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(工事中)狭く感じたり広く感じたり

マンションリノベーション Kinoco(キノコ) ・・・ 今日もみなさん頑張って作ってくれています!

といってもこれは先週の写真だけど。。

 

壁天井の下地がようやく終わり、大工さんが3人になり、ここから急ピッチで進んでいきます。

部屋の中の間仕切りもできてきています。といってもこまごまと部屋がわるわけではないので、間仕切り壁もすぐにできあがるでしょう。

 

今回の工事で、かなり大きな面積(約3帖)を使うのが、床に角材がつけられて囲われている部分。

ここはウォークインクローゼット+収納。家の収納としてほぼ全てをまかないます。

 

**

 

この写真を撮った2日後、現場で施主Hさんご夫婦と打合せをしました。

 

目をキラキラして現場を見てくれる姿を見て、うれしくなります^^

その時には、ウォークインクローゼットの壁の柱ができあがっていたので、おおよその完成時の部屋の中のボリュームを想像できます。

 

「解体して何もなくなった時には、狭いように感じたのに、できあがってくるとなんだか広い感じがしますね。」

奥様nさんが言いました。

 

リフォームの場合、元の家はたいがい細かく部屋があるので、解体した時には「広い」と感じるんじゃないかと思うんですが、実際に住んでいる人の感覚は、また違うんですね。

 

家の面積は変わらないのに、” 狭く感じたり・・広く感じたり・・ ” と、人の感覚って不思議ですね。

 

そうゆう感覚って、新築の時にもあります。

家の構造ができあがると、なんだか狭く感じます。でも、完成すると、そんな事がなくなります。

 
Kinoco の場合、以前は 3LDK でしたが、工事後には 1LDK+α(アルファ) になります。
α(アルファ)っていうのが、部屋と言えるような言えないような、境界のあやふやな部分です。
 
部屋の区切りがあいまいなので、どこにいても家族の気配を感じます。
部屋の区切りがあいまいなので、家中がほぼ同じ光で満たされます。
部屋の区切りがあいまいなので、”行き止まり”感がなくなり、実面積よりも広く感じます。
 
完成が楽しみです。
 
どれだけキラキラした顔をしてくれるか!^^
 
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