。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^坂井市-1(春江町・丸岡町・坂井町)

2011年07月28日 | 白山車窓景

平成23年7月28日参拝

・松 木 白山神社   (福井県 坂井市 春江町松木3-21 )
・八幡神社    (春江町藤鷲塚17-24 ) 境内社/白山神社
・比咩神社       (春江町井向22-27 ) 境内社/白山神社

・里竹田 白山神社 (福井県 坂井市 丸岡町里竹田3-7 )

・河和田 白山神社 (福井県 坂井市 坂井町河和田43-1 ) 
・神明神社             (坂井町東中野5-3 )  境内社/白山神社
・木部東 白山神社 (坂井町木部東3-4 )
・清 永 白山神社    (坂井町清永13-1-1 )
・折 戸 白山神社    (坂井町折戸33-37 )



夏休みに入って、仕事は日毎に忙しさを増してきました。
ここで英気を養うために連チャンのお休みを入れておいたもので、一日は白山神社めぐりをしながらのんびり過ごすことにしました。

で、どこへ行く今回は^^?と思った時、タイミング良く^^; 下の娘が暇そうに我が家に居りまして~^^;;;

ほんなら、娘に乗っけてってもらおう^^!と、ドライブがてら娘と神社めぐりに出かけていったのでした。

自分で運転しない分とっても楽チン、地図に目を落としながら、あっちやこっちやと言いながら楽しい親子の珍道中。さすがに道に迷った時は、娘の携帯ナビに助けられ^^; さすが、かしこい携帯やなぁ~と感心しながら ドンドン車を走らせます(爆)。

きょうのコースは、福井市の郊外に流れる九頭竜川をはさんだ向こう岸、青々とした水田地帯が広大に広がる坂井市の白山神社

 

 

松本|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町松木3-21)

 

 

太陽の光が燦々とあたる住宅地の一角にあるこじんまりとした神社です。
鳥居近くに生い茂るイチョウの木には、たわわに固く実ったイチョウが無数にぶらさがり見事です。そして、白く輝いて勇壮美あふれる狛犬が迎え入れてくれます。風雪に耐えながら長い年月にわたり社殿を守ってきた古い狛犬もいます。柔らかい材質の石のせいもあってか、もろくも崩れ削れている状況に、あと、どれくらい神社を守りきれるのか?頑張れ初代狛犬くん。

正面を飾る龍の彫り物もさることながら、社殿に横向きに張り巡らしてある腰板の木目が浮き上がってきており、その木目の塩梅が雲海のようでもあり、水が流れる模様のようにみえてとても綺麗でアート的な神社なのですが、やっぱ、そんなふうに四方八方ぐるりと流れる川の中に身を置いておきたいという神聖な神様のお気持ちの現れなのかもしれません。
帰りがけに良く見ると、親の懐の中でカンガルーのようにいる子供の狛犬が可愛い^^。思わずパチリ!

 

 

福井県神社庁|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町藤鷲塚17-24)

 境内社 白山神社

  

 

 

まるで、あるお宅のお庭の一角かしらと思わせるような佇まいの神社です。
「白山権現」と掲げられた鳥居がなかったら、誰も神社とは気がつかないかもしれません。

奥に小さな白山神社が祀られております。そして、その目の前、境内一面に広がっている棚には、集落の地名にもなっている「藤」のつるがビックリするぐらいに伸びています。
しかも、つるの太さときたら半端なものではなく、まるで、苔をまとった大蛇がのたうつような形相です。もちろん、その重さに耐えうるよう支柱はコンクリート製でした。

棚の下にいると、つるの隙間から差し込む光が、なんとも神々しいことったら^^v 隠れたパワースポットなんかもしれませんね。藤の花が咲く頃を想像すると、うっとりです^^。花のパワーを愛でにまた来たいと思いました。


 ~藤鷲塚の藤~

『 幹の周囲は最大1.14m 長さは10m うち5mは縦に裂け、蔓がいくつも伸びています。その姿は、あたかも龍が天に舞い上がるかのような力強い揚々しさを感じさせ、地に這う幹の優々とした曲線は自然のおりなす神秘性をかもし出しています。初夏の開花時は紫の美しい景観を呈します。(昭和49年12月 福井県天然記念物指定) 』

