私はメダリオン(つま先の穴飾り)の入った靴が大好き。それからストラップ付きの靴も。だからメダリオン+ストラップの靴を見つけると、つい欲しくなってしまいます。
数えたら手持ちの靴のうち7足がメダリオン入りで、そのうち5足がストラップ付きでした(ストラップはシングル、ダブル・ストラップ、T字ストラップなど)。
どれも好きだけれど、中でも一番の気に入りは上の写真のパンプス。
ヌメ . . . 本文を読む
↑煌々とした灯りのもとで、アイマスクをして眠るノレパソ。
これはブログ用に演出した写真ではなく、ある夜ほんとうにこんな様子で寝ていたのです。
電灯消せっちゅーの。わざわざアイマスクするぐらいなら。
ノレパソ。お母さん、アンタのどこかがわかりづらい。いっかい非破壊検査させてもらってもいいかな。
そ . . . 本文を読む
年に何回かどうしても行かなければならない場所があるのだが、そこには私の大嫌いな人物がいる(というか、向こうも私と同じ目的でその場にやって来るのだが)。
なぜ大嫌いなのかというと、その人物が相手かわまずところ嫌わずだらしなく垂れ流す話の大半が、小指の先ほどの事実を、憶測と、邪推と、捏造とで分厚くくるんだような他人の噂話だからである。
パッと見明るく親しみやすいキャラクターではある . . . 本文を読む
先夜、寝入りばなの一瞬に、おそろしい夢を見た。おそろし過ぎて、一気に眠気が吹っ飛んでしまった。
それはこんな夢であった。
時は戦国時代。場面はまさに戦(いくさ)のまっただ中、一人の荒武者が敵を求めて馬を駆っている。
ふと気配を感じて空を見上げると、太い矢が大きな弧を描き、そのまま荒武者めがけて落ちてくるではないか。逃げようとする間もあらばこそ、鋭い鉄のやじりがブスリ!と武者の . . . 本文を読む
うちの近所に不思議な人が、ひとりいる。
男性、推定年齢50~60才、八分白髪、柿渋を塗り重ねたような渋い色合いの皮膚をしているほかは、体型容貌に取り立てて言うほどの特徴は無い、服装は至って普通。
人が働き、なにかと活動しているのが普通である時間帯に、その人は公園のベンチに、または駅前広場の植え込みの端に腰掛け、雨の日や寒い日には駅構内の壁にもたれ、目の前を行き交う人々をひたすら . . . 本文を読む