今日は休み、BMIくんのたっての誘いで☆さんと3人で松島へ出かけました。日本三景の松島です。
松島は仙台から車で45分ほどです。あっという間。
ある場所を12時に予約してあったのですが、早く着きすぎたので、BMIくんお奨めのビューポイントへ寄り道。
西行戻しの松公園
銭湯の巨大な背景画のような美しい景色です(褒めているんですよ)
今日は雪の松島が見られるかもと思っていたのですが、晴れ男が訪れたせいか、良い天気。
もっと海のそばへ移動します。
美しい松島湾内です。
船に満載されているものが非常に気になりますね。
水鳥が昼寝中。鴨かな。とても無防備です。
実はここはあるものを収穫する船の波止場なんです。
牡蠣
今日の目的はこれです。
実は本日の仕掛け人BMIくんはもともと牡蠣が大の苦手、広島や天橋立(フランスも行ったのかな?)そしてもちろん志津川や石巻にも、何度も何度も牡蠣番組の取材に行ったのに、一口も食べられなかった男なんですが、1年前かな、国分町の京町というお店で、牡蠣フライを食べてみたのが、遅ればせながら40代も後半に入ってのターニングポイント。突如目覚めてこの冬は宮城の牡蠣めぐりをする始末。呑み仲間としてはありがたい変節です。
上の波止場はもちろん牡蠣剥き場に面しており、今日も数十人のおばちゃんおじちゃんがせっせと牡蠣を剥いてくれておりました。
そしてそのさらに隣に。
実に味も素っ気もないプレハブ小屋が2棟。
ここが本日のメーンエベントの会場なのです。 かき小屋、 ストレートです
週末には山のように人が集まるらしいのですが、今日は少し待っている人が居る程度。
松島町が毎年冬になると開いている、かき小屋。さまざまなメディアで紹介されています。
外には今日の食糧と、配膳道具。
今日もスペースをたっぷり押さえてテレビ朝日が取材中。
あとで、カメラがこっちを向いたときは美味しい顔でたっぷりサービスしときました。
幼稚園の頃に、味の素のCMかなんかに出た伝説があるんですよこれでも。
12時になり席へ案内されます。
食べる道具はこれ
税込3000円60分食べ放題、牡蠣飯と牡蠣汁付いよいよスタートです。
巨大な鉄板の上にスコップでいきなり生牡蠣がぶちまけられるのでした。豪快
そしてこれまた巨大なふたがかぶせられ蒸し焼き、待っているのがもどかしいのは最初だけでした。
大蓋、オープン
なんだか、運動会のBGMが鳴り響いているような雰囲気の中、はじまり、はじまり
殻は自分でこじ開けなければなりません。
ラジペンを使うと早く開けられます。
こんなプリプリの牡蠣
調味料なんてなくてもいけます
焼け具合はかなりランダムですが、美味美味。
三分の一ほどまで減ると、ドーナツ状に拡げられ、真ん中にまたスコップでぶちまけ
食べても食べても、ちっとも減りません。
牡蠣の持ち方を誤ると、熱い汁が指にかかり、火傷しそうになります。
牡蠣殻は足元の一斗缶へ
ペースが落ちてくるとおばちゃんが、どんどん皿に焼けた牡蠣を投げ込んできます
隣のテーブルの若いお嬢さん方は、カップ酒片手に豪快
記念写真
途中で牡蠣飯と牡蠣汁が出てきます。
まさに牡蠣ずくし
5-60個は食べたでしょうか(もっとだろ)、きっちり60分間最後まで美味しくいただきました
満腹満腹
食べる前には気づかなかったのですが、駐車場の隅にこんな小山が
なんと、牡蠣殻の山ですよ、私たちが食べた分ではありませんが。
比較用にジムニーを置いてみました。
ところで今回いただいた牡蠣は基本的に小ぶりです。おそらく、規格外。通常の販売ルートには乗らない大きさかもしれません。一般に販売される密閉パックの牡蠣はグラム単位だから、小さいと生産性が悪いし、松島の場合、一大観光地ですから、地消する割合が非常に高いと考えられ、旅館などで客に出す場合も小さいとけち臭くてうまくないですよね。だからこの規格外を安く提供しつつ、集客に使っているのではないでしょうか。
だけど大きさは味には関係ありません。むしろ小さいほうが美味しいと言う意見もあります。
私だけかもしれませんが、最初の一盛りには大きい牡蠣が結構含まれていたように感じました。だんだん小さくなっていって、最後のロットは2個3個くっついていたのも。でも美味しかったです。牡蠣剥きもうまくなったし。
せっかく松島に来たので、腹ごなしに、散歩。
扇谷、松島四大観のひとつ、幽観です。
この美しく碧き松島湾が、あの牡蠣たちを元気に美味しく育んでいるのです、感謝感謝。
松島の眺めが素晴らしいことは言うまでもありませんが、紅葉も見事です。
綺麗ですよね、仙台ではもう紅葉も終盤ですが、やはり松島の方が暖かいのでしょうか。住むのに良いかも。
まさに見ごろ、地面にも紅葉の葉がびっしり、風が吹くと赤い葉吹雪でした。
松島や、ああ焼き牡蠣の、食べ放題
松島は仙台から車で45分ほどです。あっという間。