 ~  伝 説 ~

『 藤鷲塚(ふじわしづか)という地名は、その昔、大鷲の雄雌が村に棲み、村人に危害を加えることが多かったので、打ち取ることにし、雄の鷲を退治しました。一方、雌の鷲はのがれて河合鷲塚(福井市)に飛んでいったといわれています。また、新田義貞公の家臣で、村人に人望があった鷲田氏が、藤の木の藤と鷲の字をとって藤鷲塚と名付けたという説もあります。 』

 

河和田|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市坂井町河和田43-1)     

 境内社 按察使神社


 

 

 

おぉ~、目ん玉@@ぱちくりでした! 金キラ飾りの屋根飾りから見るにつけ、とっても白山神社とは思えない佇まいをもった神社です。境内の掃除も実に行き届いた綺麗な神社でした。拝殿の左側に小さな鳥居の「按察使神社」があります。どこかで見覚えのある狛犬だと思えば、松本町の白山神社にいた狛犬といっしょなんですが、こちらは、子供を押さえているデザインです。(石屋さんが同じなんかも^^?)

 

ところで、按察使神社 って?

『 按察使(あぜち)は、地方行政を監督する令外官の官職。数カ国の国守の内から1人を選任し、その管内における国司の行政の監察を行った。
奈良時代の719年(養老3年)に設置。平安時代以降は陸奥国・出羽国の按察使だけを残し、納言(大納言・中納言)・参議などとの兼任となり実体がなくなった。
 明治政府における按察使は、地方政治を監督する官である。1869年(明治2年)政府の官制を律令制にならって改定した際に設置。官職には長官・次官・正判官・権判官を置いた。三陸(陸前・陸中・陸奥)、両羽(羽前・羽後)、磐城按察使府、越後按察使府が置かれただけで実際に活動することはなく、翌1870年(明治3年)10月に廃止された。  (ウィキペディア事典より)』

うう~~ん・・・。じゃ、ここら地域に いらっしゃったのかしら・・・???

 

 

里竹田|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町里竹田3-7)


 

 
ここの集落がなかなかわからず、娘のナビのお世話になりました。やっと、たどり着いた神社は、まるで道路脇に押しやられたような感じで存在しているのですが、きっとこの道は後から作られたものなのかもしれませんね。

道の真横には集落の公民館があります。ちょーど今は夏休みです。誰かが忘れていったラジオ体操の出席カードが境内に落ちていました。変わらず昔も今も、ラジオ体操って、やっぱ何処もお宮さんでするんですねぇ~^^。 

ここ、里竹田の集落には、細幅織物の会社が今もあるようです。以前はもっとあったんだと思われるように、三角屋根の建物がそのまま残っていたり、建物が蔵や倉庫と様変わりしている様子が見られます。ここの神社は、集落の産業の守り神様として崇められていたのだと思います。今も変わらず^^v

 

 

あとの続きは、また^^おいおいと~~~♪ 

 

福井県神社庁|比咩神社 (jinja-fukui.jp) (福井県坂井市春江町井向22-27) 

 境内社 白山神社、金比羅神社


 

  

 

 

福井県神社庁|神明神社 (jinja-fukui.jp) (福井県坂井市坂井町東中野5字下南出3)    

 境内社  白山神社、神明神社、神明神社、辨財天社


  

  

 

 

木部東|白山神社 (jinja-fukui.jp)  (福井県坂井市坂井町木部東3-4)

   




 

清永|白山神社 (jinja-fukui.jp)  (福井県坂井市坂井町清永13-1-1)  

 境内社 八幡神社、神明神社

 

  

 

 

折戸|白山神社 (jinja-fukui.jp) (福井県坂井市坂井町折戸33-37)

 境内社 神明神社

  

   

 

 

 

夕暮れの空の下でたたずむ娘です。今日は、お疲れ様^^ありがとさんでした。。。

 

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君が踊る、夏

2011年07月21日 | O S K 駅

「虹のおどり」が始まる週、休日の忙しい日にもかかわらず^^;事前に前日の日曜日にお休みを頂いて入れていた。二回も京都へ観劇に行ってしまうものやから、お詫びのつもりもあって、たまの日曜に家族サービスなんぞしておこうかと思っていたのでした・・・が、

あららぁ~~~ん、主人はさっさとゴルフに出かけていってしまったんですよ~。 
上手くいかんもんやねん^^; ったくもぉ~、誰のためにお休みをとったんだか ^^; モォーお!!!

