一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

田んぼ「オブラディ・オブラ田」

2007年05月07日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ
じねん堂では、「オブラディ・オブラ田」と田んぼに命名しています。

【縄文式】手を加えない「暮らっシック」採取
【弥生式】ちょっと手を加える「ムーガニック」栽培
2つの方法で、田んぼの半分ずつを作っています。

【縄文式】の田んぼは現在、「小麦」「大麦」が穂をつけていて、
その足元にはマメ科の草や「発芽した稲の芽」がチラホラと見えます。
昨年の「稲穂」を残したものの稲種籾、
昨年の稲刈り後すぐに蒔いた稲種籾(11~2月)による「越冬栽培」、
3~5月毎週「直播き」した稲種籾。
雑草と言われる「セイタカアワダチソウ」の穂のように、
「常に種蒔きを行っている」状態に近づけることを主眼においています。
なので「どれが」「どの時期」に発芽したのかは、解らない位に、
「セイタカアワダチソウ」の穂のように、「蒔き蒔くる」のがコツ?です。。
最終的には雑草のように、
「蒔かないでも」お米が出来ることが目標です。

じねん堂では、カメラを持っていないため田畑の様子を
お伝え出来なくて残念ですが、何かの機会にUp出来たら考えています。

次回は、【弥生式】ちょっと手を加える「ムーガニック」栽培
の田んぼのことをお話したいと思います・・・。。

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