ペコロスの母に会いに行く

映画の、題名は「ペコロスの母に会いに行く」でした。

きのう、ふれあい健康館で、ライオンゼクラブ主催で。

これを、ご自分がいけないからと、下さったのは

鴨島の「はらだ時計店」の原田よしあきさんです。

 

もつべき、友はやはり、女性だけでなく

男性も必要だと、しみじみ、思いました。

映画の、感想と感謝を述べる電話を致しました。

 

もともと、原田さんとは、いつもの一番に

質問するセミナーでの、出会いです。

原田さんから、お声をかけて、くださり

名刺交換いたしました。

で、ふつうは、これで、終りになるんですね。

ですが、わたしは、もう一度、お会いしたいと

名刺もらうわけですから、連絡しますよ、と　

お伝えします、いいでしょうか？と。

その必要が、ないなら、名刺もったいないです。

どうせ、捨てる、忘れる存在なんだから。

 

今回は、むこうから、お声をかけてくださるという

その珍しい積極性にひかれ、改めて

こちらから、連絡させて、いただき、映画の

券もいただき、素晴らしいご趣味の手品も

ご披露していただき、蝶ネクタイして

プロになろうよ、と、わたしは、申しあげたくらいで。

 

わたしも、やりたいなあと、思いました。

ぶ器用な、わたしでも、できるかしら

 

そういえば、あの斉藤工さんも、手品しますよ。

映画は、泣き所たくさんあり、泣くとストレス解消に

なるのよね。もちろん、笑い所もある、素晴らしい

いい映画でした。正直申し上げて、改めて

俳優さんの、ルックスのよさを、認識いたしました。

 

はげの（ペコロス、小さなたまねき）ゆうすけさんと

みつえさん、母ですが、はげてても、名前知らない

ほぼ無名のゆうすけ役ですが、本物と比べたら

それは、それは、魅力的。

対する母役の、赤木春江さん、９０歳も

ほんとうに、愛らしくキレイ。本物とは

ずいぶんと、違います。あのおばあちやんも

９０歳？もしかして、まだ、８０歳代かも？

 

赤木春江さんは、美人女優とは、言われなかった。

でもね、認知症が、進み、反応のない様を

演じてる、そして、ご本人が、認知症ではない。

というだけでも、すごい、やはり、見てくれの

よさや、若さは、体全体にも、及ぶことなんだと

認識いたしました。

赤木春江さんは、１２歳以上は、お若く見えますね。

もっと、テレビにも、でれる役ないかしらと、思います。

 

テレビも、６０歳も、過ぎたら、ほんの一握りの

人しか、お目にかかれません。

 

この高齢化の日本で、お手本になる

高齢者をもっと、画面に出して、ほしいと。

こころから、感じます。

 

ぼけて、きても、可愛い雰囲気は

赤木春江さんだからこそ、出せたこと

だと、思います。

 

俳優の仕事は、すごいなあと

感心いたしまして、原田さんに

感謝です。

ありがとうございました。