仕方がないので、母を誘って娘達といっしょに女ばっかで昼食を食べに、久方ぶりの外食を楽しむことに、中華料理屋さんでたらふく食べて、帰りしなに園芸店に寄って母の好きな花の苗を買って帰宅です。後は、ただただ家でぼーっとのんびりテレビを眺めながら寛いでいたんですが~。

気がついたら夕方近く。いつしか、そのままうたた寝しちゃったんでしょうね^^;  目覚めると、よさこいを踊る若者たちの姿がテレビに映しだされていたのでした。懐かしさもあって引き込まれながら見続けていると、昨年の秋頃だったかに封切された日本映画 『君が踊る、夏』 が放送されていたのでした。

よさこいをとりあげた映画だったこともあって観にいきたいなぁ^^と思いつつ、なかなか都合が合わないと月日は流れていってしまうんですが、でも御縁があると、こんなにも自然に目の前にめぐってきてくれるものなんですねぇ~^^v

実は、ストーリー的には全くの真っ白だったんですが、よさこい踊りに興味をひかれながら見続けていると、小児ガンの少女が「さくらちゃん」だと知ったとたん、それからはもうドンドンと気持ちが引き込まれていったのです(笑)。

単純なんでゴメンなさいですが、翌日から始まる「虹のおどり」を思っていたこともあってか、映画にOSKを重ねてみてしまっていたんですね。でもそれ以上に、やっぱ^^; よさこいをきっぱりと辞めてしまっても踊っていたかった気持ちに変わりはない自分自身の切なさというか淋しさやらが込み上げてきて、ボロボロ^^;;;流れてくる涙を止めようがなかったです。

この映画のお話は、実際に高知のよさこい団体 ”ほにや” に所属して踊っている少女の実話に基づいて制作されたそうで、難病と闘いながら「よさこいで踊りたい!」と願う少女が「奇跡」を起こす物語です。

公演初日前日に、こんなふうにしてこの映画を見る機会に恵まれたのも何かの縁なんだろうと思うのですが、公演を初見にて訪れた14日のこと、偶然にしてはあまりにも偶然過ぎてビックリしてしまったのが、洋舞のスパニッシュの場面でした。舞台のおどりに映画が重なり、そこにまた自分が投影されてしまい、ただただ、なみだ涙ばかりで・・・。 

もぉ~、よしよし^^;;;と、自分で自分自信を慰めるしかなったんですけどねっ・・・。

そんな気持ちの揺れもありましたが、千秋楽を観終わってからどうなんやと言うと、やっぱり^^; 消化不良は治まらなかったように思います。でも、気持ちが入り込めて楽しめる場面はあったんやから、結構^^ 私的には楽しんでいた方になるんかなぁって思ってもみるんですけど・・・^^。でも、どっちなんかってというと ^^???やっぱりなんかちょっとねぇ~ ^^;;;;;

ほやほや^^ お誕生日の景は、全てにおいて楽しめました^^ 写真も買ちゃったあ! バンザァ~ィ!!!の (笑)  そうそう、あの^^いちごのラインダンスの件ですが、なぜにイチゴをもってきたのか?ついに判明致しました。

あのイチゴは、実は信長さまの夢を実現するようにと、そのご意向にそって作り上げられたものだったのではないのかと推測されます^^;;; だってねぇ^^、厳かに蘭丸に諭するように言ってたし、あんなにも幾度にもわたり歌っておりました^^やん♪ 

“ 歌えや踊れ、踊れや歌え~ いちごはゆめよぉ~♪ チョウサ ヤレヤレ~~♪ ” って!(^爆^)v

さて、冗談はさておき^^;;; OSKの舞台って、踊り子も観客も一体となって楽しむ “よさこい祭り” と似ているような気がします。観客と笑顔のキャッチボールをしながら踊ることによって生まれる一体感。そんなふうに、舞台とみんなの気持ちが相まうことによって、初めて心も一つに揃って光り輝く舞台になるんだと私は考えます。

