草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

恐い

2021-02-11 18:17:09 | 薬の副作用

膀胱炎の薬2日目、以前のように大量の薬を

服用していないので副作用が少ない。

 

それにしても安静というか椅子に座っていても

90~100超えの頻脈は相当に苦しいものです。

 

立つ、歩くですぐ120を超えます。

決して走っているわけではありません。

部屋をヨタヨタ歩くだけで100を超えるのは

気持ちの良いものではありませんし、倒れそうです。

 

頻脈の数値が日に日に多くなります。

細動を起こしかけているようです。(多分)

で、しばらく安静にしていると今度は徐脈が

襲ってきます。といっても2秒止まりの徐脈です。

 

余りに苦しさでおまけに家に薬を置いているので

遂に手が出てしまいました。

膀胱炎の抗生剤は朝、先ほどカルベジロール10mg

を服用しました。

 

医者だって、薬の副作用を見つけられなかった

わけですし、その苦しさを心療内科症状と誤診

するわけですから、常備していた薬を服用しても

良いんじゃないかな?

 

改めて効能を調べるとカルベジロール10mgは

降圧剤でもありました。副作用も恐いです。

 

医師は降圧効果は無いと仰っていましたが、

降圧剤の効能もありました。

頻脈で血圧上昇するのなら、飲みたくもなります。

3月の検診のとき改めて訊ねてみます。

 

本来こういう状態であれば普通は救急外来に

行くのでしょうが、恐怖の中で我慢しました。

 

人は命が惜しくて医者に行くのではなく、

苦しさと、激痛で医者の門をくぐるのだと思いました。

 

薬が効いてきたのか、この姿勢で70代に落ち着いて

います。恐ろしかったです。

本当にみぞおちが苦しく、痛みはあるし、期外収縮も

出て、おまけに膀胱炎かもしれないし泣けます。

 

こうやって次第に抵抗力を失くしていくのでしょうね。

何しろ歳ですもの。

 


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