地デジ
アンテナについて 一言。
まず 初めに 今ついているVHFアンテナはアナログ放送受信専用、地方放送のUHFアンテナも付けている家ありますね。
このUHFアンテナ、14素子だと地デジは X 、20素子以上希望、つまりあの短い管が20本程着いているものなら地域によっては 地テジ受信可ですね。
電界が弱い地域では地デジ対応アンテナ 絶対必要です。
ところで アンテナはこの20本で受信、裏で反射してU管で受けて線で伝えます。
それと これ 知らない人が多い。アンテナの素子数は多いほど受信感度は良いが、向きが合ってないと逆効果なんですよ。
つまり両手をひろげていっぱい受け取るのが20素子、両手を前ならいの狭いタイプでそこからいっぱい欲しいのが26素子タイプです。
特に関東では 東京タワーと地方で中継極で2局あるのでアンテナ1本では指向性の低い(広く拾える)20素子アンテナが良い。
地デジ専用タワーは数年先なので 今は20素子がいいと思う。
もちろん 放送局が1個のばあいは 26素子以上の感度のいいヤツに限る。
又 アンテナは邪魔なもののない高い位置に限る。
それと各放送局は 電波を試験的に弱く発信しているのでなおかつ距離が遠いので 場所によっては増幅器ブースターが必要になります。
このブースターは アンテナの直そばにつけるタイプと室内のテレビの近くのものと2種類ありますよ。
もちろん あんてなの近くがベスト、なぜかというとあんてなの弱い電波を速く大きくして遠くへおくれるからです。
室内タイプでは弱い電波を室内まで引き込んでいるともっと減衰して せっかくの信号がノイズごと増幅になるからです。
手荷物をダンプカーで運ぶのが屋外タイプ、バイク便で運ぶのが室内タイプといったところか、、。パワーがあるのは屋外タイプ、ただし1万円以上のブースターになりますよ。
もちろん同軸ケーブルは 太いに越したことは無い。
これから地デジの方、アンテナ代もかかること、念頭に、、、。