9月の東京公演は、そんなOSKらしさ溢れる味わいある舞台をもって勝負をかけてほしいなと願うばかりです。

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心を開くメール

2011年07月19日 | 停 車 場

『虹のおどり』 千秋楽~♪ おつかれさま。。。
OSKの皆さま^^ そして、ファンの皆みな様も^^ ほんに^^;お しんどさんでしたあぁ~~~!。
私も、この思いをもう一度確かめてみるべく、蒸し暑い京都に出かけてきました。

まあ^^;;;そんな 詳しい感想は(いつものように^^;)さておき・・・。

今回、行きは妹の車でしたが、帰りはいつものようにドンコに揺られ、公演を振り返りながら物思いにふける時間を楽しむつもりだったのですが、突然に携帯に届いたメールによって、思考モードはメールの彼女に切り替わってしまったのでした。

彼女からのメールは初めて受けます。メアドを交換したのがつい三日前ですから、それもそうなんですけど^^;

づっと以前にブログにも書いた覚えがあるんですが、職場に土日だけ仕事に入ってくれるアルバイトの彼女です。私よりも年上で考えはしっかりしているのに、見た目はまったくの逆なんですね。文楽三味線をセミプロ並みにひきながら公演をこなしているうえ、ちゃんと表向きの仕事は人並み以上に働き、休日にまで仕事をする必要性があるとは思えないのですが、そんな忙しい公演と仕事の合間をぬってアルバイトに来ていた人でした(表向きの仕事のことはみんなには内緒にしてるんですけどね^^;) 。

こんな忙しない仕事の職場にもかかわらず、本人にはそれがなぜか息抜きになってるらしく^^;;; 喜んでやってくるうえに、また楽しそうに仕事もしていた状況でした。でも、私達にはよく分からないような難病をづっと長年患っているのですが、本人が言うようなそんな症状は微塵もみせないものですから、誰も信じていないと思いますが・・・。明るく明朗活発で、恐い者知らず、そして信じられないほどに疲れ知らずのタフマンです。ちょこっと悪いとこがあるとしたら、自分の意思は絶対に曲げないとこでしょうか(笑)。

そんな彼女なんですが、何故かしら私を頼ってくれるものですから、いつしか色んな話をすることになったのですが、聞けば聞くほど、こんなとこで油を売ってる場合じゃないと何度も辞めるように諭していたのですが、なかなか当の本人はその気になってくれず、そろそろ2年にもなるんじゃないかと思います。あの頃以上に、仕事は益々に超忙しくなってきたとのこと。それにともなって三味線に取り組む姿勢もようやく真剣になってきたように見えます。以前はまわりの期待の重圧に折れかかっていたのかもしれませんね~。でも、そんな彼女の話を聞くにつれ、いつ寝てるのか?食べてるのか??不安になり、つれない態度や言葉を投げかけたことも・・・。

やっと^^;やっと^^;本気で辞める気になってくれたらしく、彼女から“有難う~” のメールが届いたのでした。ここで頂ける報酬の何十倍もの稼ぎがある人なのですから、同じくして命を費やすならば、こんなとこで働きながら貴重な時間をつぶすよりは、そのぶん三味線の稽古に打ち込んで欲しいし、空く時間ならばちゃんと身体を休ませてあげて欲しいのです。誰しも天命があるんやから、分かったら^^うろうろしてんとそっちへ進んで行かんなあかん^^と思うんですよねっ!

なんとも嬉しい半面、淋しい気持ちにもなってメールを返したせいもあったのか、電車の中にいるにもかかわらず訳のわからん涙がこぼれてきてよわりました。彼女のメールの文面が、不思議と自分が書く手紙の雰囲気に似ていたせいも多分にあったんですけど・・・。 

メールを返信してから、ふと思った。 じゃ、私は何をするために生まれてきたんだろう・・・??? 

 

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チョウヤレマッセ!

