。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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白山ロード^^鯖江市-1

2011年07月01日 | 白山車窓景

平成23年7月1日参拝

・上河内 白山姫神社  (福井県 鯖江市 上河内町 )
・金谷 白山神社       (鯖江市 金谷町 )  
・戸口 白山神社       (鯖江市 戸口町 ) 
・中戸口 白山神社      (鯖江市 中戸口町 17-4 )
・舟枝 白山神社       (鯖江市 舟枝町 9-28 )
・橋立 白山神社    (鯖江市 橋立町 4-86 )   
・橋立 白山神社奥宮
・大正寺 白山神社    (鯖江市 大正寺町 26-51 )
・米岡 白山神社     (鯖江市 米岡町 1-18 )
・長泉寺 白山神社    (鯖江市 長泉寺町 30-8 )
・石生谷 白山神社    (鯖江市 石生谷町 45-3 ) 


 

今回は、鯖江市の白山神社めぐりです。

まずは、漆器で有名な河和田地区に流れる河和田川をさかのぼって一番奥の上河内の神社から始めます。地図を見ながらとぼとぼ走ります^^;;;

ひとりでこんなところまで来たことがないもので、ほらもぉ~走っていて気持ちが心細いのなんのってもぉー^^;、でも、一日中シトシト降り続くかと思われた雨空でしたが、徐々に上がりはじめ、空はだんだんと明るくなってきました。

 

 

上河内 白山姫神社(福井県鯖江市上河内町)

 

 

 

この地区には、鯖江の名水四選に選ばれている「桃源(とうげん)清水」「三場坂(さんばさか)清水」があり、継体天皇が植樹したと伝えられる薄墨桜が山の中に存在しており、この継体天皇にまつわる伝説が多く残されている歴史的な集落なんだそうです。しかし、それはまたいづれ来る機会がありましたらということで、すぐさま^^;この地区の神社を目指す。

ここの白山神社は白山姫神社という可愛い名前がつけられていた。緑に覆われた階段を上っていくと、山肌を削ったところに小さいながらも拝殿と本殿が佇んでいる。
拝殿には扉もなくおっぱっぱの状態なので、真ん中にいろりらしきものが存在しているのがみられる。拝殿の荒れ果てた様子に比べ、本殿の扉や扉まわりの彫り物はとても見事なものがあるので保存が惜しまれます。

 

 

金谷 白山神社(福井県鯖江市金谷町)

 

拝殿と本殿は廊下でつながっているため、本殿の雰囲気が掴めないが、きっとここも見事なのだろうと思わせるものが、重厚な屋根の形に現れていた。この神社は、周りを覆う杉林に加え、かえでの木が本殿周囲をぐるりと 囲むように植えてあるので、秋の紅葉時はさぞや綺麗なのではないかと思われる。明治百年記念樹(S43.7.17)として植樹されたようです。

 


戸口 白山神社(福井県鯖江市戸口町)

 

 

町全体を高台から見下ろすようにして大きな神社がそびえ立っている。見晴らしのいいこの拝殿前から眺めると、小高い山を背にした町並みが眼下に広がってみえる。こうやって、いつも神様が見守っていてくれるんだなぁ~と思うと安らかな気持ちに包まれるのでした。

 

 

中戸口|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市中戸口町17-4)

 

 

地図検索にて、神社の場所を探していたところ、この地区は神社跡と明記されていた。どうしようかと迷ったが、戸口のお隣の集落ゆえ、ここまで来たからには一応行ってみなくてはと車を走らせることに。すると、小さいながらもそこには真新しい神社がちゃんと存在。平成20年4月社殿再建とあります。

この神社には、市指定の文化財となっている大杉が保護されていて、今もって勇壮な姿を誇っている。何故に社殿が一時無くなったかは不明だが、この大杉を見上げていたら、再建の意欲が湧き上がってきたのも頷けるような気がした。

 

 

 ◆ 舟枝|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市舟枝町9-28)

 

 

 

水田が広大に広がっている鯖江市中河地区。集落地の中にこんもりとした杉林を見つけると、それを目印に車を走らせた。

神社の横に公民館があり、幼児の遊具を備えた遊び場のスペースもあって、この場所自体が地域の憩いの空間となっているのが覗えた。

まず、到着するなりビックリしたのが、まるでドミノ倒しのように鳥居が三連に連なる立ち姿であった。建立時期を確かめてみると、手前の大きいものから、皇紀千六百年元旦・平成十年四月・古代大昔・・^^?。
一番小さな鳥居が写真のような様なのだが、もうどのくらいの年月が過ぎ去っているのだろうか推測は困難ですが、ガッチリとガンダム化^^され今もって健在を誇示して民を迎え入れている。薄っすらながらも鳥居の真中に「観音」らしき文字が読み取れる。

鳥居の足元近くに石の塊が備えてあった。、おもかる石かと思ったのだが、『力持(ばんから)石』とある。江戸時代から昭和初期頃まで現在のような娯楽施設もなく近在近郷の若い衆が寄り集まっては力自慢を競い合った石なんだそうだ。試しにやってみた^^;なんとか動かせることはできたが、女のか細い?この二の腕では到底無理だとあきらめる(爆)。

 

 

以下、力尽きたため、続きはいつの日か~^^;

 

 ◆ 橋立|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市橋立町4-86) 小白山神社

 

橋立 白山神社奥宮

 

小白山神社、大山咋神社

 

 

大正寺|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市大正寺町26-51)

 

大正寺は、もと当地にあった寺の名で、織田信長(1534~82年)の侵攻の時に焼かれたと伝えられている。白山神社には、不動明王像を含め数体の木像の残欠がある。




米岡|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市米岡町1-18)

 

 

 

長泉寺|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市長泉寺町30-8)

 

 

 

石生谷|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市石生谷町45-3)

 

 

 

コメント
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