異常なほどお値段以上 竹シーツとヤンショー

こんばんは。

 

このところ私の住んでいる地域では、比較的過ごしやすい日が続いています。家の中でノタクラしている分には、エアコン無しでもそれほど困りません。ただ、やはり、ガリガリくん消費量は着実に増えています。今日は午前と午後に１本ずつ、計２本も食べてしまった。２本目のガリガリくんは、ほろ苦い罪悪感のソーダ味がしました。

子どものころ、夏に冷たいものを食べ過ぎると秋に抜け毛がひどくなるという話をわりとよく耳にしたのですが、これって迷信？それともホントのこと？９月の終わりごろから抜け毛が増え始め、１１月ともなると今年こそハゲてしまうのでは…！と気が気でなくなるほど抜け毛が深刻化するという事象をこの数年繰り返し体験しているので、少し気になります。もっともこの抜け毛はいつも春前にはおさまり、暖かくなるにつれて今度はどんどん増毛傾向になるのですが。
ガリガリくんやめて、ぬるいスイカとか食べたほうがいいんでしょうか。もうかれこれ３０本近く食べているというのに、まだ１本もアタリが出ないことだし。

 

というわけでうちの場合は今のところ、とりあえず冷房は控えましょうという節電体勢でやっているのですが、最近になって節電とか節約とかとは無関係に「出来るだけ長い間、冷房無しでやってみたい」という、自分試し的な意欲が湧き起こってきました。　で、暑さ対策グッズを物色していたところ、画像↑の「竹シーツ」を見つけたというわけです。見てのとおり、ドミノ牌くらいの大きさに削った竹製のパーツをつなぎ合わせてマット状にしたものです。

このマットを敷き布団の上に乗せるだけでアナタの夏の睡眠環境が劇的に向上すること請けあいの超スグレモノ！

と、誰彼なく宣伝しまくりたくなるほどに、私は今これが気に入っているのです。
とにかくヒンヤリスベスベして気持ちいいのですよ。布のシーツのように体温がこもることなく、体のあら熱を散らしてくれる感じがします。背中の下がぬくもってきても、少し体をずらせばふたたびヒンヤリ。脚をジタバタ動かせば、竹のパーツがふくらはぎにレロレロと当たる感触がたまらない。パーツはきれいに削ってあるので、ささくれなんかもちろん無し。硬さもほどよく、背中も腰もぜんぜん痛くなりません。これで１９００円とは、なんたるコストパフォーマンスの高さ。あとは耐久性にさえ問題が無ければ。

あまりに気に入ったので「もう一年中これで寝る。冬もこれで寝る。一生これで寝る」と心に誓った次の日だったか、急に気温が低くなり最高気温が２４℃とかなんとか。この夜竹シーツで寝たら、寒くてフルえました。冬は無理かも知れないです。

 

 

もうひとつ、お値段以上の価値に大満足なのが、IKEAで買った読書灯。

　こっちを見てる。

「JANSJO＝ヤンショー」という商品名だったので、うちでも「やんしょー」とか「やんしょーまかしょー」とか呼ばれており、またこれを点灯して本を読む行為は「やんしょーする」と表現されております。

私は夜寝る前に布団の中で読書をすることも多いのですが、この場合天井灯をつけて部屋を明るくすると、眠くなってきたときにわざわざ立ち上がってスイッチオフしなければなりません。それが面倒くさいし、しかもその動作のせいでせっかくの眠気が引いてしまうどころか、暗闇の中、かえって普通に起きてるときよりギラギラと目が冴えたりして、灯りを消した意味が行方不明になってしまうことも少なからずあるのが難でした。その点この「ヤンショー」は手元スイッチなので、眠くなったら横たわったままパチッと消せるのがありがたいです。首の動きが自由自在なのもいいし、LEDだし、これで１４９０円は安過ぎるんじゃないの？

 

 

私は買い物好きな割に買い物ベタなのか、お値段以上な思いをしたことがあまりないのですが、この二品は数少ない例外だったので嬉しくて紹介してしまいました。

 

念のために言っておきますが、これらの商品の販売元と私の間には、利害関係は一切無いですから。

 

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７月２９日追記：ガリガリくん、今日の２本目でアタリ出たー！！