2011年07月15日 | O S K 駅

おはようございます^^相変わらず今日ももの凄い暑さの一日になりそうですね。きっと、京の都も暑さの中にどっぷり浸かり込んで^^;みんなして京のお漬物みたいにしんなりしちゃってるんじゃないかと思います(笑)。でも、お漬物って^^後から後から味がなじんできて美味しくなってくるものなんですよ。そういうような物の考え方が京の人達の心意気となっているんではないかと思います。

公演も中日近くになるのでしょうか、「虹のおどり」楽しんでまいりました。京都公演は、毎年毎年よくもここまで公演カラーを次々に変え続けてくれるものだと、ある意味^^;感心してしまいますね。これぞ正に、虹のおどりです(笑)。 新しい試みを生かすことは、それ自体がチャンスなのではないでしょうか^^? 劇団員にとっては刺激になり、ファンにとっては活性化の原動力(言動力^^;)になっているのではないかと思われます^^;;; あーでもない、こーでもないと、劇団を思うみんなの気持ちがひとつに向かっている瞬間です。 もっと^^v この大事な瞬間を楽しまんなアカン~♪ のではないかと思いました。(友のメールを受けて^^;ふと考える~)

まあ^^;;;、こんなこと言ってる自分自身も、昨日は、無我夢中につき疲れに疲れ果てた末での観劇となり、気がついたら昼食もとらず、山科駅で飲んだ栄養ドリンク一本で夕方までもってました・・・^^; 帰りの電車待ちの京都駅で食べたことったら(笑)。そんなことはいいんですが、私もファンブログで出まわっている感想のように燃焼不足で帰ってきた口ですので、ほんな大口は叩けんのですけど・・・(滝汗)。

でも、イチゴのラインダンスは、なんかしら不思議と^^かわゆ過ぎて好きやったですね。なんにし^^蓮ちゃんの笑顔に目が釘付けでした。ああゆうとこ^^?は、さすが蓮ちゃん魅せるのが上手いですね~~☆ ラインダンスで一番印象に残っているのは、あやめ池でやった「長靴をはいた猫」公演時のブルーキャットのラインダンスです。あれはとびきりに可愛かったですもの~^^v (我が身の好みを押しつけてすんません。)

それと、ボロボロ^^マンティカ。 テーブルの敷物下から飛び出してくる演出をみたとたんに、頭の中は、みんな子ネズミに見えてしまっていて、イソップ童話の『町のねずみと田舎のねずみ』のお話が目の前に展開しておりました。桜花さんの可愛ゆさも手伝ってそれはそれはとても楽しかったんですけどねぇ~~。

あなたは何に陶酔しますか^^?

OSKのみなさま^^ 暑いやろけど、倒れんと、チョウヤレマッセ! ぽぽしゃんもお仕事頑張ってきます。

 

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白山ロード^^いなばの白ウサギ (京都)

2011年07月14日 | 白山車窓景

平成23年7月14日参拝

・上白山 白山神社   ( 京都府 京都市中京区 麩屋町通御池上 上白山町243 )





京都四條南座での「虹のおどり」の観劇に行ってきた。

でも、その前に、今年初めネットで今年の干支のうさぎについて色々検索していた折にその存在を知って気になっていたウサギを祀る「東天王 岡崎神社」に参拝に行って参りました。京都にあるということでしたので南座公演時になったら訪れてみようと以前より計画を立てていたのでした^^。

JR山科で下車、京阪に乗り換えて蹴上まで向かい、徒歩で天王町まで15分ほど歩くと着く参段だったのですが、実際となると、ほんとにこの道でいいのか何度も道行く人に聞きながらだったので倍以上時間をくってしまったんです。やっと、たどり着いた岡崎神社は、思っていたよりとても立派な佇まいをみせたお社だったのでビックリでした。暫くすると、観光バスのツワー客までもが参拝にいらっしゃって一時期の賑やかさったら~^^;、さっと引いていってしまった後の静けさの中に佇んでみると、やっぱり、神社はこう静かでなきゃあかんわ^^と独り思ったしだい。

鳥居横に設置されていた神社の説明によれば、『  桓武天皇の平安京遷都に際し、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つで、都の東にあるところから東天王と称した。  その後、社殿が炎上したため貞観11年(869)社殿を造営し、あらためて播磨国(現在の兵庫県)広峯から上記の祭神を迎え祀ったという。 古くから産土神(うぶすながみ)として付近氏子の信仰を集めていたが、治承2年(1178)中宮の御座の奉幣を賜ったことから安産の神として信仰され、また、住時の王城鎮護方除(ほうよけ)の勅願により方除厄除神として信仰されている。 』とあります。

