税理士 堀江の五反田日記

~あなたの会社のホームドクター、きままな日常を記録します。~

話し方教室 最終回

2008-10-31 10:04:23 | Weblog
水曜は話し方教室のラスト。

各教室から選抜された6名による、スピーチコンテストです。

以前ブログで書いたように、代表に選ばれた私は、

担当の先生による熱血指導のもと、当日ギリギリまで練習しました。

主題は「挨拶で赤字が減った!」

元気な挨拶を続けた結果、

新規のお客様を紹介して頂いたという内容です。

原稿に会話を取り入れたり、メリハリをつけたりして、

何度も練習しました。


結果、、、、、


見事、第1位になりました。

本番前はかなり緊張しましたが、

檀上に上がり、100人以上の方に目をやると、

ここに立てることの有難さと感謝の気持ちが芽生え、

緊張しながらも、流れるように話をすることができました。


今でこそセミナーをやるほど、人前で話をしていますが、

実は小学校の頃から”どもり”がありました。

特にタ行が言いにくく、転校先での自己紹介で、武寛の”タ”がどもり、

クラスの皆に笑われたことを鮮明に覚えています。

そんな自分が人前で話をして、なおかつ1番になったことは、

本当に嬉しく、何より両親が大変喜んでいました。

一緒に選ばれた仲間が2位に入り、当クラスからワン・ツー・フィニッシュです。

長いようで短い3か月でしたが、続けてきて本当に良かったです。

これで話し方教室は終わりますが、今まで学習したことを、

仕事にいかしていきたいですね。

税理士

2008-10-30 10:21:33 | Weblog
以前、名刺交換したお客様が事務所にいらっしゃいました。

ソフトウェアの会社の方でしたが、話題が税理士の仕事の話になり、

思わず熱弁をふるいました。

〈以下、熱弁内容〉

会社は存続することが全てです。

昭和の時代は、どの業界でも需要が供給を上回っていたので、

時間をかければ、一定の成果を得ることができました。

いまは違います。

赤字の会社が7割と言われている時代、生き残ることで精一杯です。

税理士は税金の計算だけやっていれば十分にやっていけたのは、昭和の時代です。

税金の計算前である、毎月の会計についてチェックし、異常な数字がある場合は、

担当者に確認したり、短期or中期計画と比較して、

業績がどう推移しているかのトレンドを、経営者に理解してもらい、

次の打ち手に生かしてもらう等、会社が生き残るための情報を

提供していかなければなりません。

会社がなくなってしまうと、我々税理士の仕事もなくなります。

毎年、数万件単位で会社がなくなっていることを考えると、

税理士の仕事も税務より、会計にシフトしていかざるを得ないと感じます。

と、こんな感じです。

話をしながら、自分の仕事を再確認しているようで元気がでました。

秋晴れ

2008-10-29 09:28:09 | Weblog
昨日は見事な秋晴れでした。

東京の空は雲ひとつなく、すがすがしい天気です。

交流会で名刺交換した会社へ行くため、後楽園に行きました。

駅を降りると、文京区役所が青空に突き刺すようにそびえていました。

ここは婚姻届を提出したところです。

あの日は会社を半休し、自宅から自転車で行きました。

あれから1年半。妻のお腹には赤ちゃんがいます。

区役所を見て、思い出にひたったひと時でした

ランナー2

2008-10-28 10:51:52 | Weblog
ランナー話の続き

大学時代はボクシング部に所属していたため、

学校の周りをよく走っていました。

近くに神田川があり、川沿いの遊歩道を桜の時期に走ると、

それは気持ちの良いものでした。

初めて一人暮らしをした江戸川橋は、神田川の近くにあり、

まさか、同じ桜を観るとは思いませんでした。

またボクシングジムに通ってた頃は、ジムが吉祥寺にあり、

井の頭公園を人をよけ、ときにパンチを繰り出しながら、走っていました。

はたから見ると異様な光景ですが、本人は結構気分良かったです。

本当に走ってみたくなりました。

ランナー

2008-10-27 10:24:59 | Weblog
ボランティアの仕事で、千鳥ヶ淵に行きました。

皇居へは桜の時期以来なので、半年ぶりです。

小雨降る中、イベントの誘導係としてランナーに走路の指示をだしました。

大きなイベントではなかったのですが、皇居を走るランナーの多いこと。

老若男女たくさんの人が走っていました。

また休みの日なのか、何周も走っている団体も見かけました。


私は、10数年前まで、よく走っていたのですが、

最近は、週末の公園散歩程度です。

久々に走ってみたくなりました。

話し方教室12

2008-10-24 10:46:39 | Weblog
最後の話し方教室。

