ビルのショップで絵葉書を買ってきてくれました。

その頃、オリジナルレターセットをオークションで販売しており、色々な絵を模索しながら描いていた私に、参考になれば・・・と買ってきてくれたのが外山さんの絵との出会いでした。これはマンションの中庭~

その後私も一度だけスノボ旅行に便乗させてもらい、その時に購入したのが今年のカレンダーです。もう最後の一枚になってしまいましたね。

昔から絵は観るのも描くのも好きですが、実はこんな絵を描きたいというものとの出会いは、案外少ないものです。この時出会った外山さんの絵は、私が「描きたい」と頭の中でイメージしている絵を具現化したものでした。では、私の余計なお喋りはこの辺で。水彩の、野の草花をお楽しみください

噛柴(たむしば)


苗代苺(なわしろいちご)


茄子(なす)


里桜(さとざくら)


雪椿(ゆきつばき)


夏椿(なつつばき)


吾木香(われもこう)


紅花(べにばな)


家菊(いえぎく)


深山莢蒾(みやまがまずみ)と蝦夷紫陽花(えぞあじさい)

薺草(ぺんぺんぐさ)と水仙(すいせん)

伊呂波楓(いろはかえで)と藤(ふじ)

そしてこちらが、出会いの一枚。菜の花です。この花が好きで、娘の名前の一文字に入れたくらいですが、これほど、心震わされるほどに感動した菜の花に、これまで出会ったことはありませんでした。正にこれが、私が描きたかった菜の花の絵でした。

著書も数冊出されていますので、早速買ってみました。

まだ観たことのなかった絵が、たくさんありました。ご丁寧に、描き方の説明なども記載されており、とても充実した一冊です。

こちらは越後湯沢の駅ビルで買ったクリアファイルです。絵の繊細さと温かさが、大人気なのだと思います。ですから色々なグッズが作られ、販売されています。

外山康雄さんはこんなお方~。(画像はネットで拝借いたしました)
なんて温厚で優しそうな表情をなさっているんでしょう。
こちらの画像の記事はここをクリックしてください。

そしてまたね~。私の、ドストライクの草花の絵を描かれる上に~、ねこちゃんもお好きだと しつこいようですが、もう一度出してみましたよ、このねこちゃんたち

新潟にある「野の花館」には、死ぬまでに、是非一度伺ってみたいたいなぁと思っているのです。


野の花館には、絵の前に、実際に描かれた植物が置いてあるのだそう。
是非是非この目で観たいのです~
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と~っても嬉しゅうございます



  
ポチ、ありがとうございました~



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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小豆ママ)
2016-12-16 09:29:05
外山画伯の絵
とても繊細かつやさしい色使いの絵画ですね。
お顔のお写真を拝見し、納得です。
画伯のお人柄が絵に滲み出ています・・
ままは菜の花の絵がお好きなんですね。
ままが描きたかった菜の花の絵に出逢えて
よかったですね。
私は吾亦紅の絵が好きです。
子どものころ広島でお盆になると
吾亦紅や盆花(と方言で言うのですが)を探すため
山の中を歩き回ったことを思い出しました。
ままの絵画・・
描きましたらブログでご紹介くださいね。
楽しみにしております。
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Unknown (まぐろ)
2016-12-16 10:49:44
手芸もできて、絵も描けて、
多才な ポンママさん。
猫の絵をかけたらいいなあ。と思ったことはありますが、私には、無縁な芸術の世界・・・です。
外山康雄さん 本当にやさしさが滲みでている素敵な笑顔ですね。
絵は、そういうお人柄・心が浮彫になるのね~~。
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Unknown (せぴあ)
2016-12-16 12:20:50
すごいですね〜、リアルなのにコミカルな猫ちゃん♪
猫好きな方ということで、
「猫は猫でいるだけで可愛いんだ」ってことが
見事に顕されていると思います。
(私ごときが何言うかで、すみません^^;)
ポンままさんがお好きな絵柄なのですね。ホント素敵です。
「家菊」の絵を見て、本当にやさしい方なのだと伝わりました。
藤って、満開だとさぞや豪華に見えますが
一本(ひとふさ?)の可憐が心惹かれます。
苗代苺は、私のブログにも写真を載せたことがありましたが
子供の頃食べていました。懐かしい〜。
ぺんぺん草かわいい。。茄子綺麗・・。
心が洗われた気がします〜!
ポンままさん、ご自身もいろいろな才能がおありですが
こんな素敵な作品を引き寄せる力もあるのですね!^^y
(ちなみに・・うちの娘の名前も頭に菜がつきます♪)
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こんにちは (^^♪ (菊乃)
2016-12-16 12:44:29
外山康雄さんの絵ですか~
絵心のない 私も 素敵な絵だな
って 思っちゃいますね~
私も これぐらい描ければいいな~
って 描けたら画家になれちゃいますね