手水舎では、ツヤツヤ真っ黒なうさぎが迎えてくれます。まわりには安産や子宝を願う絵馬で溢れていました。水をかけたうさぎのお腹をやさしくなでると御利益に恵まれるようです。拝殿の前には、写真で見た可愛らしい阿吽の狛犬ならぬ狛兎です。本当に居ましたぁ~^^。しかも、招き兎までちょこんと座ってるんですよぉ~。もうもう^^;なにもかもカワイイ~♪ 縁結びの神様でもあるそうですから、二人の娘に御縁があるようしっかりお願いをたててまいりましたし^^ 縁結びのお守りもちゃんと二つ頂いて参りましたぞ^^v ガンバってくれぇ~(笑)

で、そこから、ぶらぶら歩きながら南座を目指すつもりだったのですが、昨夜、南座近辺の地図を印刷しておりましたら@@;、なんと、京都市役所近くに白山町なる町名を発見!上・中・下とあるんですが、その上白山町に白山神社まであったんですよ^^! びっくりしたのが、本能寺までもが近くぅ~~@@(いやいや、主人にそれを言ったら笑われたんで、深く追求はせんでください^^;;;ほかほか、京都だったのねっ(爆)))) 

 

 これは是非とも行かねばと、予定は一夜にして変更です。急きょ、蹴上まで戻って、京都市役所前まで京阪で走ることに。そこから、南座まで歩いて15分とみて12時公演開演までにはなんとか間に合う段取りでしたが、最後の15分は化粧崩れもなんのその速足で南座まで直行だったのです(笑)

そして、その汗の結晶が、南座で虹となって輝いたのでした・・。

 

 

p.s.        白山信仰  平成23年1月  社報356号より

   ~白山社めぐり(105)~    京都府京都市中京区麩屋町通御池上上白山町243

御祭神   菊理媛命  伊邪那岐命  伊邪那美命
例祭日   9月第3土曜日 宵宮    9月第4日曜日 大祭
氏子数   1500戸
山 主   山倉盛典 

 
由 緒

社伝によれば高倉天皇の御代1177年に加賀白山社の僧徒が京都へ御神輿を担いで強訴しましたが、かなわず御輿を上白山町(現在の白山神社)に放棄して帰山しました。この由来により秋の大祭の時は御神輿が、柳池学区(東西は寺町通から柳馬、南北は二条から三条まで)全域に操出します。

また後桜町天皇の歯痛の際、神社の塩を献上したところ、これを癒し御紋付提灯を拝領しました。以来、歯痛の神様として参拝する人が多くなりました。しかし、元治元年の兵火により建物、古文書と共に焼失してしまいました。

現在では百坪ほどの小さな神社ですが、京都御所や市役所にも近く中京区のほぼ中央に位置し、昔からの町屋が比較的多い地区にあり、京都神社本教(世襲宮の団体)に属し、前述の柳池学区の守神として信仰を集めています。

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音信(たより)

2011年07月07日 | 停 車 場

こんばんは^^、七夕の夜です。

一日中、降り続いた雨が、先程ようやくあがってくれたのですが、暗闇に包まれた空は沈黙したままで、夢のひとかけらさえ見つけることはできません。

思うようにいかないものですね~^^; ホタルの誘いにのって訪れてみたんですが、あれからもう随分と待ちくたびれてしまったんでしょうか、ほのかな命の明かりは尽きてしまったようです。

空を眺めるも、傘をたたく雨音だけが辺りに響きわたるだけで、今夜は何も見えなくなってしまいました・・・。

暗闇の時ほど、星は輝いて見える!んだそうです^^
でも、その闇を理解するためには、どこかにその闇を照らしだしている光の存在を探しだすことが大切なんだと、どなたかが言っていたようにも思います。

雨雲覆うところの高い彼方に流れる天の川、
織姫と彦星ふたりの一念の恋の橋渡しですが、どうやら今宵も叶ったみたいですね。

耳を澄ませば、雨のしずくの便りを受けて、嬉しそうな虫の音信が闇の中に鳴き響いて聞こえてきます。

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星めぐり

2011年07月05日 | 停 車 場

すっきりしない梅雨びよりが毎日続いておりますが、元気しておりますかぁー!

