毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

いま、さあ、ついに、突然、カトレアの花をもって現れた

2015年04月02日 16時16分05秒 | シニア起業
 その人は、来ましたよ。ちゃんと、「ハグ」自ら
 いいました。ご本人いいずらいでしょうから。

 痛くて、困っていますよ、お姫様育ちでか弱いので
 お手をやわらかにとも、伝えました。

 はい、ほかの日本人と同じく、ぶきみな、笑いを
 少しだしただけで、反応はとくにはなしです。

 接客も、とても、やりにくいですねえ。もう、30年
 以上していますが、お洋服すすめても、うんとも
すんともいわない。たまに、不機嫌な顔してるので
 当然買ってくれないと、思いきや、「これ、、」と
差出し、さいふを、とりだすので、「ああ、うれしや、お買い上げです」

 
  しかし、それを、だれよりも、察するあなたの特技で
  「差」をつけたら、いいよ。そうね、それはいい考えだ、その
  ようにしましょう。


  ところで、その「ハグ」の人は、やはり「ハグ」したかったんです。

  では、ありがとうの、ご挨拶の「ハグ」です、というと
  体が、折れそうになりましたよ。おいおい、格闘技じゃないんだから。

  お店に、誰かいてくれたら、かげんもあるだろうけどね。

  つねに、ひとりが多い、そのくせ、いちどに
  4人も、一緒になり、どの人も、ご自分でご自分のお洋服を
  決められないひとばかりなので、「あせる、あせる」



  決まられないから、来るのかもね。わたしは、9歳から
  自分で自分の服を選び、母の日も選んでいました。

  販売員のアドバイスは、あまり必要と、しませんが
  あるとき、よく、わたしの、好みがわかるなあと
  感心したことが、あります。

  年配のかたも、少しだけフアッション誌をご覧になれば
  新しいのも、なんなく、わたしのように、取り入れることが
  できるのに、あっ、そういうフアッション誌を購入すればいいんだ。

  でもね、違いすぎますよね。雑誌を参考にできなせんよ。

  「ゆうゆう」のは、むちゃくちや、高い。

  あれなら、まねできそうなのも、あるね。

  お話、2つです、「ハグ」の人のこと
  お店のミセスさんのこと。今日は、いっぱい
  ふられまして、落ち込んだんですが
  ひとり、お買い上げくださり、くず湯も、飲んでくださり
  その後、どうしても、お帽子が気になり、新しいのを
  そのまま、かぶって帰ってもらいました。

 「喫茶店」では、時間があるのが、ありがたい。
  みなさん、洋服選びに、なんで10分以内なの
  もう少しかかるでしょ。どれでも、あかんのやから。

 汽車の時間まで、40分。くす湯飲んで、それから。帽子選んで清算まで
 わずか、5分でした。決断さえしてくれたら、早いんだ
 意外と早い。まだ、時間は23分くらい、あります。

 しかし、年配のかたは、早め、早めにいかれるのも
 わたしは、経験上、知っています。

 わたしなら、あんな、殺風景で、寒い、暑いとこ
 あせって、行くより、「りら」でいたほうが
 なんぼか、快適だと、思うんだが、いうても
 だれも、人の意見なんて、きかないんだからね。

 ああ、なんだか、嫌だね、年寄りって。
 そんな、お年寄りにならないように、まずは
 「素直」でありたいね。
 

  


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