私には音楽の素養が無い。
音楽に関する教養ほぼゼロ。楽曲を鑑賞するセンスが鈍い。まともに弾ける楽器がひとつもない。
だけどそれがあんまり悲しくない。悲しく思えない自分を恥じてもいいような気がするが、それも無い。
とはいえ、たまに劣等感に襲われることもあるにはあります。たとえば私が「このひとはなんと賢いひとだ!」と思わず敬慕の対象にしたくなるような人物は、音 . . . 本文を読む
風邪が治らず、依然としてすさまじい量のハダビズを生産中です。
あんまりたくさん出てくるので、ただかんで捨てるのがだんだん惜しくなってきました。何かの素材に出来ないものでしょうか。
さて、北方謙三の『水滸伝』全十九巻を、先日ついに読み切りました。すごいですね、これは。知ってるひとには「何を今さら?」という話でしょうが、これはいったん読み始めたらもう、あとはノンストップでガ . . . 本文を読む
ひとの書いた日記(もちろん公開されているものに限る)を読むのは、面白いものです。
それも公開前提で書かれたものよりも、人目に触れることを予想せずに書かれたものの方が面白いです。
とかいうと「のぞき趣味の変態?」と短絡するひとがいるかも知れませんが、それは日記読みの楽しさを知らないひとの言うことです。 . . . 本文を読む
よく見たら後ろのほうのページがだいぶ無くなってた。なんで?
本日いよいよGWの最終日となりましたが、皆さんどのような連休をお過ごしになりましたでしょうか。
我が家はとくに遠出はせず、おもに近場をウロついておりました。友だち一家とバーベキュー(というか鉄板焼きだけど)をしたり、息子はタケノコ掘りに誘ってもらったり、家でダラ~ンとしたり、見境なく飲み . . . 本文を読む
柳沢教授と昔の飼い猫・まろ
以前の記事でも書いたことですが、私は昔からマンガ好き。
小学生のとき、ピアノ教室の待合室に置き去りにされていた「別冊マーガレット」(以下「別マ」)によって初めてマンガ雑誌なるものの存在を知りました。それまでマンガはどういうわけか単行本でしか読んだことがなかったので、一冊の中にいろんなマンガが入ってる!すごい!と驚いたも . . . 本文を読む
「ペーパームーン」、ガラスの城のページ。
このところ、宮部みゆきの本をたて続けに図書館で借りています。
今は『あかんべえ』の上巻を読み終え、下巻をいっしょに借りなかったので、早く続きが読みたくてやきもきしているところです。
『あかんべえ』はお化けの出てくるお話で、舞台は江戸の深川、料理屋「ふね屋」の十二才になる娘・おりんが、生死の境をさまよう大 . . . 本文を読む
桃カステラ、今年で三年目。
たとえばたいへんな事件が起こったときや、あるいはごく普通に生活していて、ふと、世間の風潮に疑問を感じたときに「もしあのひとが今生きていたら、このことについてどう言うかなぁ?」と考えたことはありますか?
もしあるならば、「あのひと」とは誰ですか?
私の「あのひと」は、寺山修司です。
歌 . . . 本文を読む
言っとくけど、これ、デジャ・ヴュじゃないから。この前の水曜日、首に人面瘡が出来てしまったためちゃんと更新ができなかったので、もう一度やり直そうとしているんですよ。
人面瘡がしゃべり出す前になんとかせねばと、頑張っているんです。その努力を認めてくださらんかのう。
それはともかく、庄野潤三の『ザボンの花』です。
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連休のせいで
すっかりペースが乱されたわい
チッ!
連休のせいでよー
週末ちゃんとするから
見捨ないでぃくれはいでぃほう~、はいでぃはいでぃふれ、ほぅほぉ~う!
十分大きいオマエが食うな。
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