ある場所を12時に予約してあったのですが、早く着きすぎたので、BMIくんお奨めのビューポイントへ寄り道。
西行戻しの松公園
銭湯の巨大な背景画のような美しい景色です(褒めているんですよ)
今日は雪の松島が見られるかもと思っていたのですが、晴れ男が訪れたせいか、良い天気。
もっと海のそばへ移動します。
美しい松島湾内です。
船に満載されているものが非常に気になりますね。
水鳥が昼寝中。鴨かな。とても無防備です。
実はここはあるものを収穫する船の波止場なんです。
牡蠣
今日の目的はこれです。
実は本日の仕掛け人BMIくんはもともと牡蠣が大の苦手、広島や天橋立(フランスも行ったのかな?)そしてもちろん志津川や石巻にも、何度も何度も牡蠣番組の取材に行ったのに、一口も食べられなかった男なんですが、1年前かな、国分町の京町というお店で、牡蠣フライを食べてみたのが、遅ればせながら40代も後半に入ってのターニングポイント。突如目覚めてこの冬は宮城の牡蠣めぐりをする始末。呑み仲間としてはありがたい変節です。
上の波止場はもちろん牡蠣剥き場に面しており、今日も数十人のおばちゃんおじちゃんがせっせと牡蠣を剥いてくれておりました。
そしてそのさらに隣に。
実に味も素っ気もないプレハブ小屋が2棟。
ここが本日のメーンエベントの会場なのです。 かき小屋、 ストレートです
週末には山のように人が集まるらしいのですが、今日は少し待っている人が居る程度。
松島町が毎年冬になると開いている、かき小屋。さまざまなメディアで紹介されています。
外には今日の食糧と、配膳道具。
今日もスペースをたっぷり押さえてテレビ朝日が取材中。
あとで、カメラがこっちを向いたときは美味しい顔でたっぷりサービスしときました。
幼稚園の頃に、味の素のCMかなんかに出た伝説があるんですよこれでも。
12時になり席へ案内されます。
食べる道具はこれ
税込3000円60分食べ放題、牡蠣飯と牡蠣汁付いよいよスタートです。
巨大な鉄板の上にスコップでいきなり生牡蠣がぶちまけられるのでした。豪快
そしてこれまた巨大なふたがかぶせられ蒸し焼き、待っているのがもどかしいのは最初だけでした。
大蓋、オープン
なんだか、運動会のBGMが鳴り響いているような雰囲気の中、はじまり、はじまり
殻は自分でこじ開けなければなりません。
ラジペンを使うと早く開けられます。
こんなプリプリの牡蠣
調味料なんてなくてもいけます
焼け具合はかなりランダムですが、美味美味。
三分の一ほどまで減ると、ドーナツ状に拡げられ、真ん中にまたスコップでぶちまけ
食べても食べても、ちっとも減りません。
牡蠣の持ち方を誤ると、熱い汁が指にかかり、火傷しそうになります。
牡蠣殻は足元の一斗缶へ
ペースが落ちてくるとおばちゃんが、どんどん皿に焼けた牡蠣を投げ込んできます
隣のテーブルの若いお嬢さん方は、カップ酒片手に豪快
記念写真
途中で牡蠣飯と牡蠣汁が出てきます。
まさに牡蠣ずくし
5-60個は食べたでしょうか(もっとだろ)、きっちり60分間最後まで美味しくいただきました
満腹満腹
食べる前には気づかなかったのですが、駐車場の隅にこんな小山が
なんと、牡蠣殻の山ですよ、私たちが食べた分ではありませんが。
比較用にジムニーを置いてみました。
ところで今回いただいた牡蠣は基本的に小ぶりです。おそらく、規格外。通常の販売ルートには乗らない大きさかもしれません。一般に販売される密閉パックの牡蠣はグラム単位だから、小さいと生産性が悪いし、松島の場合、一大観光地ですから、地消する割合が非常に高いと考えられ、旅館などで客に出す場合も小さいとけち臭くてうまくないですよね。だからこの規格外を安く提供しつつ、集客に使っているのではないでしょうか。
だけど大きさは味には関係ありません。むしろ小さいほうが美味しいと言う意見もあります。
私だけかもしれませんが、最初の一盛りには大きい牡蠣が結構含まれていたように感じました。だんだん小さくなっていって、最後のロットは2個3個くっついていたのも。でも美味しかったです。牡蠣剥きもうまくなったし。
せっかく松島に来たので、腹ごなしに、散歩。
扇谷、松島四大観のひとつ、幽観です。
この美しく碧き松島湾が、あの牡蠣たちを元気に美味しく育んでいるのです、感謝感謝。
松島の眺めが素晴らしいことは言うまでもありませんが、紅葉も見事です。
綺麗ですよね、仙台ではもう紅葉も終盤ですが、やはり松島の方が暖かいのでしょうか。住むのに良いかも。
まさに見ごろ、地面にも紅葉の葉がびっしり、風が吹くと赤い葉吹雪でした。
松島や、ああ焼き牡蠣の、食べ放題
牡蠣の持ち方を間違えて熱い汁で火傷するかと
思いました(^▽^;)
自然の海味だけでも美味しい牡蠣って
幸せになりますよねぇ♪
ペンチ持参?今度行く時は持って行こうっとε=ε=
ラジペンはおばちゃんが貸してくれました。
軍手とラジペン
海の幸を味わうスタイルではありませんね