マンションリノベーション Kinoco(キノコ)
室内に遮熱シート(ラミパック)を張り終わり、床の杉板も張り終わりました。
約70m2の床にだいたい全部、杉板が張られると、壮観で、爽快です!
もっとも、すでに養生が張られているので全部を見る事ができませんが、、
なんだか感じが違うんですよね。
畳敷きになる部屋があって、そこは、以前の合板フローリングがまだ見えるのですが
その一画だけが、ものすごく違和感を感じてしまいます。
もちろん、「よくない」 という意味で。
間仕切りが一切ない家だったら、広い杉板の床が見えて、すごく気持ちいいだろうな~
なんて思ってしまいます。
まあ、そんな訳にもいかないので・・・
これから間仕切り壁を作っていきます。
今日は、壁の位置の確認やその他の納まりについての打合せでした。
間仕切り壁の芯を出して、一番狭い通路巾の確認をしました。
最低限の 650mm は確保できる事を確認しました。
「 巾が650mm つまり 65cm って一体なんだ? 」
と思わるかもしれませんね。
これも、完成してからのお楽しみ・・・ というわけでもないけど
もう少し先にまた。。
別の現場で、職人さんが、、、
”
杉板っていいですよね~
やわらかいから傷はつくけど
”
って言いました。
杉板はお勧めします。
でも、柔らかい板なので、傷やへこみがつきやすりのも事実。
でも、柔らかいから足の負担が少なく
杉板の”さらっと感”はとても気持ちいい。
良い点ばかりではなく、悪い点もあります。
でも、それを含めても、、、杉板はいいですよ。
それは、杉板に限らず、無垢の木全般に言えます。
マンションによって床にフローリングを使えるところ、使えないところがありますが
マンションの条件として”使える”のであれば、
ぜひマンションの住戸に使って欲しいです。
ご興味あるなら、実際に無垢の木の床を、体験してみて、検討してほしいです。
コンクリート造のビルの中の小さな部屋に
厚さ3cmの杉板が床として使われています。
はだしになってその床の上を歩いて、 肌 で感じる事ができます。
それができる 体験会 をご案内します。
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木の床体験会 0324
日時:2018年 3月24日(土)
13時半集合 やく1時間ほど。
詳細とお申し込みはこちら ▼
http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html
これまでの体験会に参加された方達の話しもあります。
こちら▼
http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html#taiken_voice
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