交渉の達人になる方法はこの3冊で決まりだ

2006-06-30 23:42:14 | Weblog
ネゴシエーターの初心者はまず『交渉』のなんたるかを知らないとやけどする。
そのための入門書として最適なのが↓の本。

「交渉」からビジネスは始まる

「交渉」からビジネスは始まる


「交渉」からビジネスは始まる

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ビジネスは交渉に始まり、交渉に終わる。
治験担当モニターが治験責任医師や治験事務局と交渉する際にも役立つ知識とスキルが満載の本です。



さらに中級のネゴシエーターには、相手に思わず「Yes」と言わせる交渉術が必要だ。

そんなハードな交渉術には↓の本が最適。

新ハーバード流交渉術

新ハーバード流交渉術


新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=horaihonoyomu-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4062134411&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&npa=1&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


日本人にも適した論理術も紹介されているので、これを駆使して、交渉をお互い、最適な環境に持っていこう。




そして最後のタフなネゴシエーターになりたい人のための本がこれ。

ハーバード流“no”と言わせない交渉術〔新装版〕

ハーバード流“no”と言わせない交渉術〔新装版〕



決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術

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仕事で必ず結果を出すためには、結局は、相手にNoと言わせないのが、最後の砦となる。

ここを押さえておけば、あとはじっくりと相手との協調路線を探っていこう。

究極の笑いの力

2006-06-25 08:36:32 | Weblog
最近は「●●力」というのが流行っている。
老人力、漢字力、会議力、質問力・・・・・・などなど。

そして極め付けがこの「笑いの力」だ。

何でも学問口調にしちゃう養老先生と何でも心理学にしちゃう河合先生と笑いの「伝道師」筒井康隆の三氏によるお笑い談義だ。

肩の力を抜いて、楽しいものは楽しいのだと、当たり前のように読むのがよろしいかと。


笑いの力

笑いの力


笑いの力

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日本一のラブレター:言葉の数に比例しない感動

2006-06-24 14:17:42 | Weblog
もちろん、感動は言葉の数に比例していない。

どんなに長い文章であっても、眠くなるだけのものがある。

逆に、濃縮されたコンデンスミルクのような言葉、それも「手紙」という形をしたものがある。


誰か(それは特定の人なのだが)に、伝えたいという思いを手紙にする。

それも便箋に3枚ほど。短い時は葉書ですらある。

それでも、そのコンデンスミルクのような濃厚な言葉は、その言葉が向けられた人以外にも感動を引き起こす。


感動は言葉の数に比例しない。


日本一短い手紙「いのち」

日本一短い手紙「いのち」


日本一短い手紙「私へ」

日本一短い手紙「私へ」


日本一心のこもった恋文(10)

日本一心のこもった恋文(10)




日本一短い手紙10巻セット

日本一短い手紙10巻セット


こんな時にはこれを読め!『人生をはぐれたくなったとき編』

2006-06-21 22:29:31 | Weblog
人生をはぐれ雲だ。漢詩を読む

漢詩もいいもんだ


漢詩入門・はじめのはじめ


白楽天全詩集


高青邱全詩集


杜甫全詩集


李白全詩集


莫山の寒山拾得

莫山の寒山拾得


寒山拾得

寒山拾得


とっておきの中国の民話


高瀬舟



韻を踏み、起承転結が有り、物語が有り、そして何よりも、教訓のある漢詩を読む。

これは教養の一つのジャンルかもしれないが、芸術は意味がなくても、朗々と読み上げるだけでも、気持ちがよくなるぞ!

それに人生、楽になる。

こんな時はこれを読め!『日常を忘れたいとき編』

2006-06-21 21:48:35 | Weblog
日常を忘れたい時はこれに限る!


宇宙はこうして誕生した

宇宙はこうして誕生した


「インフレーション宇宙と「でこぼこ」な僕の人生」

本書の編者は宇宙誕生における画期的なインフレ―ション理論を提唱した佐藤勝彦氏である。
宇宙がいかにして誕生したのかは、ギリシャ神話の時代から(あるいはかぐや姫の時代から)、人類共通の好奇心の対象だ。

本書では宇宙という我々、人類が存在している基盤についての最先端の知見から、今後、宇宙探索が進むかを、各分野のリーダーが解説してくれる。

本書を読んでいると、時間と空間の単位が日常とあまりにかけ離れすぎているので、まるで夢物語を読んでいるようだが、これが「現実」の宇宙なのだ。

そんなことを実感させてくれる本書を読んで、何故、僕の人生がデコボコなのかが理解できた。(宇宙誕生の一つの条件として空間が、デコボコだったのだから、仕方あるまいて。)




脳はここまで解明された―内なる宇宙の神秘に挑む

脳はここまで解明された


一般市民の人にいかにして科学に興味を持ってもらうかは、技術立国であろう日本にとって重要なことだ。
理系離れという言葉もある。

そんな中で、このように平明な言葉で最先端の科学を解説してくる本は貴重である。

本書は科学の中でも特に興味が湧く「脳」、つまり我々自身のことを解説してくれている。

本書の形式も「基調講演」「講義形式」「対談」という形をとっており、飽きのこないように工夫されている。

「脳」入門書として、どうぞ!





ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか

ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか


このウエッジ選書シリーズは、全てそうなのだが、難しいことを易しく解説してくれる良書である。
今までの選書に比べてはるかに簡単な、一般市民でも理解できる言葉で書かれている。

また本書においても、易しく解説はしているが、内容は最先端の話だ。
まるでマンガを読むように視覚的にも図やグラフ、写真を利用しているのも良い。

ヒト、我々人類の過去を探求することが、将来に対してどのような影響を及ぼすかまで対談形式、講義形式などパターンを変えて書かれているので飽きずに一気に読める良書だ。

科学に興味を持ってもらいたい中学生から高校生に是非、お奨めしたい。


日常と非日常を行き来して、やっと僕らは穏やかでいられる。



こんな時はこれを読め!『大きく羽ばたきたくなったとき編』

2006-06-21 18:45:42 | Weblog
放浪の天才数学者エルデシュ

放浪の天才数学者エルデシュ


もう、宇宙一と言っていいだろう。宇宙一の奇人にして、天才の数学者エルデッシュという実在の数学者の記録だ。

これは、「本屋が選ぶベスト本」に選ばれた「博士の愛した数式」(小川洋子著)のモデルだろう。
子ども好きで、大の数学好き。ただし、それ以外はからっきし駄目。
気が向けば世界中の数学者のドアを朝の4時に叩いて、「きみの頭は営業中か?」と聞く。
すると、もう、ホストは数学の議論にうんざりするか、エルデッシュが飽きるまで、永遠と数学の論議をし、論文を書く。

そんなエルデッシュの情熱がほとばしる活動を読むと、飛び立ちたくなります。

本当にこんな人が実在していたなんで信じられない。(絶対に中学生の数学で教えるべきだ。)


アクセルを踏みつつもブレーキを踏む

2006-06-18 19:32:40 | Weblog
やっと、普通の自分を取り戻しそうだ。

いや~~~長かったね。

明けない夜は無いとは言うけれど、そんな言葉も夜の闇の中を歩いている人には、かすかなローソクの明かりのような希望としかとれない。


色々と、やる気が出てきた。

でも、調子に乗りすぎると、また、電池が切れたようにパタッといくので、しばらくは自制しながらだね。
まるで、アクセルを踏みつつ、ブレーキを踏んでいる、って感じだ。

元気が戻ってきた証拠に2つばかりサイトを更新した。

楽天の歩き方『超楽天主義』

ホーライ総合ショップ


どちらも、全く治験とは関係なく、自己利益のみを優先したものです、はい。


ウッド・ベースとサックスに身も心も濡らして

2006-06-17 21:25:48 | Weblog
 ブライアン・ブロンバーグ/ウッド

 ブライアン・ブロンバーグ/ウッド


アメリカ西海岸のスタジオ・ミュージシャンとしてトップ・ランクに位置する超売れっ子ベーシストによる、ウッド・ベースのみに焦点を絞った低音界待望の1枚。

『カム・トゥゲザー』が絶品!

【アーティスト名:ブライアン・ブロンバーグ】

【収録内容】

1:ザ・サーガ・オブ・ハリソン・クラブフィッシュ(S.キューン)
2:ドルフィン・ダンス(H.ハンコック)
3:カム・トゥゲザー(レノン/マッカートニー)
4:グッド・バイ(B.ブロンバーグ)
5:スピーク・ロウ(K.ワイル)
6:フリーダム・ジャズ・ダンス(E.ハリス)
7:アイ・ラブ・ユー(C.ポーター)
8:ストレート・ノー・チェイサー(T.モンク)
9:オール・ブルース(M.デイビス)
10:酒とバラの日々(H.マンシーニ)
11:星条旗よ永遠なれ(J.S.スタフォード)





スタン・ゲッツ/スタン・ゲッツ・プレイズ+1(紙ジャケット仕様)

スタン・ゲッツ/スタン・ゲッツ・プレイズ+1(紙ジャケット仕様)

リコーダーのようにスムーズ、かつクールなテナー・サックスを堪能できる、ゲッツ・マジックあふれる1952年録音作品。

変幻自在なスタン・ゲッツのプレイが素晴らしい。


アーティスト:スタン・ゲッツ

【収録内容】

曲名:
(1)星影のステラ
(2)タイム・オン・マイ・ハンズ
(3)ティズ・オータム
(4)今宵の君は
(5)恋人よ我に帰れ
(6)身も心も
(7)アラバマに星落ちて
(8)私に頼むわ
(9)サンクス・フォー・ザ・メモリー
(10)ヒム・オブ・ジ・オリエント
(11)ジーズ・フーリッシュ・シングズ
(12)ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン