毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

そんなに、泣ける本なの?

2014年03月20日 15時22分34秒 | いいね
 徳島への、返り、モノレールで
本を読んでいたら、骨だけになっちまった妹
スケジュウールに書き込んだメモ、旅行で
同じ物を購入して、私は、とっくに
着たり使ったりしたのに、まだ袋のまんまで
色あせた、服や小物が、見つかり、懐かしく、、

無念だろうに、わたしが、いただきましたが
生きていたら「千円ちょうだい」「いやや」
いうて、譲ってくれないわね。

ごめんね、なんで、こんなに早く、、
そう思うと、本をパタンと閉めて
号泣。隣の、ご婦人が、表紙をのぞきこみ
「そんなに、なける本なの?」

そんなには、この本は、泣けませんが
同じく、身につまされる本です。

作者は、64歳の上条さなえさん。「10歳の放浪記」
10歳の、ホームレスの実話です。
母親が「戦争さえなければ、、」と100回、口癖の
ように、いっていたそうです。

日本は、また、戦争が、できる国にしょうとしているの
でしょうか。戦争は、したくない、したらだめと
叫ぶ、必要があります。

今は、とても、謙虚に「生きているだけで幸せ」
しかし、3日も、店を休むと、売り上げにも
響き、現実には、また、数字との戦いに
なるのですね。



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