毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

私の帰るところ、わかりません

2014年02月14日 17時14分13秒 | 私のお店
 本当に、寒いですね、予想温度4度。
そんな寒い中、ひさしぶりに、ある障がい者の
方が、いらしてくれました。
懐かしいし、握手でお迎えして、すぐに、手書きです。
そうです、彼女は、お耳が悪いので、おしっべりも
ほとんど、理解できません。
 でも、お手洗いに行きたいとか、「おしろい」が
ほしいとかは、手書きなしでも、しぐさで、わたしは
わかります、なんちやって、想像力のある、気のきいた
わたくしですもの。
 しかしながら、きのうの、英語より、苦労しますね。
彼女に「帰ることろが、わからない」といわれました。

さて、あなたなら、どうしますか?

バスで、帰るというので、リックサックに入れた
バス券を、服のポケットに、いれないこいたら
どうかしらと。アドバイスして、背中のリュクから
取り出すのに、どのくらいの時間かかるでしょうか。
きっと、他の乗客に、ブーイングされます。
日本は、もはや、優しさを、うしなったんでしょうか。
赤ちゃんが、航空で泣くと、どれだけ、いわれるかです。
あかちやんは、2時間も泣き続けるでしょうか?

前に、外人が、隣のです、赤ちゃんを、不安から
取り除こうと、必死で、「へん顔」したりするのを
見ましたよ。そういう、臨機応変が、日本人の
どのくらい、できるのかしら。

老人ホームから、前は、歩いてきたというので
近いのは、知っていました。それでも、周辺に
その手のものは、たくさん、あります。

わたしは、おもむろに、「タウンプージ」を
とりでして、病院や老人ホームのページを
めくりだしました。見つけました、

彼女が、指をさしました。よかったわ。
金平タクシーを無事、呼びました。

これで、時間にも、間に合いそうですね。


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