肴は魚、浦に草冠

　今朝の河北新報朝刊。
　一面トップの仙台市長選挙関連の記事の写真に、うちのクルーが写っています。

　良いポジションは押さえているみたいです。


　昨日の続きなんですが、結局鈴木水産では、鰻は匂いだけ嗅いで、買ってきたのは、



例によって秋刀魚の刺身と、岩牡蠣。



　小ぶりなんで3個500円の岩牡蠣は、そのまま味ポンをかけていただきまして、



450円ぐらいの秋刀魚のほうは、6:4ぐらいに分けて、まずはなめろうにしました。



　お酒が進みます............何でも進むだろ!

　　　　　

　残りは秋刀魚ヌタにしてみました。



　葱を茹でる以外はほとんど火力も電力も使いません。

　まぁ、喰えました。

　そして翌日、土用の丑の日。

　日曜日も鈴木水産では、鰻をせっせと焼いています。浦やきの品書きにも、しっかり草冠が追加されていました。

　直営の割烹広浦も開いていたので、お昼にうな重をいただくことに。
　いつもは休業の日曜日のせいか、昼過ぎだと言うのに客は私以外に二人だけ。その二人も刺し定か何かを食べてました。

　蒲焼を焼く煙が充満する鈴木水産から、小学生の子供が、「くさいよーーーぉ」と避難して来てましたね、まだ鰻の美味さが判らない世代でしょう。親方の教育が良いのかな。



　あまーーーい、至福のひと時。店頭で焼いてる1150円のほうでしょうか。



　薄い味付けが上品で、スーパーや社員食堂の鰻とはグレードが違います。

　その後、これまたいつものバーバーで散髪。この日は番猫が不在でした。

　釣り好きのマスターの話では、先週広瀬川で友人の鮎釣りを眺めていたら、空から鮎が降ってきたそうです。
　空を見上げると、トンビがカモメかウミネコを攻撃中だったとか。獲物の横捕り合戦。

　マスター曰く、「オタマジャクシが降ってきたのもおんなじなんでしょうけど、よっぽど放送局にでも電話しようと思いましたよ」だって。

　承りました。

　日曜日だと言うのに、マスター昼休みに釣りっこの道具を買いに行ってて、30分も待たされたんですよ。