税理士 堀江の五反田日記

~あなたの会社のホームドクター、きままな日常を記録します。~

話し方教室2

2008-08-15 12:03:55 | Weblog
昨日の続きです。

話し方教室では、前半が講義1時間、後半が実習1時間で進行します。

昨日の講義は、人前であがらぬ法でした。
人前で話をすると、誰でもあがります。
それが結婚披露宴のスピーチだったり、
得意先相手のプレゼンだったり、
失敗が許されない場合だったりするとなおさらです。

講義では、なぜあがるのかというあがりのメカニズムについてや、
あがらないためには、どうすればよいかという実践方法について学びました。

そのなかで、”話す前には十分な準備が必要”ということに納得しました。

話す内容について事前に時間をかけて準備をし、
何度も予行演習をすると、話をしたくなります。
(正確にいうと、話をしたくなるぐらい入念に準備をする。)

十分な準備が、話をしたいという意欲につながり、
その結果上手に話せると自信につながり、
また話したくなるというサイクルができあがります。
それを繰り返していると、自然と場数を踏み
上手な話し手になっていきます。

やはりぶっつけ本番でなんとかなるではダメで、
準備の時間が大事ですね。

ちなみに、十分な準備とは、原稿をつくり、声にだして30回以上
時間を測って読むことだそうです。

来週は、挨拶を実行してというテーマで2分間スピーチをします。
教室に通い始めた今月は、挨拶月間なので挨拶をするようにと
初回の授業で言われました。その挨拶をした結果、周囲がどう変わったか、
または変わらなかったか等、自分の考えを話します。

いまからアイデアを練ろうと思います。