寒い夜には美術館へ

1月24日から3月29日まで　上野の東京都美術館にて開催されています
新印象派　光と色のドラマ展を
2月20日（金）の夜に見に行ってきました

夜に美術館？
一部の美術館・博物館は金曜の夜は８時まで開場しているところがあるのです
休日の昼よりは断然空いていますので、私はお気に入り
特に昨晩のような寒い夜は、気持ちも暖かくなる今回の美術展

私は美術の専門家ではないので、技術的なことは全く分かりませんが、新印象派の代表的な作家であるスーラの代表作
《グランドジャット島の日曜日の午後》を、アメリカのシカゴ美術館まで見に行っちゃったくらい、筋金入りのスーラ大好き人間で
町中でこの美術展のポスターを見かけてから、ずっと行きたかったのです

モネやピサロという画家の名前は聞いたことがありますが、その人がどんな「派」の人なのか、チンプンカンプン
でも、自分の気持ちに響くものがあれば、だれの作品だろうがいいんだと思います

今回の展示の中には
科学との出会い　－　色彩理論と点描技法
というような専門的なコーナーもありましたが、こちらも堅苦しく考えずに
「なんかこの色の配置、面白いなぁ」的な感覚で見ると楽しいです

全体的にとても素晴らしい展示ばかり、とてもほっこりした気分で会場を後にすることが出来ました

この寒い中どこにお出かけしようかなと悩んでいる方は、ぜひぜひ足を運んでみてください

そうそう、ミュージアムショップで可愛いグッズを発見しましたヨ

私、日本全国津々浦々、どこに行ってもあるキティちゃんグッズはあまり好きではないのですが
こちらで売っていたキティちゃんの「モナリザ」風や、フェルメール風のクリアファイルなど、
思わず欲しくなるクオリティでした
東京都美術館に行ったら、ぜひショップも覗いてみてください


帰りは聚楽跡地に建った複合店舗の中にある牛タンの「ねぎし」で夕飯
トロロを半分残しておいて、ご飯をおかわりしたのは言うまでもなく、チョレギサラダまで平らげ、お腹も幸せになった一日でした
あ～　満足　満足