放浪映画人

独断と偏見による一言映画評

AVATAR アバター 3D

2009年12月26日 | なかなかやるなぁ!(・へ・)
監督:ジェームズ・キャメロン 2009年公開(USA)

なかなか面白い作品です。
ちょっぴり米国政府を批判するような作品にも思えましたが、まあ政治的背景を抜きに考えても面白い作品だと思います。
まずVFXが凄い!
実写さながらな仮想生物が、画面狭しと動き回っているのには驚愕します。
特に3Dで観賞すると、迫力満点で非常に楽しい!
その楽しさと反比例して、ストーリーは非常にシリアスな展開です。
原住民が攻撃されるシーンは、悲しみが伝わって泣きそうになりました。
戦闘シーンは凄くリアルで臨場感があり、また攻撃される側の視点で描かれているので、戦争の怖さが伝わってきます。
良く出来た良い作品です。

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