住宅の改修（リノベーション）で何ができるのか・・
杉並R をご覧いただきながら、「何ができるか」をお話しています。
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移動する
家の問題として一番多いのが、水回り（キッチン・風呂・トイレ）だと思います。
とにかく「あればいい」とされいた部分でもありますので、そこに いろいろな「思い」や「夢」を描いたり「使い勝手」にこだわったりする現在、一番「変えたい」部分です。
モノを交換するのは簡単ですが、、、暮らし方 と合わせて考えると、向き とか 位置 も変えたくなります。それは、全体を改修する工事の中でやるのであれば、難しい事ではありません。さらに、「場所」を違う所に移す事もできます。
杉並R の場合には、「移動する」というのではなく、まったく新しく、２階にキッチンを作りました。そんな事も可能です。
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できるできないは、現地やその家の図面を見ながら判断しなければいけません。 どうしてもできない場合もあります。
（工事前↓）
（工事後↓）
リノベーション・・・改修工事 では、元の家・建物 を、うまく生かしながら、住む人が描く暮らしを実現する事ができます。
これまで、「何ができる」という事で書いてきましたが、当然 「変える」 という事、、つまり、仕上げを変えたり、照明など機器も変えます。窓（サッシ）の交換や位置を変える事も可能です（・・構造によりますが）。また、１戸建ての家であれば、構造補強もできます。
部分的にでも可能ですが、全体的に、あるいは広範囲で工事をする事が、思い描く暮らしの場を実現するには効果的です。
それはつまり、新築するのと同様に、「住まいを新しく作る」事であり、夢を描き、実現する 事とまったく同じ事なのです。
基本的な構造が問題なければ、建替えるのではなく、リノベーションする事も選択肢として考える事ができます。
終
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