只今、先月と今月にお参りしてきた白山神社の整理をしているのですが、なかなか^^;頭がぼぉーっとしたままなので、思うように書き進んでいないのが現状です(笑)。整理するころか、巡り歩くだけで手いっぱいというか^^;足パンパンいっぱいです。随分と体力が落ちましたなぁ・・・。

6月11日(土)  福井市 ( 大安禅寺 → 五太子の滝 )

7月  1日(金)    鯖江市 全域

ほやけど、お参りの御利益が、速攻で飛んでやってくるのには、ほんましてビックリ@@;です。

6月12日、日曜の朝一番に「桜タイムス」が届きました。 で、なんと@@!桜花さん昨年に引き続いて^^菊人形に来武~!されるとの速報に思わず、おお!!! きっと、これですべての運を使い果たしてしまったのか、その数日後14日抽選日のドリームジャンボ宝くじの当選番号を新聞紙面で確かめるのを楽しみにしていたのですが、(そーなんですよ^^密かに大阪で買ってまして) わくわく^^;;;15日朝、 見事にも下ひとケタすらかすりもしない完全なハズレ(爆)に、ガッカリ^^;;; やっぱ、10枚は買わんなあかんのかしら???

まあ、宝くじは別としても、この桜タイムスの速報には、まじ@@嬉しびっくりでした。

7月参拝翌日、急きょ、お仕事の追加依頼のお電話が、はいはい^^神様ありがとうございました。投げたお賽銭が二倍以上になって帰って参りました。しかるに^^どーも、一攫千金の夢をみるのはアカンようです。地道に一歩いっぽ歩みながら見つけだす夢が、私にはきっとあっているのかもしれませんねぇ~~~☆

7月1日、鯖江の神社をめぐりめぐった帰り道、国道365号線のすぐ道べりで、勇壮な姿を魅せながら静かに佇んでいるカツラの大木に出会った^^。ああ、こんなところにも御縁の根っこはつながっていたんですね~^^v

あさっては^^七夕さま。。。 ほやっ^^七夕の夜は仕事帰りに、ほたる狩りでもしてこぉ~~♪ かしら^^;;;

・・・・・、もうじき、「虹のおどり」が始まる。

 

 

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白山ロード^^鯖江市-1

2011年07月01日 | 白山車窓景

平成23年7月1日参拝

・上河内 白山姫神社  (福井県 鯖江市 上河内町 )
・金谷 白山神社       (鯖江市 金谷町 )  
・戸口 白山神社       (鯖江市 戸口町 ) 
・中戸口 白山神社      (鯖江市 中戸口町 17-4 )
・舟枝 白山神社       (鯖江市 舟枝町 9-28 )
・橋立 白山神社    (鯖江市 橋立町 4-86 )   
・橋立 白山神社奥宮
・大正寺 白山神社    (鯖江市 大正寺町 26-51 )
・米岡 白山神社     (鯖江市 米岡町 1-18 )
・長泉寺 白山神社    (鯖江市 長泉寺町 30-8 )
・石生谷 白山神社    (鯖江市 石生谷町 45-3 ) 


 

今回は、鯖江市の白山神社めぐりです。

まずは、漆器で有名な河和田地区に流れる河和田川をさかのぼって一番奥の上河内の神社から始めます。地図を見ながらとぼとぼ走ります^^;;;

ひとりでこんなところまで来たことがないもので、ほらもぉ~走っていて気持ちが心細いのなんのってもぉー^^;、でも、一日中シトシト降り続くかと思われた雨空でしたが、徐々に上がりはじめ、空はだんだんと明るくなってきました。

 

 

上河内 白山姫神社(福井県鯖江市上河内町)

 

 

 

