設計の打合せでは、最初はプランから入り少し固まってきた時にスケッチをご覧いただきます。
上の絵は、中板橋の家 という、ハウスメーカーで建てた家を嫌いになってしまい築３年でリフォームした家です。
⇒ 中板橋の家
今日たまたま久しぶりにこのスケッチ（絵）を見たら、完成したものとほぼ同じで、なんだか笑ってしまいました。
ある程度プランがまとまった時点のスケッチですから、あたり前と言えばあたり前。。
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この家は、第２期工事があって・・
１期は、２階を中心に工事し、２期は、１階を工事しました。
ほぼ同じにできてますね^^
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年々、スケッチのラフさが増してきました。
以前は、CADで３Dを作り、リアルさを出そうとしていたんですが、ある時「作る」事に必死になって時間が掛り過ぎてる事に気が付きました。本来の目的である「絵を見て理解していただく」事とは違う努力をしていたんです。そういう作業が好きな部分もあったんですが、リアルな３Dは止め、手書きで作る方向になっていきました。
とは言っても最終仕上げが”手描き”というだけで、まだ下描きのために簡単な３Dを作っていました。だいぶ時間短縮したんですが、それでも時間掛っていて・・・それにだんだんラフでも３Dを作る事がめんどくさくなってきて・・・
完全に手描きの透視図になりました。３Dで下書きを作っても作らなくても、あまり変わらない。
だったら完全に手描きでいいか！となりました。しかも、要点しか描かない感じに。。
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こんな感じでプレゼンテーションしています。
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中板橋の家・第２期のスケッチは、透視図でもなく単にイメージ図。
でも完成した写真と比べても・・
悪くないですよね！・・？
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