放浪映画人

独断と偏見による一言映画評

守護神

2007年02月22日 | なかなかやるなぁ!(・へ・)
監督:アンドリュー・ディヴィス 2007年公開(USA)

米沿岸警備隊の訓練生と教官との師弟愛を描いた作品です。
恐らく、邦画「海猿」と比較される作品だと思いますが、「海猿」とは少し違った味を持っている作品です。
結果を言うと、とても良く出来たストーリーで、海上でレスキューするシーンも迫力があり、かなり満足のいく作品です。
訓練のシーンも、何故その訓練をするのかが明確に描かれていて、非常に理解しやすかった。
あと、作品名の「守護神」というタイトルですが、正直に言ってあまりパッとしない邦題で、もう少しマシなタイトルを付けられなかったのか不思議に思っていましたが、この作品を観る事によって、やはり「守護神」という邦題がピッタリであると頷く事が出来ました。
「海猿」ファンの方はぜひ観賞される事をお勧めします。
「海猿」も面白い作品ですが、この作品も負けず劣らずの作品です。
きっと満足出来るはずです。

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