毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

褒めて、褒めてしないと、叱られる

2013年12月03日 09時19分07秒 | 私のお店
 朝、早かったので、もう3年ほどご来店のない
お客様に電話いたしました。
「オーダー靴の展示会」のお知らせです。以前
ご購入されて、「はきやすいし、旅行にも
よかった、また、今回の展示会に行きます」

という、お話になったのですが、、
3年こなかった理由は、私も知っています。
わたしが、ご友人のヘヤースタイルを「極道」だと
言った、店もなにも、あんたのとこで買わないかん
こともないし。ということです。

以前も、誤りましたので、最後にわたしは
「人を許すということを、思い出して
くだされば、ありがたいのですが、、」
ダメです、ガチヤンと、切られました。

言い訳はしては、いけないと、勉強していたので
「言い訳はいたしませんが、私も、商売していて
そんな、わざと、怒るような言葉を使うほど
あほじゃないんです」
「えっ、あほだと、、」

わたしは、いや、それわたしの、ことで、決して
お客様のことでは、、そんなの、聴く耳もたず
があがあ、叫ばれまして、、
もう、あかんなと、思いました。

フランスのことわざに、事実はひとつでも
「ワインは、まだ半分もあって、嬉しい。
ワインは、もう半分しかない。と解釈する人
がいます。
お客様は、「人はみんな、違う、あんた、それを
理解せな、あかんよ」
そのとおりです。私の意見も、違うけど
少し、認めて、

「聴く力」で、ずっと静かに聴いておりましたが
私の、言葉を聴く姿勢は全くありません。

今回のことで、実は、私も、もちろん非は
たくさんあります。お客様を、褒めて褒めて
しないと、あかんのは、百も承知。
でも、そんなに、褒める人少ない、
一生懸命、見つめ、小さな小さなものを
みつけないと、いけない。疲れるよね。
ストレスたまるわ。

松坂慶子さんのような、美人は、少ないから美人
と、私は思います。笑顔がいい。かわいらしい
雰囲気、爪のお手入れよくされている。
バックがセンスがよくて、おしやれ。
素肌が綺麗、髪ガサラサラ。ご一諸の娘さん
お綺麗。スカーフのお色、今日のお洋服に
よくお似合いで、お客様を引き立てて.
どれにも、属さないお方は、多いです。

それに、「極道」だなんて、いったと
言われて、古い言葉でうよね。
わたし、使わないです。強いて言えば
「やくざ」でしよ。
とにかく、女性には、本音は言わないことです。

すぐに、怒られて、お店きてくれません。
無難なことば、褒めことば、ばかりで
どう解釈されるか、わかりません。
みなさん、もっと、自信もってほしい。

あの時、同級生の集まりで、どの人が
一番若く見える?と、聞かれたのです。
今は、もう応えません、怖いです。

わたしを、いくつかと、思っているの?
これにも、応えません。7歳若くいっても
喜んでは、くれませんし。
へたなこと、いうと、叱られます。
ヘヤースタイルは、ご自分が、気に入って
そう、されているんだから、それでいい。
私は、今は、今のままでも十分いいのですが
こんな、考えもあります。これもいいと
思いますと、提案するように、しています。

ひとこと、相手を認めてから、違う考えを
述べるやりかたです。

接客は、奥が深いものです。
もう、あのお客様は、死ぬまで、わたしを
許さず、きてはくだされないでしょうね。
この、体験をとおし、言葉にさらに
練ったものを、出すようにしょうと。
ありがとうございました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