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本日、被爆72周年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が執り行われるに当たり、原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊(みたま)に対し、謹んで、哀悼の誠を捧(ささ)げます。
そして、今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる方々に、心からお見舞いを申し上げます。
今から72年前の、あの朝、一発の原子爆弾がここ広島に投下され、十数万ともいわれる数多(あまた)の貴い命が失われました。街は一瞬にして焦土と化し、一命をとりとめた方々にも、言葉では言い表せない苦難の日々をもたらしました。若者の夢や明るい未来も、容赦なく奪われました。
このような惨禍が二度と繰り返されてはならない。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けた歩みを着実に前に進める努力を、絶え間なく積み重ねていくこと。それが、今を生きる私たちの責務です。
真に「核兵器のない世界」を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方の参画が必要です。我が国は、非核三原則を堅持し、双方に働きかけを行うことを通じて、国際社会を主導していく決意です。
そのため、あの悲惨な体験の「記憶」を、世代や国境を越えて、人類が共有する「記憶」として継承していかなければなりません。昨年、オバマ大統領が、現職の米国大統領として初めて、この地を訪れ、被爆の実相に触れ、核を保有する国々に対して、核兵器のない世界を追求する勇気を持とうと力強く呼びかけました。核を保有する国の人々を含め、広島・長崎を訪れる世界中の人々が、被爆の悲惨な実相に触れ、平和への思いを新たにする。若い世代が、被爆者の方々から伝えられた被爆体験を語り継ぐ。政府として、そうした取り組みをしっかりと推し進めてまいります。
そして、各国の有識者の知見も得ながら、核兵器不拡散条約(NPT)発効50周年となる2020年のNPT運用検討会議が意義あるものとなるよう、積極的に貢献してまいります。
被爆者の方々に対しましては、保健、医療、福祉にわたる総合的な援護施策の充実を行ってまいりました。今後とも、被爆者の方々に寄り添いながら、援護施策を着実に推進してまいります。特に、原爆症の認定について、引き続き、一日も早く結果をお知らせできるよう、できる限り迅速な審査を行ってまいります。
今や、国際平和文化都市として、見事に発展を遂げられた、ここ広島市において、改めて、「核兵器のない世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げるとともに、原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに、参列者、広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶(あいさつ)といたします。
平成29年8月6日
内閣総理大臣・安倍晋三
あの日あの時 あの朝・・
今日のように晴れた朝だった。
その時間が 人類初の殺人兵器によって 地獄絵図と化したことは、決して忘れたはならない。
尊い員とを犠牲にされた 先人に対し 今に 生きる国民すべてがやるべきことは、両の手の掌を合わせ、心静かに 鎮魂の礼を手向けることのみ。
そこに おのずから 不戦誓いのこころが芽生えてくる。
その 厳粛な場を 安倍辞めろ・・憲法を護れ・・
声高に叫び 式典を妨害する輩こそ、紛れもな偽善者!
広島原爆慰霊の日
イデオロギーを主張する日ではない。
こころ静かに犠牲者を弔う日。
慰霊碑の石碑に、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と・・
犠牲を強いられた 当時の広島市民・日本人が何か過ちを犯したか?
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敗戦後72年がたちました。広島で犠牲になられた方々のことは、国民共有の悲しみです。
反日・左翼だけの占有ではありません。そろそろ彼らの手から「広島の惨禍」を取り戻す時がきました。これ以上、利敵行為に明け暮れる、共産党や民心党などの、政治の道具にしてはなりません。
厳粛な日に、叫んだり、プラカードを掲げたり、政治活動の場にする反日たちを、これからは国民の敵として糾弾しましょう。こういう人間は、反戦・平和をスローガンとし、社会の秩序を乱す、過激派とつながっていますから、厳しく取り締まるべきです。
これまで我慢してきましたが、私たち国民は、腐れマスコミの偏向報道だけでなく、神聖な追悼式を足蹴にする、心得違いをした反日平和活動家に対しても、そろそろ厳しく対処すべきですね。