チェブちゃん、なんて可愛いの
週に何日か満員電車に揺られでハー、東京サはだらぎに行っでまス。
朝の通勤ラッシュの凄まじさで有名な路線を利用しているため、ただ電車に乗るだけで、毎回寿命が10㎝ずつくらい縮む思いをしております。
いつもは読書に没頭することで満員電車のストレスをなんとかやり過ごしているのですが、たまに本を忘れてしまうと大変なことになります。
本は無い、ケータイは . . . 本文を読む
2、3日前近所を歩いていたら、斜め前方から女のひとがリードを引いて歩いて来ました。リードの先を見ると、なんと、つながれているのはアルマジロ。
これは珍しいと思って近づいてきたところをジロジロ見ると、なんのことはない。ぼやけた縞模様のフリースっぽい生地であん巻のように胴体をくるまれた、ただの顔の細い犬でした。
アルマジロって正確には . . . 本文を読む
今回の本文、リンクだらけ
それは去年の、秋の終わりのことじゃった。
甲斐甲斐しく立ち働いている母に、息子ノレパソが、唐突にこう言ったのじゃった。
「お母さん。フンドシつくって」
母は風を切る早さで息子の方へ振り向き、それはなぜかとたずねたものじゃった。
返事は、
「なんか良さそうな気がするか . . . 本文を読む
恒例 干支かまぼこ
-前回からのつづき-
あの店主にして、このバイト。 アンド・自分。
私はなんだか急激にけだるい気分になり、迷いのない足取りで喫茶店へと向かうメガネに、フラフラとついて行ってしまいました。
喫茶店はすいていました。席につき、それぞれに注文した飲み物をしばらく無言で味わいまし . . . 本文を読む