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一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

T&T研究所共催◆12月7日(水)【ブラジル、「いのちの場」をめぐるたたかいと希望の姿 〜 アマゾン先住民・土地無し農民・リオのスラム】第12回スマ・レボ@鴨川・里山デザインファクトリー

2016年12月05日 | T&T研究所・研究員(鴨川自然王国内@所長・加藤登紀子):斎藤博嗣

循環型社会の創造へ、千葉・鴨川から。
じねん道・斎藤博嗣が遠方の茨城ながら、研究員をしている、
T&T研究所(鴨川自然王国内)からのご案内です。



12月7日(水)、第12回スマイル・レボリューションのご案内です

ブラジル・アマゾンの森に生きる先住民の伝統的な暮らし、土地を求め不在地主の土地を占拠し耕作する農民の運動、スラムで居住と生活の権利を求める住民たちの運動を見つめてきた鴨川在住のフリーランスジャーナリスト・下郷さとみさんのレポートです。

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【ブラジル、「いのちの場」をめぐるたたかいと希望の姿 〜 アマゾン先住民・土地無し農民・リオのスラム】

 アマゾンの森に生きる先住民−−。
幾千年と続いてきた彼らの伝統的なくらしはいま、周囲で進む大規模農業開発によって脅かされつつあります。
こうして大豆をはじめとする輸出用モノカルチャーがアマゾンを破壊して拡大し続けるいっぽう、ブラジル国民の日々の食材は零細な家族的農業が支えてきました。
農業大規模化の陰で土地を追われる小さな農家や土地を持たない小作民たち−−。
政府の農地改革プログラムが遅々として進まないなかで、彼らは耕す土地を求め不在地主の土地を占拠し耕作する運動を続けています。
そして生きるために、仕事を求めて農村から大都市へと出てきた人々の群れ−−。
貧しい労働者への住宅政策の不備は、都市に無数のスラムを出現させました。
そこでは居住と生活の権利を求める住民たちの運動が繰り広げられています。

 労働者党大統領が失脚し、8月に右派連立による新政権が発足。
不寛容で不平等な社会へと急速に変容するブラジルのありようは、日本を含めたいまの世界的な潮流の一部であると言えるかもしれません。
しかしそれでも人間は力強く生きていくのです。
アマゾン、農村、そしてリオデジャネイロのスラム。
「土地=いのちの場」をめぐるたたかいと希望の姿を、現地取材の旅で撮りためた写真を上映しながらお伝えします。

下郷さとみ
(フリーランスジャーナリスト・鴨川市大山地区在住)

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・日時:2016年12月7日(水)開場13:30 開始14:00 終了17:00

・会場:里山デザインファクトリー(旧シュガー&ソルト)
 千葉県鴨川市金束375-1satoyamadesignfactory.jp/contact/
千葉県鴨川市金束375-1

・テーマ:
【ブラジル、「いのちの場」をめぐるたたかいと希望の姿 
 〜
アマゾン先住民・土地無し農民・リオのスラム】

・上映:現地取材の旅で撮りためた写真多数

・レポート:下郷さとみさん
 フリーランスジャーナリスト・鴨川市大山地区在住

・参加費:無料

・共催:鴨川自然王国T&T研究所、里山デザインファクトリー

・連絡先:電話・FAX:04-7098-0350(田中正治)
 masa-fly@sirius.ocn.ne.jp


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