この地区には、鯖江の名水四選に選ばれている「桃源(とうげん)清水」「三場坂(さんばさか)清水」があり、継体天皇が植樹したと伝えられる薄墨桜が山の中に存在しており、この継体天皇にまつわる伝説が多く残されている歴史的な集落なんだそうです。しかし、それはまたいづれ来る機会がありましたらということで、すぐさま^^;この地区の神社を目指す。

ここの白山神社は白山姫神社という可愛い名前がつけられていた。緑に覆われた階段を上っていくと、山肌を削ったところに小さいながらも拝殿と本殿が佇んでいる。
拝殿には扉もなくおっぱっぱの状態なので、真ん中にいろりらしきものが存在しているのがみられる。拝殿の荒れ果てた様子に比べ、本殿の扉や扉まわりの彫り物はとても見事なものがあるので保存が惜しまれます。

 

 

金谷 白山神社(福井県鯖江市金谷町)

 

拝殿と本殿は廊下でつながっているため、本殿の雰囲気が掴めないが、きっとここも見事なのだろうと思わせるものが、重厚な屋根の形に現れていた。この神社は、周りを覆う杉林に加え、かえでの木が本殿周囲をぐるりと 囲むように植えてあるので、秋の紅葉時はさぞや綺麗なのではないかと思われる。明治百年記念樹(S43.7.17)として植樹されたようです。

 


戸口 白山神社(福井県鯖江市戸口町)

 

 

町全体を高台から見下ろすようにして大きな神社がそびえ立っている。見晴らしのいいこの拝殿前から眺めると、小高い山を背にした町並みが眼下に広がってみえる。こうやって、いつも神様が見守っていてくれるんだなぁ~と思うと安らかな気持ちに包まれるのでした。

 

 

中戸口|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市中戸口町17-4)

 

 

地図検索にて、神社の場所を探していたところ、この地区は神社跡と明記されていた。どうしようかと迷ったが、戸口のお隣の集落ゆえ、ここまで来たからには一応行ってみなくてはと車を走らせることに。すると、小さいながらもそこには真新しい神社がちゃんと存在。平成20年4月社殿再建とあります。

この神社には、市指定の文化財となっている大杉が保護されていて、今もって勇壮な姿を誇っている。何故に社殿が一時無くなったかは不明だが、この大杉を見上げていたら、再建の意欲が湧き上がってきたのも頷けるような気がした。

 

 

 ◆ 舟枝|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市舟枝町9-28)

 

 

 

水田が広大に広がっている鯖江市中河地区。集落地の中にこんもりとした杉林を見つけると、それを目印に車を走らせた。

神社の横に公民館があり、幼児の遊具を備えた遊び場のスペースもあって、この場所自体が地域の憩いの空間となっているのが覗えた。

まず、到着するなりビックリしたのが、まるでドミノ倒しのように鳥居が三連に連なる立ち姿であった。建立時期を確かめてみると、手前の大きいものから、皇紀千六百年元旦・平成十年四月・古代大昔・・^^?。
一番小さな鳥居が写真のような様なのだが、もうどのくらいの年月が過ぎ去っているのだろうか推測は困難ですが、ガッチリとガンダム化^^され今もって健在を誇示して民を迎え入れている。薄っすらながらも鳥居の真中に「観音」らしき文字が読み取れる。

鳥居の足元近くに石の塊が備えてあった。、おもかる石かと思ったのだが、『力持(ばんから)石』とある。江戸時代から昭和初期頃まで現在のような娯楽施設もなく近在近郷の若い衆が寄り集まっては力自慢を競い合った石なんだそうだ。試しにやってみた^^;なんとか動かせることはできたが、女のか細い?この二の腕では到底無理だとあきらめる(爆)。

 

 

以下、力尽きたため、続きはいつの日か~^^;

 

 ◆ 橋立|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市橋立町4-86) 小白山神社

 

橋立 白山神社奥宮

 

小白山神社、大山咋神社

 

 

大正寺|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市大正寺町26-51)

 

大正寺は、もと当地にあった寺の名で、織田信長(1534~82年)の侵攻の時に焼かれたと伝えられている。白山神社には、不動明王像を含め数体の木像の残欠がある。




米岡|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市米岡町1-18)

 

 

 

長泉寺|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市長泉寺町30-8)

 

 

 

石生谷|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市石生谷町45-3)

 

 

 

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