いいなぁ~と思って書いたら
こんなに書けちゃうの
今度 きーちゃん描いてみよ~
きっと 漫画チックにしか
ならないでしょうけど・・・
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Unknown (おかっぱ)
2016-12-16 12:46:35
良いですね~好き、こういう感じ。
お花はもちろん素敵だし、空間っていうか、
構図?が、これまた素敵ですね。
私も、小3の時「花」題材の絵の宿題に、
菊を1輪選んで、めっちゃくちゃ苦戦したことを
思い出しちゃった。
この画伯の「家菊」のように描きたかったの。
葉っぱの色とか。
まさに、この絵をイメージしてたから、
鳥肌ものです!
私の絵は、「枯れかけの何か」に
なっちゃったけどね(笑)。
お姉ちゃん、相変わらず、母思いの
優しい娘さんだよね~。
スノボ姿のお姉ちゃん、かっこいいだろうなぁ。
おかっぱは、母さんがスキーウェアだって
言って、買ってくれた黄色いカッパを着て、
雪山へスキー合宿に挑んだ事あるよ。
死ぬかとおもった(笑)。
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びっくり! (tsupi)
2016-12-16 16:48:15
ずーっと絵を拝見しながら、記事を読んでいきまして、
菜の花のところまできて、

「おお!私の好きな菜の花!
ポンままさんもお好きなんだ~!」

とウキウキしながら続きを読むと、

「この花が好きで、娘の名前の一文字に入れたくらい」

とあるじゃないですか。

全く同じ理由で、Sapoの名前にも、同じ字が入ってるんです~。
超びっくり!!
何だかご縁を感じて、とっても嬉しいです。

それにしても、素敵な絵ですね。
植物の絵と、猫の絵、全くテイストが違うのに、どちらも素敵。
集めたくなる気持ち、分かります~(*´▽`*)
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小豆ママさん♪ (ポンまま)
2016-12-16 22:10:16
そうなんですよね~。
もうね、ズッキューン!とやられちゃいました。笑
一目惚れって、こういうことを言うのだと思いました。
菜の花が好きなのですよ~。
吾亦紅(外山画伯は吾木香と表されていますが、どちらでも
間違いではないようです)は、母かずえが大好きで
よくレターセットを作りました。
素朴で何とも言えない風情がありますよね。
そうだったんですね~。広島でそんなことがありましたか。
高校生の頃、お盆には寺町でバイトをしていました。
あの、灯篭を作って、販売する仕事でした。
広島特有の灯篭、きっと他の地域の方には
想像もできないでしょうね。
それがねぇ、外山画伯の絵を拝見してから
手描きの植物の絵は描く気が失せてしまって(ToT)
こんなに素敵な絵は、一生描けそうにも無いと
諦めにも似た気持ち・・・?f(^^;)
まぁ、そんなことは当然なんですけど(^w^)
いつかまた、機会があったら、描いてみようと思います。
とてもお見せできるようなものは、
描けそうにもありませんけど。笑
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素敵です♪ (サクラ)
2016-12-16 22:10:42
菊の絵が好きです\(^^)/
というか菊が好き!
mimiにお菊って名前つけようとして母に反対されたの思い出した(笑)
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まぐろさん♪ (ポンまま)
2016-12-16 22:15:55
いえいえいえ~。
何もかもが中途半端な感じで、
褒めて頂くと穴を掘って入りたくなります(ToT)
ねこの絵も描きたいですね~。
一度PCのソフトでポンちゃんを描きかけましたが
我ながら「似てないし、可愛くない!」と思い
途中でほったらかしてしまいました(^w^)
外山康雄さんは、穏やかなだけでなく
とってもお茶目な一面もお持ちの方のようで
益々興味が湧いてきました。
何につけ、人柄や心は、出てくるものですよね~。
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せぴあさん♪ (ポンまま)
2016-12-16 22:26:45
そうですよね、リアルなのにコミカルですよね。
せぴあさんに言われるまで気付いてなかったわ~。笑
「猫が猫でいるだけで可愛いんだ」って
見事に顕されているって
8匹のねこちゃんを飼っているせぴあさんだからこそ
言えるんじゃないですか!!笑
やっぱりね、家菊でしょ?
綺麗なばかりではない、そのものが持つ魅力
それが例え枯れて萎れていても、
その様も魅力として表現されるなんて
常人の出来ることじゃぁありませんね。
稲代苺、懐かしいですよね~。
あ、私が食べてたの、蛇苺だったかなf(^^;)
いえいえ~。引き寄せる力など、どこにもありませんて~。
娘が偶然買ってきてくれただけですから~。
え?菜の字がつくのですか?お嬢さん。
ウチは頭じゃなくてお尻の方ですけど(*≧艸≦)
でも知り合いで、菜の字がつく名前の方、
一人もいらっしゃらないので、驚きました~(@_@)
これもやっぱりご縁なのでしょうね~。
なんか、嬉しい。笑
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