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ある日の夫との会話
「何が食べたい?」と聞かれると、常にすかさず「肉」と答える私に対して
夫:そんなに肉が好きなら、なんか肉のとれる動物飼ったら?
私:うん。肉を食べたい時はさ、それの脇腹の肉をさ、そぎ落とすの。シュラスコみたいに
夫:うん
私:でもしばらくすると生えてくんの。また。肉が
夫:うん、そう
私:で、痛くないの。肉そいでも
夫:そう
私:そんなのが、い . . . 本文を読む
ある日の食後の夫との会話
私:あー、なんかもっと食べたいなー
夫:やめな。デブるよ
私:うーん。でもなんか、お菓子食べたいなー
夫:………
私:でも今、自分史上一番デブだしなー
夫:だからやめな
私:うーん
夫:………
私:……& . . . 本文を読む
数日前の早朝のこと。 湯をわかし、お弁当の用意をしようとしていたら
少し前に起床していたらしい息子ノレパソが、フッと台所に現れ
いつになく明朗な口調で言いました。
「おはよう、お母さん。
今日からボクは、ウラヌスに改名しました。
地球の裏側のウラに盗むと書いて、ウラヌスです」
……&helli . . . 本文を読む
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指のやけどの水ぶくれを . . . 本文を読む
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さて、数多の失敗をまき散らかしながら人生という名の暗く長い廊下を手探りで進むうちに、私は次のような処世訓を得ました。
-失敗は、他人が気づいてアレコレ言い出す前にさっさと自己申告しとけ。
失敗をやらかしたときには、出来る限り早いうちに、出来るだけあるがままを告白することが、我が身に受けるダメージを最小限に抑えるためにもっとも有効な方策であることは、まず間違いありません。こ . . . 本文を読む
これがその腕に巻くヤツ
本来ならば軽く嘲笑されるぐらいで終わっていたはずのトンマな過失が、いくつかの余計な偶然がからまることによって、あたかも意図的なたくらみであったかのような様相を呈してしまう。そしてミスを犯した当人は、マジでただの悲しいトンマ以外の何者でもないにもかかわらず、周囲からは「このひとって、クセ者かも…?」との疑惑の眼を向けられてしまう-そんな苦い経験は、おありでしょ . . . 本文を読む