毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

生存率たったの4%で、生きている

2014年02月28日 11時01分43秒 | 私のお店
 中小企業白書のデータによると、独立後
1年未満で、約30%が廃業。
3年未満で、残りの約40パーセントの人が
廃業。つまり、3年未満で、約70%の人たちが
独立に失敗している。さらに、3年以降5年未満で
80%。の廃業。

20年後の生存率は、たったの4%。
非常に、厳しい世界である。
わが店は、実は信用のある株式会社であり
31年目になります。

これは、凄いことだと、自分ながら、お褒めに
あたる、「よく、がんばったね」いや、過去形では
なく、もう、しばらく、がんばらないとね。

中島田に、中華料理の「桃仙」があった。
わたしは、個人的に応援していました。
中国人夫婦が、していました。遠いところから
この徳島の土地を選んできてくれたことに
感謝です。

自分も利用し、知り合いを連れて行く、
宣伝もしました。ランチは、650円で
当初、驚く量があり、もちろん、美味しかった。
大食らいの知り合いには、重宝していましたね。

それで、しかも、おコーヒまで、つくんです。
驚きました、間違えたのかしら?請求されて
「違うよ」と言葉も不安あったりして、、8笑)
心配なく、無料でした、そのうち
その、おコーヒーは、デミタスコーヒになり
とうとう、中国のお茶にあり、量もやや少なく、、

それでも、けっこう、賑わいはありました。
され、3年目の、お正月、えらい長い休みやなあ。
中国に帰ってのかしら、、そうとうとう、かえって来ません。

かたことの、無愛想な奥さんより、奥で汗だくで
仕事するご主人の笑顔に、なんとか、、
力になろうと、話しかけました。

日本人なら、こちらが、家賃を公開したり
オーブンに、話しても、自分は教えない人
ばかりですが、彼は違った。
店と上の部屋で家賃は7万円、意外と安い。

子供はいるが、中国においてきてる。
今は、こんなおんぼろ、中古の車だが
日本の新車を買いたいと、言っていた。

その、夢むなしく、故郷にかえったんだね。
寂しいですが、しかたない。

その後、1年空店舗でしたが、「ラーメンくすら~」
が、できました。おやおや、値段がないから
わかりにくいし、客からしたら、不安だわ。

写真と、値段がでました。よく休みが、、
ああ、とうとう、たぶん、1年未満で廃業。

それでも、なお、わたしは、自分で企業を
おすすめします。若いなら、なおさら
若くなくても、シニアでも、
なぜなら、自営業は、楽しいのです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