治験入門:これが噂の『マイクロドーズ』

2007-06-30 09:39:11 | 治験に関する本
分析技術の向上により、これまでよりも飛躍的に微量で人体中の新薬候補の分析ができるようになった。

その結果、スクリーニングやADMEの一種として、フェーズ1の前に、治験薬をヒトで調査できる。

これが『マイクロドーズ』だ。

この『マイクロドーズ』手法を上手く使えば、今までよりも新薬の開発の効率とスピードが上がると言われている。

そのあたりを解説したのが本書。

今のところ、日本では本書が唯一の『マイクロドーズ』に関するテキストになっている。


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