僕が質問する理由

2006-03-29 02:34:51 | Weblog
僕が質問する理由

僕は一日中、質問し続けている。自分にね。

「今からタバコを買いに行くか?」とか「GCPのメルマガを今週も出すか?」とか。

質問することで僕は自分の人生を切り開いてく。

そんな「質問」について、これだけ多岐にわたり、また掘り下げて書かれた本は未だかつて無かった。
それだけに面白い!

「質問」に人生を切り開く「能力」があることを実証してくれる本だ。ためになったよ。


その気にさせる質問力トレーニング

その気にさせる質問力トレーニング


今の自分を捨てるのは今なんだ。

2006-03-27 22:32:45 | Weblog
問題」の見方が「問題」である

いくら速く梯子を登ったとしても、間違った所にかけた梯子だったら、どんなに時間を無駄にすることだろう。

本当の「問題」とは何かを考えないと「たった一度きりの人生」を無駄にするぞ。

今からでも遅くない。今の自分を捨てるのは今なんだ。



「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている。

シラー



◆架空の製薬会社『ホーライ製薬』

◆医薬品ができるまで


あなたを変える質問(その3)

2006-03-26 23:07:36 | Weblog
適切な質問を考える

「適切な質問」をできるかどうかによって、その人の人生の質が変わる。

「適切な質問」は「適切な答え」以上の価値がある。

「僕は何を持っているか?」では「時間も無い、金も無い」となる。

そうではなくて「僕は何をやりたいのか?そのためにはどうしたらいいのか?」という質問を自分にする。


◆架空の製薬会社『ホーライ製薬』

◆医薬品ができるまで


戦慄の治験

2006-03-25 09:42:24 | Weblog
  クリック!!
     ↓
治験薬TG1412による重篤な有害事象(多分、副作用)について


【ブライアン成田さんからの問題提起】


▼上記のニュースを読んで、どう思いますか?

▼これだけ衝撃的なニュースであるにも関わらず、日本のマスコミ(新聞・テレビ・雑誌等)が全くと言って取り上げないのは、何故?

▼ブライアン成田さんが考える今回の事件の治験への影響。


(1)治験に対する過剰な不安感が社会全体に浸透して、現在進行中の治験における同意撤回の増加したり、新たな同意取得が困難になる。
特に新たなPhaseIの治験は実施が難しくなるかも知れません。

(2)当然、英国で行われた臨床試験(PI)なので、必須とされる前臨床試験その他は全てクリアーされた上で行われた治験と考えられます。前臨床試験のあり方がICHなどで再検討されることになるかも知れません。


そこで問題です。

A.このような記事を読んだ上で、それでも貴方は治験に参加しますか?

B.仮にこの記事がきっかけとなって社会全体に治験に対する不信(あるいは不安)が増大してしまった場合。そんな状況下で、どのようにして患者さんに同意(理解)を求めますか?

特にB.についてはホーライ製薬としてもそんな状況下で、治験をどのように進めていったら良いか(どのように被験者を確保するか)?
ケーススタディーとして、議論してみないですか?


◆架空の製薬会社『ホーライ製薬』

◆医薬品ができるまで

あなたを変える質問

2006-03-25 08:03:30 | Weblog
「あなたは自分の仕事が好きですか?」

「あなたは自分の仕事のどこが好きですか?」

「あなたの仕事でやりがいのある仕事を3つあげてください。」

「どうして、その3つにやりがいを感じるのですか?」

あるいは

「どうしてあなたは自分の仕事が嫌いなのですか?」

「嫌いな仕事を何故、続けているのですか?」

「本当はどんな仕事がしたいのですか?」

「そのためには何をしたらいいと思いますか?」



◆架空の製薬会社『ホーライ製薬』

◆医薬品ができるまで