テーマは、「効果的な比喩、たとえ話の使い方」


いきなりですが、「マダガスカルの蚊は大きい。」と、言われたとします。

これは普通の文章なので、聞き手は「あ、そう」でおわってしまいます。

そこで、「マダガスカルの蚊はトンボみたいに大きい。」と言われたらどうでしょう。

「へー、すごいなー。」と普段見ている蚊やトンボを思い浮かべて、

大きさが強く印象に残ります。

このように比喩(トンボ)を効果的に使うと、、話の内容が色彩豊かになり、

聞き手の関心を強く引きます。

自分の言いたい内容を他の言葉に置き換えたり、

他の例をだしてみることで、少しでも聞き手に興味を抱かせる。

そんなことを学びました。


これは税理士の仕事にも通じます。

当然ですが、税理士は税金のことについてお客さんより詳しいです。

そのため、お客さんから質問をうけたとき、知っている内容を応えることはできます。

ただ答えた内容が、お客さんに正確に伝わっているかは、別問題です。

税の性格上、どうしても難しい内容を専門用語で応えてしまいがちです。

お客さんの目線に立って、理解できるように話すには、たくさんの語彙を持ち、

テクニックと経験が必要です。

そんなとき、うまく比喩やたとえ話を使えれば、お客さんの理解を助けることは

できるのではないか、と感じました。

常に意識して継続することが大事ですね。




半年

2008-10-23 10:40:26 | Weblog
あと1週間ちょっとで10月も終わりです。

あっという間に、開業して半年が過ぎようとしています。

勤務してたころと比べて、何もかも違うので

試行錯誤の毎日です。

勤務と独立とでは大きな違いは次の2点です。


・怒られない

 朝何時に起きようと、何時に帰ろうと誰からも文句は言われません。
 今日は眠いから昼まで寝ることも可能です。
 良い悪い別に、上司がいません。
 怒る人がいないので、意識して律する必要があります。

・自分が動かないと何も始まらない

 たとえば、目の前にゴミが落ちています。
 同僚がいれば、自分が拾わなくても
 誰かが拾いゴミ箱に捨てました。
 いまは、自分が拾わなければ、1週間たってもそのままです。

全ては自己の責任において行動することを、

身をもって体験しました。

半年間でしたが、勤務していた頃より、

密度の濃さを感じます。

話し方教室11

2008-10-22 10:25:30 | Weblog
いよいよ明日は話し方教室の最終日です。

人前で話す訓練を、と始めた教室ですが、

実際やってみると奥が深く、

あらためて人前で、話すことの難しさを痛感しました。

来週、飯田橋で各クラスで選抜された2名による

スピーチコンテストがあります。

幸運なことに、先週のクラス投票で、

新宿夜クラスの2名のうち一人に選ばれました。

飯田橋の会場は普段の教室と違い、

普通のホールを借り切るので、かなり広いです。

原稿もまだこれからですが、念入りの準備でのぞみます。

普通救急救命講習

2008-10-21 12:24:22 | Weblog
日曜日、普通救急救命講習を受けました。

何やら難しそうな名前ですが、要は

最近、公共施設などで目にするようになったAEDの実践講習です。

目の前で人が倒れていたら、

どういう手順で応急処置をしたら良いかを、

テキストと実践を交えて行いました。

まずは、本人が息をしているかの確認。

息をしていなかったら、人工呼吸ですが、

このとき、乳頭と乳頭の真ん中を、手の平の付け根で

テンポ良く押し続けます。

このとき4~5cmの深さまで押すのがポイント。

実際やってみたのですが、力をいれて

救急車が来るまでの長時間やり続ける必要があるため、

かなり疲れます。

講習を受けた人たちが、増えると交代しながら、

マッサージを続けられると講師の先生はおっしゃていました。


今回の講習を受けた目的は、関与先の社長さんに何かあったとき、

少しでも手助けができればとの思いからです。

もちろん何も問題ないのが一番ですが、

備えあれば憂いなしですね。

風邪3

2008-10-20 10:49:01 | Weblog
風邪のつづき。

お腹をこわした状態はセミナー当日も続いてました。

まあ、セミナーの最中は大丈夫でしたが、

打ち上げのあと自宅に戻り、トイレ直行。。。

次の日、実家に行く用事があったので、ついでに

中学の頃から行っている近所のクリニックへ行きました。

ちなみに実家にいた頃は、旅から帰国後、下痢状態(失礼!)で

必ずそのクリニックで抗生物質を処方してもらい、

復活するというのがパターンでした。

今回は約2年ぶりの診察です。

先生は相変わらず淡々と診察し、2分近くで終了。

お薬をもらいさっそく飲むと、

あ~ら不思議、お腹のゴロゴロがピタッと止みました。

病は気からとは、このことをいうんでしょうね。